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最近は Firefox から心移りしてしまい Google Chrome ばかり使っている私ですが、そのベースとなる Chromium をビルドしてみました。 Chromium はオープンソースのウェブブラウザとして The Chromium Projects で公開されています。 ビルド環境は以下のとおりです。 OS: Windows 7 Ultimate (x64) CPU: Intel Core i7 965 3.2 GHz Visual Studio 2010 Professional SP1 メモリ: 12 GB 作業は、ほぼ Build Instructions (Windows) に記載の手順で行いました。 以下の説明で特に記載が無い場合、デフォルトの設定 (SDK などは C ドライブの規定の場所) でインストールしています。 なお、Chromium のソースや関連する
VBScript を起動する際に //X オプションを与えることで、デバッガを起動させることができ、その際 Visual Studio をデバッガとして選べば、 ステップ実行したり、変数の値が見えたりしてすごく便利なのですが、毎回 Visual Studio の新しいプロセスを起動せねばならず、 遅いマシンでは時間がかかりすぎるため、何か方法はないかとネットで探し、見つけた方法を試してみました。 元記事は Blogs By Kresten: VBScript Projects in Visual Studio です。 Visual C++ の メイクファイルプロジェクトを流用して、VBScript 用のプロジェクトを作成しています。 以下では、Visual Studio 2008 Professional を使っています (※1)。 ※1 Visual Studio のエディションによ
bsfilter は NABEYA Kenichi さんが公開されている、日本語完全対応の学習型ベイジアン・スパム・フィルタです。 Becky! は 有限会社リムアーツ さんが販売されている、メールクライアントソフトです。 bsfilter を利用した Becky! 用の迷惑メールフィルタープラグインを作ってみました。 なお、作成に使用した Becky! Plug-In SDK は(2010/11 時点で)最新の B2PinSDK-25000.zip です。 本プラグインでは、メールの判定・振り分け等で spam と判断されたメールを移動する際に、Becky! Ver.2.50 以降でしか使えない Becky! API - MoveMessages() を使っています。 MoveMessages() の呼び出しは Becky! のバージョンをチェックせずに行っているため、Ver.2.50
Project Hosting on Google Code の IeUnit を使えば、Internet Explorer 限定ではありますが、Web アプリケーションテストの自動化が行えます。 他のオープンソース系の Web アプリテスト用フレームワークだと、別途 xUnit系(JUnit、NUnit など)のフレームワークを用意する必要があったり、 HTTP のリクエストに基づいてテストコードを書かなければならなかったりと(もちろんベースになるコードは自動生成できますが)、 ある程度テスト対象の Web アプリの内部を知っていなければテストコードを書くのが難しい、と感じるのですが、 IeUnit では、実際にユーザーが入力する手順に近い形でテストを作成することができるため、「このボタンをクリックするテストを書く場合、 こんなクエリ文字列が必要」というような Web アプリの内部情報
C#.NET で LDAP を使ってディレクトリサービスを検索するための覚え書きです。 なお、ディレクトリサービス関係には The Apache Directory Project の Apache Directory Server 1.5.4 (以下 ApacheDS) および Apache Directory Studio 1.3.0 (以下 Studio) を利用しました。 なお、Apache Directory Server 1.5.4 には別途 jre 5 以降が必要です。 検索対象となるデータの準備 (その1) ApacheDS と Studio は、それぞれ「C:\Bin\Apache Directory Server」、「C:\Bin\Apache Directory Studio」 にインストールしました。また、ApacheDS のインストール時に作成されるインスタン
C#.NET で MessageBox をオーナーウィンドウの中央に表示するための覚え書きです。 元ネタは Microsoft のサポート技術情報 180936 です。 ※ソースだけですが。。。 サンプルソース public partial class Form1 : Form { public Form1() { InitializeComponent(); } private void cmdCenterMsgBox_Click(object sender, EventArgs e) { MsgBox.Show(this, "オーナーウィンドウの中央に表示されるはず", "オーナーウィンドウの中央表示サンプル", MessageBoxButtons.OK, MessageBoxIcon.Information); } } /// <summary> /// Win API ///
Windows XP では標準で "luna" と呼ばれるビジュアルスタイルが適用されています。 "luna" 以外にも様々なビジュアルスタイルが開発/配布されており、自由にデスクトップの概観を変更することができます。 ダイアログを使ったアプリケーションを作成するとよく分かるのですが、 Visual Studio 6.0 などで開発したダイアログベースのアプリケーションには、そのままでは、 たとえ XP 上でコンパイル・リンクしたとしても、ビジュアルスタイルが適用されません。 Visual Studio .NET で開発する場合には、プロジェクト作成時にオプションを選択しておけば、 ビジュアルスタイルに対応するために必要なコードがプロジェクトに追加されるため、何もしなくても プログラムをビジュアルスタイルに対応させることができます。 プロジェクトの変更なしに簡単に対応する方法と、 Vi
ソケットプログラミングをする際にアドレスファミリから独立したコードを書いておくことで、 本格的に IPv6 環境に移行したときにプログラムの書き換えが不要になるうえ、 IPv4、IPv6 の両方の環境で動作するようになります。 なお、以下の説明は FreeBSD 5.0-RELEASE および gcc 3.2.1 の環境で行っています。 ソケットプログラミング 簡単に IPv4 ソケットプログラミングをおさらいします。 IPv4 ソケットプログラミングで TCP サーバおよびクライアントプログラムを書くと、例えば、以下のようになります。 以下のコードでは、サーバ(sv4.c)は引数で指定されたポートでクライアントからの接続を待ちます。クライアントから接続されると "Hello!" の文字列と改行をクライアントに送信し、接続を終了します。一方、クライアント(cl4.c)は引数で指定された
Windows 上でフォントを作成する際には、作成したいフォントの情報(高さや幅、太さなど)を API に渡すのですが、 フォントの平均文字幅には 0 を指定しておき、条件に最も近い値を選択してもらうようにしていることが多いと思います。 ところが、Windows XP では全角固定ピッチフォント("MS ゴシック" や "MS 明朝" といったフォント) の文字幅を選択する 内部仕様が変わってしまったため、特定のフォントサイズにおいては、これまでの Windows と Windows XP では画面上の表示が 違ってしまうようになりました。これは MS のサポート技術情報 417434 でも公開されており、対応方法も一応付記されています。 なお、以下の説明では VC++ 6 を使用しています。 フォントの大きさについて 一般的な Windows のアプリケーションでは、ユーザに選択させる
Visual Basic 6 (以下 VB6) の入っている環境に Visual Source Safe 6.0 をインストールせずに、 いきなり Visual Source Safe 2005 (以下 VSS2005) をインストールした場合、 VB6 側が VSS2005 を認識してくれませんでした。 ネットをさまよって解決方法を見つけたので、忘れないように自分用のメモです。 設定手順 もし、VB6 および VSS2005 を起動していれば、すべて終了する。 Visual Studio 6.0 Service Pack 6 (※) に含まれている ssint.exe を取り出し VSS2005 のフォルダ (デフォルトなら \Program Files\Microsoft Visual SourceSafe) 下にコピーする。 ※Visual Studio 6.0 本体ではなく、S
ATL を使って、プロパティページ、接続ポイント、スレッドを実装した Active X コントロールを作る機会があったので、自分の覚え書きにサンプルを残しました。 なお、以下の説明では VC++ 6 を使用しています。 コントロールの作成 VC を起動し、メニューから [ファイル] - [新規作成] を選択し、[新規作成] ダイアログを表示します。 [プロジェクト] タブで、[ATL COM AppWizard] を選択し、プロジェクト名を適当に (ここでは atlctrlsample にしました) 入力し、[OK] をクリックします。 [ATL COM AppWizard ステップ 1/1] で、サーバータイプを ダイナミック リンク ライブラリ (DLL) にし、MFC のサポートにチェックを入れ (MFC を使わない場合は、当然チェックの必要はありません)、[終了] をクリックし
MFC の [MFC ActiveX Control Wizard] を使うと、非常に簡単に ActiveX コントロールを作成できます。 この上に、ダイアログリソースを利用したコントロールを載せることができればさらに便利です。 ここではその方法を紹介します。なお、この方法では、 コントロールを IE 上でスクロールさせた場合に、 描画がおかしくなってしまいます。 どうも、IE か COleControl のバグくさいのですが、回避方法は見つけていません。 けれど、ボタンのような小さなコントロールを簡単に作成する際には、十分利用できます。 ネットで探せばいくつかこの方法を紹介したページがありますので、もっと詳細な内容を知りたい方は 探してみてください。 なお、以下の説明では VC++ 6 を前提にしています。 プロジェクトを作成する VC を起動し、メニューから [ファイル] - [新規
この前、ちょっとしたツールを作成した際にネットを探したり、作ったりした事柄を自身への覚え書きとして整理しました。 ネットを探せば同じ内容のもっと高度で詳細な記事がありますので、念のため。 処理系は VC++ 6 & MFC で行っていますが、VC++ 2005 でも利用できると思います (たぶん)。 嘘やらバグやらあったら、ごめんなさい。責任は持てません。。。(^^;) ダイアログのベースフォントを変更する ダイアログにステータスバーを付加する UI スレッドからワーカースレッドへのイベント付きのキューを使う ダイアログのタイトルバーではなくクライアント領域のマウス操作でウィンドウを移動する INI ファイルの読み書き タスクトレイの操作 ソケットの操作 ダイアログのベースフォントを変更する ダイアログリソースをリソースエディタで作成し、クラスウィザードで対応するダイアログクラスを作成し
Visual Studio 2005 のセットアッププロジェクトでインストーラを作成したはいいのですが、 インストール中に行うファイアウォールの設定が、Windows Vista ではどうしてもうまくできませんでした。 ですが、管理者特権でインストーラを起動することでうまく設定できるようになりました。 インストールするプログラムを作成する 簡単なプログラムを作成します。インストール中にファイアウォールの設定をするので、 うまく設定できたことを確認できるように、サーバソケットを扱うプログラムにします。 なお、参考までに以下にウィザードでの設定画面の一部を示しますが、設定値はサンプルのプログラム用であり、 参考にする必要はありません。お好きに設定してください。 また、ついでなのでと書いてみたものの本旨ではないのに説明がだらだらと長いです。 インストールするプログラムはわざわざ作らなくても構
.NET を使うと Web サービスも Web サービスクライアントも驚くほど簡単に作成できます。 しかし時には、サーバは .NET だけど、クライアントは Java で作成しなければならないことがあります。 Java でも Web Service 用のクラスライブラリ/ツールが出回っており、これまた驚くほど簡単に実装できます。 ためしにオープンソースの SOAP サーバ/クライアント 用コンポーネントである Apache Axis を利用して .NET で作成した Web サービスにアクセスしてみました。 なお、以下の説明では Windows XP Professional 上で、 .NET C# 2002 & IIS 5.1(Web サービス用)、IE 6、JDK 1.4.2、Apache Axis 1.1 を使用しています。 Apache Axis Apache Axis は htt
.NET ユーザコントロールとイベントハンドリング サーブレットとトランザクション ATL で作成した Active X コントロールのサンプル ASP.NET でクッキーレス .NET で作成した Web サービスに Java クライアントからアクセスする ATL で作成した COM オブジェクトに自前の構造体を定義して渡す 自作のプログラムを Windows XP のビジュアルスタイルに対応させる Windows XP での全角固定ピッチフォントの仕様変更について Java で簡単ソケットプログラミング アドレスファミリに依存しないソケットプログラミング MFC でダイアログベースのコントロールを作成する ATL でダイアログベースのコントロールを作成する ※上記の古い内容は別サイトにアップしてあったのですが、プロバイダのサービス終了に伴いサイトを閉鎖しなければならなくなり、 自らの覚
.NET ユーザコントロールを Web に埋め込んで使っていたのですが、ユーザコントロールで発生したイベントを クライアントサイドの javascript で記述したハンドラで受け取る必要がでてきたため、 ネットであちこち探してたどり着いたのが、この方法です。 通常の Active X コントロールでなら簡単にできることなのですが、.NET から COM の仕組みを利用するには、 少し追加作業が必要でした。なお、元ネタは Microsoft のサポート技術情報 313891 です。 以下では、Windows XP Professional SP2、Microsoft Visual Studio .NET 2003 (C#)、Internet Explorer 6.0 を使用しています。 .NET ユーザコントロールの作成 まず .NET ユーザコントロールを作成します。 ただし、ここで
Windows Vista に関する覚え書きですが、目新しいものはありません。 WinHlp32.exe が存在しない FinePrint 5 が管理者ユーザ以外で使用できない場合があるのを修正する エクスプローラの CD/DVD 書き込み機能を無効にする エクスプローラのキーボードショートカットキーの不完全な一覧 WinHlp32.exe が存在しない とあるプログラムを起動すると「Vista ではこのヘルプ形式をもうサポートしない」という旨のメッセージが表示されます。 たしかに随分古いプログラムを使おうとしていたのですが、とまどいつつもネットで調べてみると、、、 「Vista では新しいヘルプモデルを導入したため、以前の ".hlp" という拡張子をもつ 32 ビットのヘルプファイルを表示するためのプログラム WinHlp32.exe は含まれない」ということのようです。 サポート技術
Virtual PC 2007 が http://www.microsoft.com/japan/windows/virtualpc/default.mspx で公開されています。ホスト OS として Vista も対象となっていたので、さっそくダウンロードしてみたのですが、 ゲスト OS を新規にインストールし環境をゼロから構築するのが面倒で、 既存の VMware 上にインストールしてある仮想マシンを Virtual PC で利用できないかとネットを探していると、 http://searchservervirtualization.techtarget.com/tip/0,289483,sid94_gci1225164,00.html で VMware の仮想マシンを Virtual PC に移行する方法が紹介されていました。 以下では上記サイトで紹介されている方法を元に VMware
必要があって java でのソケットプログラミングについて調べたのですが、C で書くのと比べると ものすごく簡単にプログラミングできてしまいます。おまけに java はクラスライブラリが充実しているので、 取得したバイト列の扱いもものすごく楽に行えます。もう、C ではめんどうくさくてプログラミングできないかもしれないと 思ってしまったくらいです。 コード量が少ないので、ソースを読んでもらった方が早いのですが、簡単に説明させていただきます。 なお、以下の説明は Java 2 SDK, Standard Edition version 1.4.0(以下 JDK 1.4) の環境で行っています。 ソケットプログラミングに必要なクラス サーバ側ソケットは java.net.ServerSocket を使います。コンストラクタの形式は色々とあるようですが、 以下ではポート番号のみを指定するコンスト
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