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Fedora 38リリースです。カーネル6.2、Gnome 44搭載・・Ubuntu23.04よりもちょっとだけ早くリリースされてきました。Gnome 44による機能性の大幅な向上もありますが、特にflatpakとFedora repositoryからのソフトウエアインストール・アップデート・削除を統合的に管理する”ソフトウェア”まわりの機能性が変わったのが一番大きいかもしれません。 Gnome 44という最新バージョンのため、gnome拡張機能の代表的なものが間に合ってない感がありますが、Dash to dockについては間に合ったので良しとしましょう。 さて今回は、クイック設定という事で必要最低限Fedoraを困らないレベルで利用可能とする必要事項に絞って投稿します。ただし、日本語入力環境についてはデフォルトでインストール・設定されるibus-anthyからfcitx5-mozcに切り
さて、今回は筆者的に非常に短い内容となりますが、基本中の基本ibus-mozcとfcitx-mozcの徹底的な違いについて投稿していこうと思います。どちらかといえばLinux初心者向け内容ですので、linux expertの方は読み飛ばしてください。 Linuxの日本語入力環境として、よく使用されるibus-mozcとfcitx-mozc。。大抵の人が、fcitx-mozcの方が使い勝手が良いと言います。ところが、どう使い勝手が良いのかあたりを解説した投稿がほとんど無いため、今回取り上げてみることにしました。 さて題材として使うのは、何故かibus-mozcがデフォルトの日本語入力環境となったXubuntu 22.10。日本語入力環境として比較するのは、このibus-mozcとfcitxの最新版fcitx5を使用したfcitx5-mozcとなります。 さて、Xubuntu 22.10を日本
透明性の高さで定評のあるArchをベースとして使用しているDistributionの中で、ベスト5以内に定着してきたものとして、他に、Antergosの後継と言われているEndeavourOSがありますが、こちらが、純正のArchベースと考えると、Manjaroは、准Archベースと考えたほうが良いかもしれません。同じ、ローリング・リリースですが、Manjaroの場合、repositoryが独自であり(AUR:Arch User RepositoryはArchと同じですけど)、独自のチェック機構により、インストール対象のソフトウェア、ライブラリ群の品質面の向上を実現している他、Archには無い、様々な管理・設定用ツール群をpre-installし、Arch linuxの設定の難しさの敷居をかなり下げているためです。
新Peppermint OS 登場!・・ベースを含め一新したクラウド型Linux Disribution:新Peppermint OSの機能性を検証 ・・Google系サービスをice ssb定義してみたよ+Appimageアプリケーション管理について 漸く、Peppermint OSの最新版がリリースされました。今までPeppermint LLCがこのリリースを主導してきましたが、これが完全にボランティアベースとなり、Ubuntuベースから、Debian 11 "Bullseye" stableベースとなったクラウド型Linuxの登場です。 クラウドアプリケーションをあたかもローカルアプリケーションのように取り扱えるice ssb managerは、WebAppとしてLinux Mintにポーティングされ、さらに、Manjaro等、Arch系Linuxでも利用可能となる等、多くのLinu
Fedora 35リリース! 〜最新Gnome 41採用・・fcitx5-mozcの日本語入力環境を構築する! Fedora 35リリース!・・デスクトップ環境として最新Gnome 41を搭載・・・Gnome 40からGnome 41へは割に大きなギャップがあるのにも関わらず、これほどすぐに対応してくるのはさすがFedoraといったところです。Fedoraは積極的に最新技術を取り入れてくる事で有名であり、今回も・・例に漏れず・・。流石RHELに取り込む技術の事前検証を行う事が目的の一つとなっているDistributionです。とは言うものの、最近のFedoraは安定性もそこそこあり、RHEL派にとっては、非常に使いやすいLinuxではないかと思います。 さて、以前、Fedora 34 w/Gnome 40の投稿を行った際、Gnome 40の機能性と日本語入力環境をiBus-Anthyからi
Ubuntu/Ubuntuフレーバーの共通した大きな特徴として、基本的に日本語化に関して手間がかからないという点が挙げられます。無論日本語入力に関しても、これに含まれます。この特徴は、他のベースDistribution、例えば、Archベースや、Debianベースを凌駕する大きな利点であり、大部分の初めてLinuxを触る方が、Ubuntu/Ubuntuフレーバーから始める大きな理由となっています。 昨年、年末に筆者は、2019年のLinuxランキングという事で投稿させていただきましたが、この中に、Ubuntu/Ubuntuフレーバーを含めなかった理由は、上記の利点から、Ubuntu/Ubuntuフレーバーをランキングに入れてしまうと、上位を独占してしまうためです。無論評価する際は、日本語化レベルのみでなく、機能性や、安定性、平易性等も見ていきますが、日本語化レベルは、機能性・安定性・平易性
Ubuntu 20.04 LTS/Ubuntu 20.04 LTSベース〜IPv4接続が1時間毎に切断する現象の簡易検証と応急措置 ! 筆者は、特定のLinux Distributionを長期間使用する事はあまり無いのですが、Debian Buster stable ベースや、Ubuntu 20.04 LTS ベースをインストール・セッティングするにあたり、概ね数時間を要する事が多く、この際、wifiが割に切れまくる事に違和感を感じていました。設定対象マシンはThinkpad X250、Thinkpad E570, Thinkpad T480sであり、それぞれ異なるインテル製内蔵Wifiカードを搭載しているため、全機種で同じようにWifiが切れまくるという現象は、ドライバーが原因では無いと判断しています。 このため、今回は、Linux Mint 20 Xfce edition(Ubuntu
antiX 19 〜超軽量・軽快 ・・日本語化を含む設定の難易度が高いantiXがDebian 10.1 Buster baseとなってリニューアル!・・インストール・初期設定・日本語化を極める!
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