「シモーヌ」デュオ1983年7月号 朝日ソノラマ 「マリーへの調べ」 別冊少女コミック1976年9月号 小学館 りぼんマスコットコミックス 汐見朝子「さわやかな朝」 エメラルドコミックス 汐見朝子「ベッドの鉄人」 同上 ビッグコミックオリジナル増刊号 野村知沙「看護助手のナナちゃん」 ○月×日 腐海(倉庫とも言う)で発掘作業(探し物とも言う)をしていると、今は亡き朝日ソノラマの『デュオ』(1981年創刊で85年に休刊)を見つける。1983年の7月号で、この号には宮田陽子の最後の(と推定されている)作品「シモーヌ」が掲載されている。扉のページには【復活・宮田陽子】というあおり文が書かれている。そうかここで復活したけど、またそのまま消えちゃったんだなぁ。 宮田陽子っていっても1977、8年頃に別冊少女コミックか週刊少女コミックを読んでいた人しか多分知らないと思う。何せ単行本が1冊も出なかった漫