サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
中東情勢
www.gohansaisai.com
口から入った食べ物は食道を通って胃に入り、胃液と混ざってゲル状になり、十二指腸ですい液や胆汁などの消化液と混ぜられながら小腸に送られます。小腸は体内で最も長い臓器(全長6〜7m)で、内側の粘膜を広げるとテニスコート一面分にもなるとされています。胃から送られてきた食べ物をさらに細かく分解し、水分と栄養分の80%を吸収する消化器官です。 小腸でほとんどの栄養を吸収された食物は大腸(約1.5m)に送られ、小腸で吸収されなかった水分を吸収されます。その後、繊維質などいわゆる残りカスがゆっくり固められ、便となって排出されるのです。それぞれの過程でかかる時間は、胃が平均2〜3時間、小腸が5〜8時間、大腸が15〜20時間で、食べてから排泄されるまでの時間は、個人差もありますがだいたい24〜72時間程度です。 例えば、肉や天ぷらなど脂質の多い食べ物だと、胃の滞在時間が長く4〜5時間かかるとされています。
炭水化物摂取ダイエット――実践編 ごはんをしっかり食べて体脂肪を減らす。 京大式ダイエットの実践方法とは? 森谷敏夫京都大学名誉教授が提唱する「炭水化物摂取ダイエット(=京大式ダイエット)」は、シンプルで画期的なものだけに。「にわかに信じられない」「本当に効果があるの?」という意見もありました。森谷名誉教授の指導にもと、効果的な実践方法を学んでいきます。 ふだん私たちが考える「胃のおなか」のほかに、もう一つ、頭にもおなかがあります。これが、脳の視床下部にあるこの満腹中枢。これは、胃のおなかよりも偉く、私たちに「腹減ったから、メシくわせえや」「腹一杯やし、メシくわんといて」と命令をだします。しかも頭のおなかはぜいたくもので、糖質しか食べようとしません。ですから、食事でダイエットをする際には、頭のおなかが「もうおなかいっぱい!」という状態にし、実際の胃のおなかは腹八分目であることが、望ましいと
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ごはん彩々 | 全国米穀販売事業共済協同組合』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く