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大谷翔平
www.k-cube.co.jp
フォーマット指定子一覧 フォーマット指定子とは、C言語のprintf()、fprintf()、sprintf()、scanf()、fscanf()、sscanf()などの関数で使用する、 表示形式を指定するための記述子である。 C言語専用と思っていると、MFC(C++)のCStringクラスやjavaのFormatterクラス(jdk1.5以降)にも使用されていたりして、 やはりしっかり覚えておかなくては、と思わせられることもある(詳細は異なるが)。 度忘れした際にはここを見ればよいように、よく使うフォーマット指定子をここにまとめておく。 なお、ANSI規格での全貌を知りたいときは、fprintfのリファレンス等を参照のこと。 出力フォーマット指定子 printf(),fprintf(),sprintf()などで使用する指定子である。
※赤は制御文字(印字されない) ※SP(0x20)は半角ブランク ※'¥'(0x5C)は機種によって'\'バックスラッシュで印字される
「常に20パーセントの人間が80パーセントの仕事を行う」 これがピーターの法則としてよく知られているルールである。有能な人間はいつでもどこでも忙しく、のこりの人間の無能を補わざるをえないことを端的に表現している法則である。 ソフトウェア開発は、ほとんどの場合プロジェクト・チームで行うが、チーム内には必ず「お荷物」となる人物がいる。のこりの大半は自分の担当する仕事しかしない。そこでお荷物をかついで、なおかつ自分の仕事もこなしてしまう、スーパーな人物が必要となる。多くの場合、プロジェクト・マネージャ(プロジェクトの管理者)はそれを見越してリーダーを任命する。 プロジェクトの末期においては、彼ら有能なリーダーたちの死闘の物語が展開される。お荷物を背負うだけでなく、顧客との難儀な交渉や遅れの正当化、インターフェイス(システムの接合部分)の不整合の調整、誰が犯人かわからないバグの発見と修復、その他も
このマクロの目的 va_argマクロは、可変長引数を取得する。 定義 #include <stdarg.h> type va_arg(va_list ap, type); 働き このマクロは、二番目の引数と同じ型の返り値を持つ表現(expression)に展開される。 va_list 型の ap は va_start() で初期化されたものである。 va_arg の実行によって、 ap は順番に引数を返すように変更される。 引数の型 type は、実際の引数の型へのポインタ型であり、特定された型は type の前に*を添えることで取得できるように決定される。 ありもしない引数を取得しようとしたり、引数の型が違っていた場合の振る舞いは未定義である。 va_start() 後の最初の実行では、 va_start() で指定した parmN の直後の引数の値を返す。 続けて実行すれば、残りの引数
環境変数の設定方法 環境変数とは、OSの環境をカスタマイズするためのシステム変数である。 主に、言語環境(Encoding)、パス、端末タイプ、シェルなどを設定するために使用するが、ログインユーザ毎に自由に名前を付けて設定することもできる。 Unix系にもWindowsにも環境変数は存在するが、特にWindowsについてはOSにより設定方法が異なるので、ここにまとめておく。 なお、ここで紹介する方法は、初期値としての環境変数の設定方法であり、一時的な環境変数の追加や修正は、DOSプロンプトやバッチファイルでいつでも行える (SETコマンド)。
リダイレクトとパイプ パイプ(pipe)とは、あるプログラムの出力を別のプログラムの入力に引き渡す機能である。パイプを使えば、 のように、既存のコマンドや自作のプログラムを自由自在に組み合わせて、あたかも新しい機能のコマンドであるかのように使用することができる。 一方、これに良く似た機能にリダイレクト(redirect)がある。リダイレクトは、 標準入出力や標準エラー出力をファイルに置き換える機能である。 実は、リダイレクトは ファイル−−>標準入力 標準出力−−>ファイル 標準エラー出力−−>ファイル という受け渡しを行うものなのだが、パイプのほうはこれをショートカットして、 標準出力−−>標準入力 と、ファイルを介さずに直接引き渡す。メカニズムとしては同種のものなのである。 さて、上記はUnix/linuxの機能であるが、DOSプロンプトでもほぼ同様に使用できる。各別にまとめて使用例を
このヘッダの目的 <stdio.h>は、入出力の手段を実装する。 定義済み識別子 _IOFBF _IOLBF _IONBF BUFSIZ EOF FILE FILENAME_MAX FOPEN_MAX fpos_t L_tmpnam NULL SEEK_CUR SEEK_END SEEK_SET size_t stderr stdin stdout TMP_MAX int remove(const char *filename) int rename(const char *old, const char *new) FILE *tmpfile(void) char *tmpnam(char *s) int fclose(FILE *stream) int fflush(FILE *stream) FILE *fopen(const char *filename, const char *
ANSI/ISO 9899-1990 準拠 規格について 用語解説 ここでは、ANSI C規格で定義されている関数の働きを調べることができる。 また、関数でなくとも、規格でヘッダーファイルに定義されている識別子は載せてある。 ここに載っていなくとも、"_"で始まり二文字目が英大文字か"_"の識別子は使ってはいけないことに注意せよ。 なお、宣言自体はコンパイラに付属のヘッダーファイルに書いてあるので、必要なら参照するべし。 アルファベット順に探すならこちら。 関数一覧 常に定義されるマクロ __LINE__ __FILE__ __DATE__ __TIME__ __STDC__ <errno.h> エラー処理 EDOM ERANGE errno <float.h> 浮動小数点演算の限界 FLT_ROUNDS DBL_DIG DBL_MANT_DIG DBL_MAX_10_EXP DBL_M
ANSI/ISO 9899-1990 準拠 規格について 用語解説 ここでは、ANSI C規格で定義されている関数の働きを調べることができる。このページでは関数名をアルファベット順に探すことができる。 なお、宣言自体はコンパイラに付属のヘッダーファイルに書いてあるので、必要なら参照するべし。 ヘッダファイル別に探すならこちらのページから。 ヘッダファイル一覧 注意:処理系によっては、インクルードしたヘッダファイルには定義されていないはずの定数やマクロが使えることがある(関数は元々プロトタイプ宣言がなくても使える)。例えば、 <malloc.h> というヘッダファイルが存在したりする。だが、規格に定義されていない限り、他の処理系でも同じように使えるとは限らないので、互換性を維持するするのであれば、規格上で識別子が定義されているヘッダをインクルードする必要がある。関数はプロトタイプ宣言がないと
このマクロの目的 offsetof マクロは、構造体のメンバのバイト位置を示す整数を返す。 定義 #include <stddef.h> offsetof(type, member-designator); 働き このマクロは、 member-designator が type 型の先頭から何バイト目にあるかという size_t 型の整数定数に展開される。構造体メンバに対し、構造体の先頭からのバイト数になる。 member-designator は、 static type t; という宣言があった時、 &(t.member-designator) という表現がアドレス定数になるものでなければならない。 (指定されたメンバがビットフィールドであった場合の動作は未定義である。) 解説 実際の stddef.h 内には #define offsetof(s,m) (size_t)&(((s *
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