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ノーベル賞
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outline Mode Outline Mode って何? Emacs に元々ついている機能で、文字通り文章をアウトライン構造を把握しな がら編集していくことができる mode です。具体的には、特定のレベル以下の 部分や見出し以外の部分、今書いている部分以外の本文を隠したりすることが できます。outline-mode は major-mode で、outline-minor-mode はその minor-mode 版です。(従って YaTeX などの他のモードと組み合わせて使うこ とができます。) Outline Mode の使い方 まず感じを掴んでもらうために Outline Mode で説明します。新規にファイル を開いて、次のようなテキストを書いてみましょう。 そして、おもむろに M-x oultine-mode として outline-mode を起動します。 Outline
1. Ediff って何? 2. 使い方 1. Ediff って何? 携帯パソコンとデスクトップを使い分けていたり、会社や学校で使う計算機と家で使う計算機が別々だとか言う場合、1つの文書に対して2つのバージョンを作っちゃうことがあります。 こんなときに、diff で差分を取ってそれを見ながら手で編集するというのは面倒です。 最近だと cvs で管理していれば、このような問題は避けることができますが、cvs の管理下におくほどでもないとか、cvs を使うのが面倒だという場合もあります。 こういう場合、マージの作業や差分の可視化に便利なのが ediff です。 初めから Emacs についています。 ソフトウェア開発なんかで特定の機能を持った別のバージョンを作って安定してきたら統合するということも普通に行われていることでしょうし、元々はそのために作られた機能だと思うのですが、住所録や文献データ
1. Wanderlust とは 2. インストール 3. 設定 3.1. .emacs.el 3.2. .wl 3.3. .folders 3.4. .addresses 1. Wanderlust とは Wanderlust とは寺西氏が作られた、Emacs の上で動作するメーラ/ニュースリーダです。 使用感は Mew に似ています。 個人的には以前は Mew を使わせてもらってたのですが、Mailing List とかに入ると、スレッド対応や未読管理がしっかりをしているものが欲しくなり、Wanderlust に浮気しました。 その他にも自動リファイルなどいろいろ嬉しい機能満載です。 Mew と違って MIME 対応は semi にまかせています。 また Nemacs などのかなり古い Emacs でも使えます。 詳しくは本家のページや info を参照して下さい。 なお、ここでは、2
[ホーム]-> [GnuPG]-> [Setting] [Next][Previous] GnuPG のインストールと設定 (UNIX 系) インストール ユーザの設定 自分の公開鍵の扱い インストール 基本的には gnupg-1.0.1.tar.gz を展開した後に展開したディレクトリに移って lucy~$ ./configure lucy~$ make lucy~$ make install で終わりです。(lucy~$ の部分はプロンプトです。以下同様。) また、Linux で Redhat 系のディストリビューションを使っている場合は、中に spec ファイルも用意されているので、これを使ってパッケージを作ってインストールすれば、RPM での管理下に置くことも簡単です。 インストールする前に make check すると、ちゃんと機能するかどうかがテストできます。また、一部の環境で
[ホーム]-> [emacs]-> [活用法]-> [igrep] igrep について 1. grep の復習 2. Emacs の中から grep を使う 3. igrep について 4. 日本語の検索 (その1) 5. 日本語の検索 (その2) 6. 多国語の検索 7. 使い方の例 8. dired との連継 9. 補足 1. grep の復習 UNIX での全文検索には古来から grep が使われてきました。例えば端末で lucy~$ grep -n module *.tex とやると、カレントディレクトリの拡張子が tex であるファイルで "module" という単語を含むものを見つけて、ファイル名と行番号、行の内容を書き出してくれます。 "module" の部分には、正規表現が使えます。例えば、 lucy~$ grep -n "[0-9][0-9]-[0-9][0-9]-[0
[ホーム]-> [emacs]-> [活用法]-> [vc] Version Control (版管理) 1. バージョンコントロールとは 2. RCS 編 2.1. 基本 2.2. その他 3. CVS 編 3.1. インストール 3.2. 基本 3.3. その他 3.4. cvstree Emacs には、バージョンコントロールをするアプリケーションである RCS や CVS, および SCCS に対するインターフェースが附属しています。 1. バージョンコントロールとは 単純に言うと、ファイルにどんな変更を施したかを記録するとか、複数の人が編集しているときに、同時に同じファイルを変更したりしないようにするためのものです。 「私はプログラムなんか書かないしー」とか「このマシンを使うのは私だけだしなー」とかいう人もシステムの設定ファイル変更を管理しておくと、いざという時に元に戻すのが簡単
[ホーム]-> [emacs]-> [活用法]-> [outline] Outline Mode 1. Outline Mode って何? 2. Outline Mode の使い方 3. Outline Minor Mode の使い方 1. Outline Mode って何? Emacs に元々ついている機能で、文字通り文章をアウトライン構造を把握しながら編集していくことができる mode です。 具体的には、特定のレベル以下の部分や見出し以外の部分、今書いている部分以外の本文を隠したりすることができます。 outline-mode は major-mode で、outline-minor-mode はその minor-mode 版です。 (従って YaTeX や yahtml などの他のモードと組み合わせて使うことができます。) 2. Outline Mode の使い方 まず感じを掴んで
[ホーム]-> [emacs]-> [活用法]-> [gpg] gpg.el (ファイルの暗号化/復号化) 1. gpg.el とは 2. インストール 3. 使い方 1. gpg.el とは ファイルを他人に見られたくない場合, 暗号化して保存するという方法が考えられます。 このとき, 編集する度に一々復号化したり暗号化したりする作業は面倒です。 そこで, 適当に拡張子を設定し, Emacs でファイルを開くときには自動的に復号化し, 保存するときには自動的に暗号化してくれれば便利です。 暗号化にGnuPGを利用する場合は, 山本和彦氏の書かれた gpg.el を利用すると, これらのことができるようになります。 2. インストールと設定 もちろんGnuPGがインストールされていることが前提です。まず gpg.elを load-pathに置き、好みに応じて bytecompileします。
17. デバッグ GNU Emacs は二つのデバッガを持っている。debug と edebug で ある。最初のものは、Emacs の内部に組み込まれていて、常に使える状態にある。 二番目のものは拡張機能として与えられているもので、version 19 では標準の 配布の中に含まれている。 これらのデバッガは共に、以下の所に非常に詳しく説明されている。 section `Debugging Lisp Program' in The GNU Emacs Lisp Reference Manual. この章では、各々の簡単な例を見ていくことにする。
モードを作ろう そもそもモードって何なのかというのは モードの説明 を見ていただくとして、個人的にモードを作ろうと言う場合は、キーマップを 変更したいという場合が大きいに違いない。特殊なファイルを編集する場合な んかに、それ用に作った幾つものコマンドを簡単なキーで呼び出したり、でき るだけ少ないキーで定型的な仕事を一気にやってしまいたい時なんかがそうだ。 こういう場合、マイナーモードにした方がいいことも多いのだと思うが、(私 も含めて) 素人がマイナーモードを作るのは大変なので、メジャーモードに限っ て話をすることにする。 おきらくなモードの作り方 ちゃんとしたモードの作り方 基本 キーマップ 具体例 [Emacs のページに戻る]
序文 これは誰のために書かれたものか Lisp の歴史 初心者の人へ 謝辞 訳者まえがき 1. List 処理 1.1 Lisp のリスト 1.1.1 Lisp のアトム 1.1.2 リストの中の空白 1.1.3 GNU Emacs によるリストのタイプの支援 1.2 プログラムの実行 1.3 エラーメッセージの出力 1.4 シンボルの名前と関数定義 1.5 Lisp インタプリタ 1.5.1 バイトコンパイル 1.6 評価 1.6.1 内部のリストの評価 1.7 変数 1.7.1 値のないシンボルに対するエラーメッセージ 1.8 引数 1.8.1 引数のデータ型 1.8.2 引数には変数の値やリストも使える 1.8.3 可変な数の引数 1.8.4 関数に間違った型の引数を与えると 1.8.5 関数 message 1.9 変数の値の設定 1.9.1 set の利用 1.9.2 setq
[ホーム]-> [Emacs]-> [活用法]-> [autoinsert] autoinsert (高度なテンプレート挿入) 1. autoinsert とは 2. 使い方 3. 設定方法 3.1. define-auto-insert を使う方法 3.2. auto-mode-alist を使う方法 4. skeleton 5. 設定例 5.1. 単純な例 5.2. skeleton を使った例 6. 注意 1. autoinsert とは これは、新たにファイルを作成するときに、そのファイル名に対応した適切な テンプレートファイルを挿入してくれるものです。また、もっと高度なこともできます。 もともと Emacs に附属しています。 Emacs Lisp で書かれたファイルでおなじみの GPL なんかも自動で挿入してくれるので、 ある程度定型的な文書を多く書く人には大変便利です。 2.
この Info ファイルは、Programming in Emacs Lisp (An introduction) 1.05 版の日本語訳です。翻訳元のファイルは GNU の配布の中に含まれている `emacs-lisp-intro-1.05.tar.gz' です。
dired/dired-x とは? 使用例 主なキー カスタマイズ キーの割り当て dired/dired-x とは? dired とは DIRectory EDitor の略です。 その昔 DOS を使っていた頃はファイラーを使っていた人も多いと思いますが、 そのようなモードです。 現在の Emacs には dired の拡張版である dired-x も含まれています。 デフォルトでは、dired が使われますが、.emacs.el に (add-hook 'dired-load-hook (lambda () (load "dired-x"))) と書いておけば、dired を起動したときに dired-x の方が起動します。 SKK 使いの人への注意: dired-x を load すると、通常 skk の起動キーに使われている C-x C-j が dired-jump に奪われてし
更に、いくつかのキーの組み合わせ (キーコード) については、次のような表記方法を取っています。 C-h CTRL キーを押しながら、 h 押すことを意味します。 M-h META キーを押しながら、 h を押すことを意味します。 AT 互換機などでは ALT キーが METAキーの代わりに使えるでしょう。 ESC キーも代わりに使えます。この場合は ESC を押してから一旦離し、その後に h を押すことを意味します。 大抵のキーボードでは C-[ で ESC の code を発生させられますが、それでも OK です。 M-C-\ META キーと CTRL キーと \ を同時に押すことを意味します。 META キーがなければ ESC キーが代わりになります。 この場合、まず ESC を押してから離し、次に CTRL と \ を同時にタイプすることになります。 C-[ で ESC の co
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