(1) システムの太陽電池容量 システムの出力と言われる「太陽電池容量(kW)」は、システムで使用している太陽電池モジュールの公称最大出力の合計です。 例:3.6kWのシステムの場合 太陽電池モジュール 公称最大出力200Wが18枚。よって、 システムの太陽電池容量 = 200W×18枚 = 3.6kW 「公称最大出力」は、JIS C 8990で規定するAM1.5、放射照度1,000W/m2、モジュール温度25℃での値です。「セル実効変換効率(%)」は[モジュール公称最大出力(W)×100]÷[1セルの全面積(m2)×1モジュールのセル数(個)×放射照度(W/m2)] (放射照度=1,000W/m2)、「モジュール変換効率(%)」は[モジュール公称最大出力(W)×100]÷[モジュール面積(m2)×放射照度(W/m2)] (放射照度=1,000W/m2)、で算出しています。 (2) システ