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REVIEW ESSAY 4 4 4 4 4 4 4 4 ���� �� ����������� �� ����� ����������� �� ����� ������������ �� �������� ����������������� 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4
地域開発を正当化する住民の論理を可視化する——『交差する辺野古』が切り開く方法と理論の地平 前田 一歩・馬渡 玲欧 本稿は熊本博之著『交差する辺野古――問いなおされる自治』(2021年、勁草書房)の書評論文である。本書は、沖縄の米軍基地負担を辺野古に生きる人びとがいかに経験してきたのかを描写することで、普天間基地代替施設という新たな基地負担を容認する、辺野古の人びとの決断の理由を探ろうとする研究である。とくに本書は… 続きを読む(pdf)
本稿の目的は、A. ホネットがイェーナ期ヘーゲルの承認論に依拠する理由を考察することにある。そのために、ホネットの主著である『承認をめぐる闘争』における「人倫」概念の意義について検討する。というのも、ホネットは若きヘーゲルの人倫に、自立した個人と個人とのあいだの相互承認関係に基づく共同体の構想を見出すからである。このような相互承認関係の拡大を、承認をめぐる闘争の目標として提示するためには、まず、人倫を相互承認の段階論の導入によって再構成する必要がある。さらに、さまざまな自己実現にかかわる諸価値に開かれた闘争の場として、人倫の形式的な構想が必要となる。いまや人倫は「善き生」、すなわち他者とともにある自己実現の可能性の条件となる。それによって、ホネットは善き生がどのようにして可能なのかという問題を批判的社会理論さらには社会構想の問題として提起することができるのである。 近年、経済的な不況や労働
本稿では、社会的排除を構成する経済的側面・社会的側面・政治的側面・文化的側面を取り入れたパネルデータによる潜在クラス分析を試みることで、日本における若者の社会的排除構造を明らかにした。さらに、2007年と2017年の30代のコーホートを比較した。分析の結果、5つの潜在クラスが確認され、日本社会における若者の過半数以上の人々が何かしらの不利な状態にあることが判明した。特に社会的排除が深刻な「4側面不利型社会的排除」「安定労働に隠れた社会的排除」「多次元的不利型自営業等」の3クラスが確認された。コーホートを比較した結果、2017年よりも2007年の30代のほうが社会的排除の状況は深刻であった。すなわち、2007年の30代は、10年違うだけで年齢との関わりが深い労働市場での採用や若者就労支援の対象から外されてきた可能性が高い世代であり、その結果が社会的排除の問題として浮上していることが示唆された
『ソシオロゴス』は1977年の創刊以来、今年で29号を数える伝統ある社会学 専門査読誌として成長してきましたが、これまで書評のページがありませんでした。翻って社会学および関連分野での研究蓄積の進展は著しく、原著論文での参 照・批判に加えて、書評という形での先行研究に対するインテンシヴな批判的検討が、蓄積された諸研究の間の有機的連関の構築に大きく貢献することには疑問 の余地がありません。 そこでソシオロゴス編集委員会は、書評専門誌『書評ソシオロゴス』を創刊することを決定しました。その際、次の二点において従来の学会誌等の書評欄にはな い独自性を追求しました。 一つは、オリジナルな研究論文と同等に厳密な査読を経た投稿論文だけを掲載することです。これにより、対象著作や論点の選択が執筆者に委ねられ、また内容 の妥当性についてもより高度のクオリティコントロールが可能になります。これは依頼原稿中心の学会
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