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ノーベル賞
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診察では鼻内の観察をし、鼻腔の粘膜の色や腫れ具合、鼻水の性状や量を確認します。また、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質や花粉の種類を調べる血液検査を行い、通年性のタイプなのか季節性なのか、どの季節になりやすいタイプなのかを調べます。鼻中隔弯曲症や副鼻腔炎が合併している場合には、CTで確認します。 鼻中隔弯曲症について 副鼻腔炎ついて 抗アレルギー薬の内服、ステロイド点鼻薬を用います。市販の点鼻薬は血管収縮剤が入っているものが多く、長期に渡る使用は逆に下鼻甲介粘膜の薬剤肥厚を引き起こし鼻閉が悪化することがあるため注意が必要です。薬の効果がない場合は、当院では手術治療(粘膜下下鼻甲介切除術、後鼻神経切断術)をお勧めしています。 粘膜下下鼻甲介骨切除術について 鼻中隔矯正術ついて 後鼻神経切断術ついて 小児に対する手術について 当院での取り組み 当院では重度の鼻閉を伴う重症アレルギー性鼻炎
重症のアレルギー性鼻炎や肥厚性鼻炎には、内服薬や点鼻薬を用いても症状の改善には限界があります。特に鼻づまりにはお薬があまり有効でないことも多くあります。 年中鼻が詰まったり、季節性の鼻づまりの程度が特に強い場合は「粘膜下下鼻甲介骨切除術」という下鼻甲介骨の容積を減らす手術を行います。 一般的に行われているレーザー手術は下鼻甲介粘膜表面を焼灼するため、表面が瘢痕化したり粘膜としての機能が損なわれると考えており、当院では現在行っておりません。 粘膜下下鼻甲介骨切除術は、下鼻甲介の中にある下鼻甲介骨を切除することで、下鼻甲介を減量させ鼻の通りをよくします。粘膜へのダメージが少なく、かつ下鼻甲介の容積を縮小させることができる手術法です。手術の際の手間はかかりますが、良好な術後の状態が見込め再発も少ない手術法です。 当院での手術は、基本1泊2日の入院をしていただき、全身麻酔下で行います。外来で行う焼
詰まる、鼻水、くしゃみ 具体的な症状 ・両方の鼻が詰まる ・片側だけ交互に詰まる ・サラサラの鼻水が出る ・ネバネバの鼻水が出る ・無色や黄色、緑色の鼻水が出る ・鼻水が喉に流れる ・痰や咳が出る ・クシャミが一日に何回も出続ける 当院での診断について 鼻腔の視診を行い、鼻腔内の奥の方はファイバースコープによって観察を行います。鼻の通りを診る鼻腔通気度検査やCT、血液検査を行う場合もあります。 耳鼻科疾患として考えられるのは 鼻中隔弯曲症などの 鼻腔形態異常 アレルギー性鼻炎 肥厚性鼻炎 慢性副鼻腔炎 好酸球性副鼻腔炎 薬剤性鼻炎 鼻副鼻腔腫瘍 においがしない(嗅覚の低下) 具体的な症状 ・風邪などの後に急ににおいがしなくなった ・突然においがしなくなり、数ヶ月以上続いている ・食べ物の味が分からない ・鼻から嫌なにおいがする コロナウイルス感染で起こる症状として注目が集まるようになった嗅
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