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パリ五輪
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いつも架け橋ゲームズが携わるゲームはやざわが英日翻訳しているのですが、実は本作ははじめて、やざわ以外の方に担当していただきました。 そこには色んな思いと事情がありまして... せっかく裏話が書けるブログなので、今日はそのへん触れてみます。 先述の通り僕一人でやってきてた翻訳ですが、「僕一人だけで、ゲーマーのみんなに多様性のある日本語を提供できてるのか?」と自問することが時折ありました。もちろんいつだってゲームに合わせた日本語をひねり出すべくウンウン唸っているのですが、どうしてもヤザワ節みたいなのが出てしまうのも事実。「架け橋ゲームズの翻訳っぽいー」と言っていただけるのは嬉しい半面、ちょっと不安でもあったわけです。 それに、第9回: 翻訳者は有機野菜の夢を見るか? 小規模ゲームと翻訳者の関係(LYEの翻訳地獄道:ファミ通)でもガッツリ書いていますが、世のゲーム翻訳者さんたちは普段、携わったゲ
今年ももう終わりということで、2013年に架け橋ゲームズが手がけた 日本語版タイトルの振り返りをしてみたいと思います。 まずは第一作となった『Anodyne』。 アメリカの大学生だった Sean Hogan 氏と Jon Kittaka 氏が大学の課題として開発を始め、今年のインディーシーンでも色んな話題を振りまいたアクション RPG です。 本作をローカライズする上でまず気にしたのが、フォントでした。 同作ではファミコン風スタイルのフォントである上に、ビットマップフォントを採用していたので、日本語でもビットマップフォントを用意する必要があったのです。 コストはもちろん抑えたい、でも普通のゴシックフォントじゃ雰囲気ぶち壊し... そんな中で色々と調査を進めて、「美咲フォント」という無料のフォントを発見することができました。 すぐにファイルを Sean さんに送ってゲームに組み込んでもらうと
スーパーファミコンに熱中した少年時代を過ごし、そしてゲームを遊び続けながら大人になった(30±5歳の)僕ら。当時のワクワクをもう一度感じたくて昔のゲームをやり直しても、「新しい体験」でない以上、ワクワクだけは戻ってきません。 それならば、ふたりの若者の手で作られた「大人向けの新作」でもう一度アレを味わってみるのはどうでしょう?『Anodyne』は、そんな貴方の渇きを癒やしてくれるタイトルです。 Key Features: ふたりの大学生 (当時) が開発したインディーゲーム レビューでも高い評価を受けた独創的なBGM 『ゼルダ』シリーズの影響が見られるゲームプレイ 心理世界を舞台とした「大人向けの」ゲーム世界とストーリー 日本語版 Youtubeトレーラー 日本語版 Facebook ページ "8/10" - Edge Magazine ”『Anodyne』は夢の材料、とでも言うべきゲ
本日より開催されている CEDEC 2013 にて、架け橋ゲームズ名義でセッションやりましたー。 本日は、本家 CeDiL に公開されるまで待てないローカライズ野郎のためにこちらのブログポストで PPTX ファイルのダウンロードリンクと、SlideShare版を公開したいと思います。 ちなみに矢澤はいつもスライドを作る時、後で見てもらえる人にも内容が伝わるようめっちゃメモ書きしまくっています。 ハードコアローカライズ野郎の皆様におかれましては、PPTXをダウンロードの後コメントと併せてご覧くださいませ。時間の都合でカットした秘蔵ネタもあったりします。
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