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衆院選
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私という人間はプライドが高く、完璧を目指そうとする性格なのでこの記事を書くこと、公開することには正直、まだ非常に恥と躊躇が残っています。 ですが、書く必要があると思い、数日かけて書きました。皆さんにお知らせも兼ねて公開します。 ここ数年はフリーランスのライターとしてたくさんの仕事をいただいてきましたが、ライターを辞めます。 ここでいうライターというのは具体的に言うと、好きな文章を自由に書くといった創作ではなくて、納期までに文章を仕上げてコツコツ納品するような、職人ライターとしての仕事です。 人(有名人や経営者など様々)へのインタビュー記事や、店の取材、アポどり、校閲や編集作業、違うライターへの発注作業・確認作業、雑誌のレイアウトを組む、などなどのことを包括的に指します。 そしてこの職人ライターとしての仕事がここ数年はずっと私の稼ぎの中心だったので、このライター辞めます宣言は「仕事を辞めます
うーん。 朝ですね、おはようございます。 今でこそフリーランス(自営業)となり、マイペースに原稿を書くことを仕事にしている私ですが、 大学生の頃は死ぬ気で1限に間に合わせないと単位がやばいぞという崖っぷちな気持ちと、それでもいつまでもお布団の中にいたいぜという気持ちが、毎朝毎朝どーんと衝突してまして、それはそれはつらい戦いの日々でした。 いやはや、大学卒業できてよかったな……この戦いに勝てずにあのまま8年生になった同級生、今何してんだろうな……。 会社員になってからもまたしかり、というか「お金を払って」学んでいる学生時代とはまったく違う、「お金をもらって」仕事をしている立場は、遅刻をするしないではなく、できないというのが当たり前の日々でした。 振り返れば、頑張ったな、私。うんうん。褒めてあげたい。 現在26歳の私、生まれてこのかた朝はギリギリまで寝てしまうもの、という概念のもとにずっと生き
「台湾やシンガポールって、親日だよね」 「それに比べて中国と韓国は日本を嫌いすぎだよね」 こんなセリフを、ちょこちょこと聞くことがあります。 確かにテレビのニュースで目にすることのある、中国や韓国での反日デモ。個人レベルでは仲良くなれるけれど、やっぱり政治のレベルでは壁のあるように感じることがある印象です。 では、台湾やシンガポールは本当に親日なのでしょうか? 初めてこのブログを読む方のために説明しておくと、私はシンガポール出身の日本とのダブル(ハーフ)です。父は日本人、母は中華系シンガポール人。 平成2年、1990年生まれの20代後半の若者(そろそろ厳しいかな……)です。 シンガポール、日本のどちらにも住んだ経験を持ち、なおかつどちらの国の人間としても振舞って来ました。2国で教育を受けた経験があり、それぞれに多くの友人がいます。 さて、シンガポール生まれの私がその上で、答えます。 「シン
婚姻届を出して、あっという間に数ヶ月が経過した。 当時25歳の私は当時29歳の夫と区役所に書類を出しに行った。 そして現在、私は26歳、夫は30歳となった。お互いに歳を重ね、昭和生まれの彼は一足先に大人の区切りのひとつ、三十路という年齢になった。私はずっと4歩後ろを歩いている。 書類上の入籍をする前から私たちは事実婚という形を取っていたので、実は結婚生活自体はもうすぐ2年なのだ。こう書くと、意外と長い。 24歳の私は新卒で入った会社をあっという間に辞め、仕事も決めずにただただ夫と一緒になりたくて東京へと来た。思い通りにいかないことも多かったけれども、今はひと段落。今では東京生活にも慣れ、電車の乗り換えも頭を使わずに無意識にできるようになってきた。(これ、東京人って感じだよね) お付き合いらしいお付き合いもせず、いきなり一緒に住んで結婚を決意した私たちは、いろいろなことがなかったといえば、完
最近、何をどうやっても蕁麻疹がおさまらなかった。しかも、とてもひどかった。 毎晩(だいたいの場合、夜)になってから、太ももや手の甲、鎖骨周辺にびっしりと凹凸のついたしっかりめの蕁麻疹。肌はピンク色で腫れ上がり、とてつもなく痒い。文字通り「気が狂いそうになるぐらい」とにかく、とにかく痒かった。 ときには、喉の中に蕁麻疹が出ることもあった。これは息をする道を塞ぐこともあるので、非常に危険な症状だ。さすがにまずい。 26歳にもなって、人生で初めてのアレルギーだろうか? それとも寒冷蕁麻疹? いろいろな可能性を考えながら、蕁麻疹に強い病院の扉を叩いた。血液検査をし、アレルギーの検査も事細かく。睡眠や食生活についても事細かく答えた。 だけど、ほとんどの場合、蕁麻疹の正確な理由は特定が難しいんだそう。 数日経過し、検査結果を聞いた。やはり私には、アレルギーのあるほとんど食材はないらしい。そして驚くべき
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