サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
www.iii.u-tokyo.ac.jp
March 19, 2023 吉見俊哉教授 最終講義Final lecture of Prof. Shunya Yoshimi 吉見俊哉教授は、今年度をもって東京大学大学院情報学環・学際情報学府を退職されます。最終講義が以下のとおり催されます。 講義タイトル:『東大紛争-1968-69』 日時:2023年3月19日(日) 午前 10時30分~(予定) 主催:東京大学大学院情報学環・学際情報学府 吉見俊哉研究室 開催形式: オンライン開催(事前登録制、会場での聴講はありません) *オンライン配信のURLは、開催前日の3月18日(土)にお知らせ予定です。 *期間限定アーカイブ配信、日英版あり。(4月30日まで。下記ご覧ください) 事前登録:この Googleフォーム よりお願いいたします。(3月10日まで) 吉見研究室ウェブサイトもあわせてご覧ください: http://www.yoshimi-
国立大学法人東京大学(総長:藤井輝夫)大学院情報学環渡邉英徳研究室(以下、東京大学渡邉英徳研究室)は、株式会社ユーカリヤ(代表取締役:田村賢哉)と共同で汎用的WebGISプラットフォーム『Re:Earth(リアース)』を開発し、オープンソース・ソフトウェアとして公開しました。 『Re:Earth』 公式サイト:https://community.reearth.io Githubリポジトリ:https://github.com/reearth/reearth ライセンス:Apache License 2.0 Code of Conducts(行動規範):https://github.com/reearth/reearth/blob/main/CODE_OF_CONDUCT.md 【成果報告イベント】 <オンライン開催> 最新Web技術による拡張可能なWebGIS「Re:Earth」OSS化
長尾真先生(京都大学元総長)ご逝去の報に接し、情報学環・学際情報学府構成員一同大きな悲しみにとらわれております。 先生には、情報学環・学際情報学府の創立記念シンポジウムでご講演いただきました。学際的な組織のためややもすれば雑多と批判されがちであった私たちに対して、熱帯雨林を引き合いに出し、その多様性こそが重要であり、新たな生命を産み、育む源なのだとのご助言をいただきました。その天啓のようなお言葉によって、どれだけ私たちが勇気づけられ、進むべき道が明るく照らされたことか、言い尽くすことはできません。 さらに先生は、「熱帯雨林の木は高く上に成長し、やがてそれらの樹冠に美しい大輪の花を咲かせるのだ」ともおっしゃってくださいました。それから20余年、情報学環・学際情報学府は多くの個性的で有能な人材を世に送りだしてきたと自負しておりますが、それが実現できたのも長尾先生のご示唆のおかげです。 長尾先生
この度は大澤昇平特任准教授による一連のSNSへの書き込み等により、大変なご迷惑をおかけしました。そこには、差別や誹謗、中傷、虚偽の数々があり、それによって多くの方々を傷つけ、不快感や不安を与え、また多方面から激しい憤りを頂戴することとなりました。心よりお詫び申し上げます。まことに申し訳ございませんでした。2020年1月15日、情報学環・学際情報学府における調査等を経て、東京大学により、大澤特任准教授に対し懲戒解雇の懲戒処分がなされたことをご報告いたします。 懲戒処分の公表について(東京大学) https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z1304_00124.html 東京大学は学問の府であり真理を探求する場です。そのために、多様な人々がそれぞれの立場から自由闊達に議論できることが本質的に重要であるのは言うまでもありません。しかしそれは、SNS等のメデ
December 17, 2019 大澤昇平特任准教授による2019.12.12付のツイートに関する学生へのメッセージA message for students of III/GSII about tweets by Project Associate Professor Shohei Osawa on December 12th 特任准教授・大澤昇平氏が12月12日(木)付けで行った、学際情報学府のITASIAプログラムを揶揄し誹謗したツイート、ならびに、特定の思想について「一刻も早い浄化を」という文言を含む一連のツイートについて、12月16日(月)に学環・学府のすべての学生に対し、メーリングリストを通じて以下のメッセージを伝えたことをお知らせします。 今後も継続して、この問題への対応などに関する情報を発表していきます。 情報学環長・学際情報学府長 越塚登 === 東京大学大学院情報学
December 13, 2019 大澤昇平特任准教授による2019.12.12付のSNS書込みに対する見解Regarding Tweets Posted by Project Associate Professor Shohei Osawa on December 12th 2019 2019年12月12日に、東京大学大学院情報学環(以下、情報学環)の大澤昇平特任准教授(以下、当該教員)から、SNSにおいて、本学の寄付講座に関して誤った認識を含む書き込みがありました。それに対する情報学環の見解を表明いたします。 情報学環としては、今回各社からの寄付停止の方針となったのは、当該教員のSNSにおける不適切な書込みが原因であると認識しております。この書込みが、東大憲章の理念に反し、情報学環の原則に照らして許容できない差別に該当することはこれまでも述べてきました(*1)。 東京大学の寄付講座は、
November 29, 2019 学生留学生委員会から情報学環・学際情報学府の学生の皆さんへMessage from the Student Committee of III/GSII 東京大学大学院情報学環・学際情報学府は特任准教授による人種差別的なツイートに関して、11月26日(火)、学環長・学府長からのメッセージとは別に、学生留学生委員長から学環・学府の全学生に下記のメッセージを配信しました。差別を認めないことを再確認し、学生たちからの意見を呼びかけるとともに、学生たちの心のケアのサポートを最優先させることを伝えました。 === 東京大学大学院情報学環・学際情報学府で学ばれているすべての学生の方々へ、 情報学環・学際情報学府 学生・留学生委員会委員長の池亀です。 すでにみなさんの中には、SNSやインターネット上の報道などで、本学情報学環の寄付講座に雇用されている特任准教授大澤昇平氏
November 28, 2019 学環・学府特任准教授の不適切な書き込み等に関する調査委員会の設置についてEstablishment of the Investigative Committee about Inappropriate Writings, etc. by a Project Faculty of III/GSII 2019年11月28日 東京大学大学院情報学環・学際情報学府 東京大学大学院情報学環・学際情報学府は、SNS上における大澤昇平特任准教授の不適切な書き込み等に関する事実を調査し、認定事実に基づく対応措置を検討するために、本日付けで、調査委員会を設置しました。 大学院情報学環長・学際情報学府長 越塚 登 November 28, 2019 Interfaculty Initiative in Information Studies, Graduate School
November 28, 2019 学環・学府特任准教授の不適切な書き込みに関する学生へのメッセージA message for students about inappropriate writings by a part-time project faculty of III/GSII 東京大学大学院情報学環特任准教授による差別的なツイートについて、さる11月24日(日)に学環長・学府長のメッセージを第一報として発表しました。 それは私の大切な学際情報学府の学生たちの気持ちに寄り添い、学環・学府長として私自らが断固として差別と闘うことを表明するメッセージとはなっていませんでした。 そうした情報と私の決意を加え、11月26日(火)に学環・学府のすべての学生に対し、メーリングリストを通じて以下のメッセージを伝えたことをお知らせします。 今後も継続して、この問題への対応などに関する情報を発表し
November 24, 2019 学環・学府特任准教授の不適切な書き込みに関する見解A message about inappropriate writings by a part-time project faculty of III/GSII SNS等におきまして、東京大学大学院情報学環・学際情報学府(以下、学環・学府)の特定短時間勤務有期雇用教職員(特任准教授)による、特定個人及び特定の国やその国の人々に関する不適切な書き込みが複数なされました。 これらの書き込みは、当該教員個人または兼務先組織に関するものであり、学環・学府の活動とは一切関係がありません。 東京大学憲章では、「東京大学は、構成員の多様性が本質的に重要な意味をもつことを認識し、すべての構成員が国籍、性別、年齢、言語、宗教、政治上その他の意見、出身、財産、門地その他の地位、婚姻上の地位、家庭における地位、障害、疾患、経
先端表現情報学コース総合分析情報学コース生物統計情報学コース 研究テーマ 作曲=指揮、時空間イメージの創造・創出 区分: 学環所属(基幹・流動教員) Emerging design and informatics courseApplied computer science courseBiostatistics and bioinformatics course Research Theme Musical Art and its Cognitive Basis Position: III Faculty (Core & Mobile) 略歴 博士(学術)(東京大学) 1965年 東京生まれ 1992年 東京大学大学院 理学系研究科 物理学専攻 修士課程修了 1995年 東京大学大学院 理学系研究科 物理学専攻 博士課程単位取得退学 1999年 東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化科
入試情報概要(はじめに)Overview 募集要項(入試案内)Application Guidelines 出願方法Application Method ホームHome イベントEvent 20172017 第1回メディアと表現について考えるシンポジウム 「これってなんで炎上したの?」「このネタ、笑っていいの?」 鹿児島県志布志市が「ふるさと納税」をPRするために養殖うなぎを水着姿の少女で擬 人化した「うな子」の動画や、25歳を迎えた女性が「今日からあんたは女の子じゃな い」と言われる資生堂のCM等、女性に関する表現をめぐり、ネットで批判が殺到する 「炎上」が相次いでいます。 またテレビ番組では、出演者へのセクハラ発言や行為のほか、ゲイ、トランスジェン ダー、異性装などさまざまな性的マイノリティの人を一律に「オネエ」と呼んで笑い の対象にしたり、「ハゲ」「デブ」「ブサイク」「ババア」など容
【2月9日(火) 東京大学大学院情報学環 DNP学術電子コンテンツ研究寄附講座 開設記念シンポジウム 「これからの学術デジタル・アーカイブ」開催のご案内】 このたび、東京大学大学院情報学環において標記講座が2015年11月1日付で開設されたことを記念して、 日本の学術系デジタル・アーカイブの現状把握と今後の取り組みの方向性を見定め、本講座と デジタル・アーカイブ関係者・関係諸機関との協力関係構築の足掛かりとなることをめざしたシンポジウムを 開催いたします。 デジタル・アーカイブ界においてご活躍されている方々をお招きし、我が国のデジタル・アーカイブを 巡る状況や学術系デジタル・アーカイブを巡る動向などについてお話しいただきます。 ご多忙のこととは存じますが、ご出席いただけますと幸いです。 ——————————————————————– ■日時 2016年2月9日(火) 13:
ISSN 2187-8056 理論的・批判的な研究成果の公開の場(年2回刊行) 『東京大学大学院情報学環紀要 情報学研究』は、情報学環における理論的・批判的研究の創造的成果の主要な発表媒体です。 情報学環が主催・共催したシンポジウムの講演・報告等も掲載します。情報学環教員の研究論文や、学際情報学府博士課程在籍者の査読研究論文をはじめ、「思考の環」(エッセイ)、「フィールド・レビュー」(研究事例紹介)など、様々なセクションから複層的に構成されています。 本研究紀要は、情報学環と社会情報研究所の組織統合により、後者が出版してきた『社会情報研究所紀要』を改称し、発展させたものです。同紀要は、新聞研究所の紀要として創刊されて以来、メディアやコミュニケーションに関する研究を、社会情報学の観点から多角的に扱う多くの論考を掲載し、国内外の研究者や学生に影響を及ぼしてきました。 情報学環では、その学問的
このページでは、学際情報学府の学生の皆さんが、研究を進め、論文を執筆し、学会や学術誌で研究成果を発表する際に必要となる、研究倫理やアカデミックマナーの基本について説明しています。 研究を行うためになによりも大切なのは研究に対する誠実さです。先人の研究成果を尊重し、実験計画やデータや結果の解釈においては予見や偏見を排除し、研究対象に客観的に接する態度が重要です。データの捏造、改ざん、他者の研究結果やアイデアの盗用、他人の論文の剽窃は研究者としての精神に反する行為であり、いかなる理由があっても許されるものではありません。 東京大学では、「東京大学の科学研究における行動規範」を策定しています。研究を行う際にはまずこれをよく読み、内容の理解に努めて下さい。また、学位申請の際には、この行動規範を熟読し、記された内容を正確に理解し遵守している旨の確認を求めることになります。 東京大学 科学研究行動規範
東京大学にご就任以来、永年にわたり教育・研究に貢献されました 西垣通教授、姜尚中教授が、名残りおしいことですが、本年3月末日を もって退職されることとなりました。 つきましては、下記のとおり最終講義を開催することとなりましたので、 ご案内いたします。 記 1.西垣通教授 最終講義「ラ・マンチャの情報学者」 日時:2013年3月6日(水)15:00~16:30 場所:福武ホールラーニングシアター 2.姜尚中教授 最終講義「これからの東北アジア」 日時:2013年3月6日(水)16:30~18:00 場所:福武ホールラーニングシアター
日時 11月29日(火) 13:00-17:40 会場 東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール 地下2階福武ラーニングシアター(B2F) 定員 申し込み 事前登録不要・入場無料 ◆お問い合わせ 東京大学大学院情報学環メディア・コンテンツ総合研究機構 デジタル・ヒューマニティーズ・シンポジウム担当 iiiutdh#gmail.com (上記#を半角@に変換して、メールにてお問い合わせください。) 主催 東京大学大学院情報学環 メディア・コンテンツ総合研究機構 東京大学文学部 次世代人文学開発センター 科研基盤A「国際連携による仏教学術知識基盤の形成:次世代人文学のモデル構築」 ◆概要 デジタル化技術の革新とウェブシステムの急速な整備は、相乗的に作用しながら、知の保存形態と発信の方法とを同時に変革し、 大学、図書館、博物館等に個別に所蔵される知を、広大な一つの世界的地平へ
情報社会における法とアーキテクチャの関係につい ての試論的考察 ―アーキテクチャを介した間接規制に関する問題と規律の検討を中心に― The Relationships between Law and Architecture in the Information Society 成原 慧* Satoshi Narihara 1.はじめに 55 *東京大学大学院学際情報学府 キーワード:アーキテクチャ、コード、間接規制、ゲートキーパー、インターネット 社会の情報化や国際化の進展に伴って、国家 による法規制の限界が様々な領域で語られるよ うになっている。例えば、インターネット上 での国境を越える違法ないし有害な情報の流 通に対して、国が情報の発信者に刑事罰等のサ ンクションを科すという形で対応すること(直 接規制)には限界があると指摘されている。か かる状況の中で、各種の物理的構造や情報技術
調査実験紀要『東京大学大学院情報学環紀要 情報学研究・調査研究編』 社会調査や実験データに基づく研究成果の公開の場(年1回刊行) 『東京大学大学院情報学環紀要 情報学研究・調査研究編』は、情報学環における社会調査や実験データに基づく研究の実証的成果の主要な発表媒体です。情報学環教員や学際情報学府博士課程在籍者による調査研究論文によって構成されています。 本調査実験紀要は、情報学環と社会情報研究所の組織統合により、後者が出版してきた『社会情報研究所調査研究紀要』を改称し、発展させたものです。 同紀要は、情報行動や災害情報、インターネットやコミュニケーションなどに関わる多くの社会調査の成果を掲載し、その実証的なデータの価値は学会や自治体、研究者に高く評価されてきました。 情報学環では、その学問的な伝統を継承しながら、本調査実験紀要を、従来の社会調査の成果に加え、理工学との融合領域における実
平成19(2007)年度以降の修士課程の入学試験問題(筆記試験)を公開しています。 なおウェブページ掲載のために、PDF化によってかなり画質が落ちていることをご了承ください。 ※ここで公開している入試問題の転載・複製はお断りします。
職名 教授 区分 学環所属(基幹・流動教員) 研究テーマ ソシオ・メディア論 キーワード メディア思想メディア史メディアリテラシー批判的メディア実践アジアのメディア文化・人間情報学コース情報学環教育部研究生制度電通コミュニケーション・ダイナミクス寄付講座情報学環・福武ホール 担当コース 文化・人間情報学コース情報学環教育部研究生制度 所属 情報学環 ホームページ http://www.mediabiotope.com/ http://web.mac.com/shinmizukoshi/site/home.html 1963年 三重県桑名市生まれ、石川県金沢市育ち 筑波大学比較文化学類 卒業(在学中からデザイン会社で人類学的調査研究と商品企画に従事) 東京大学大学院 社会学研究科 博士課程中退、 東京大学新聞研究所 助手を経て、 1993年 東京大学社会情報研究所 助教授 1996年 米国・
アカデミックマナーの心得 このページでは、学際情報学府の学生の皆さんが、研究を進め、論文を執筆し、学会や学術誌で研究成果を発表する際に必要となる、研究倫理やアカデミックマナーの基本について説明しています。 研究を行うためになによりも大切なのは研究に対する誠実さです。先人の研究成果を尊重し、実験計画やデータや結果の解釈においては予見や偏見を排除し、研究対象に客観的に接する態度が重要です。データの捏造、改ざん、他者の研究結果やアイデアの盗用、他人の論文の剽窃は研究者としての精神に反する行為であり、いかなる理由があっても許されるものではありません。 東京大学では、「東京大学の科学研究における行動規範」を策定しています。研究を行う際にはまずこれをよく読み、内容の理解に努めて下さい。また、学位申請の際には、この行動規範を熟読し、記された内容を正確に理解し遵守している旨の確認を求めることになります。
平成22年度 学際情報学府修了生のみなさま 修了おめでとうございます。一方でほぼ時を同じくして、大変な災害が起りまし た。学環では今のところ学生諸君に大きな被害がなかったと把握していますが、 被災された方々のことを思うと心が痛みます。現在も首都圏では計画停電が行 われており、東大も厳しい節電をおこなっています。 このような状況を考慮し、学際情報学府では、残念ながら今年度の学位授与式を 本郷で行なうことを断念しました。しかし、石田学環長・学府長は、節目となる 儀式はみなさんを含む組織の構成員にとって重要な活動であり、士気を維持する ためにも必要であるという強い意向を示され、Ustreamで修了式を執り行うこと としました。 2011年3月24日(木)、14時から、Ustreamにて、学環長・学府長の祝辞と、修了 生の氏名を読み上げます。その他、詳細は追ってまたお知らせいた
情報学環教育部は、情報やメディアやコミュニケーションについて学びたい人々のために、あるいは新聞や放送や出版などのジャーナリズムの諸分野で活動することを志す人々のために、情報学の体系的な教育を行うユニークな教育組織です。 情報学環によって運営される本教育部の研究生制度では、修業年限2年で基礎的な専門教育を実施します。 大学2年生以上(4月以降大学2年生になる見込みの人を含みます)であれば、東京大学の学生であるなしにかかわらず、社会人も含めて受験することができます。 東京大学では、各々の部局で各自の専攻する学問分野の専門知識を修得するとともに、それと並行して情報に関する基礎的知識を身に付けることが望ましいとの考えから、情報学環に教育部を置き、研究生制度を設けています。 本教育部では、学際的、文理越境的、社学連携的な環境のなかで、1)ジャーナリズム、マスメディアをめぐる実践知、2)情報通信技
The Making of “Cool Japan”: The Japanese Government’s Cultural and Economic Policies toward The Anime Industry in the Global Age (「クール・ジャパン」の構築:グローバル時代におけるアニメ産業に対する日本政府の文化・経済政策)
「編集権」からNPO「協働」へ ―あるローカル新聞の市民参加実践― Striving for a more Citizen-Oriented Paper: Co-producing local news with non-profit organizations in Japan 畑仲 哲雄* Tetsuo Hatanaka 1.問題と目的 175 *東京大学大学院学際情報学府博士課程 キーワード:ローカル新聞、NPO、協働、編集権、ジャーナリズム、参加. 新潟県南西部の上越地域で活動するNPO が、地元ローカル紙の一部を編集し始めて2009 年7月で10年が過ぎた。新聞社が提供する紙 面は月曜版20ページ中4ページで、通常紙面に NPOによる週刊紙が組み込まれるという変則 的な形態を採る。NPOは取材から組版までを おこない、新聞社は内容に介入していない。 このメディア実践をめぐってN
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『東京大学大学院 情報学環・学際情報学府』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く