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ノーベル賞
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初めて勤務した会社を辞めた若手社員の6割が3年以内に退職している実態が、厚生労働省が9月25日に発表した「若年者雇用実態調査」で判明した。労働力人口が減少する中で、改めて採用時のマッチングと若手社員の定着施策が重要課題になっている。 現在働いている15~34歳のうち、初めて勤務した会社をすでに辞めている人の割合は47.3%。このうち、初めて勤務した会社を「3年未満」で辞めた人の割合は男性62.8%、女性61.8%だった。雇用形態別では正社員60.3%、正社員以外64.2%と高く、最も多いのは男女ともに「1~2年未満」(男性21.4%、女性21.1%)となっている。 初めて勤務した会社を辞めた主な理由(複数回答3つ)は順番に、「労働時間・休日・休暇の条件がよくなかった」(22.2%)、「人間関係がよくなかった」(19.6%)、「仕事が自分に合わない」(18.8%)が多かった。 様々な転職
厚生労働省が四半期ごとに実施している労働経済動向調査によると、11年8月、11月の調査に続いて2月調査でも正社員が不足の状況となったことが分かった。1~3月に中途採用を予定している事業所も増加している。 2月1日現在で正社員が「不足」と答えた事業所の割合から「過剰」と答えた事業所の割合を引いた正社員等労働者過不足判断D.I.を見ると、調査産業計で13ポイントの不足となった。正社員の不足は3期連続。 分類12産業のすべてで正社員が不足となっているが、医療,福祉(32ポイント)、運輸業,郵便業(32ポイント)、情報通信業(31ポイント)で特に不足感が強い。 1~3月に中途採用を予定している事業所は49%で前年同期を9ポイント上回った。医療,福祉(70%)、宿泊業,飲食サービス業(54%)では半数以上の事業所が中途採用を予定している。 卸売業,小売業(前年同期比16ポイント増)、運輸業,郵
会社に対する幻滅なのか、学生が会社や社会の厳しさを知ったためなのか――毎日コミュニケーションズ(東京都千代田区)が、入社2~5年目の若手社会人と 2011年4月入社予定内定の学生を対象に実施した「仕事に関する意識調査」で、若手社会人の半数が「出世したいと思わない」と回答している。 調査では、「どこまで出世したいか」を聞いたところ、若手社会人の48.1%が「出世したいと思わない」と回答、2008年度の調査から3年連続で「出世したいと思わない」が1位となっている。 一方、内定学生は「部長・プロデューサーまで」が27.3%と最も高く、次いで「役員まで」(22.0%)、「社長まで」(14.0%)、「課長・ディレクターまで」(10.7%)、「主任・係長まで」(10.3%)となり、84.3%が“出世したい”と意欲的だ。 働くことに対するモチベーションに関しては、内定学生が「非常にある」(46.0%
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