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2023年1月11日、高橋幸宏さんが亡くなった。なんと50年以上にわたってシーンの最先端であり続け、その穏やかな人柄で後進のミュージシャンたちに慕われた、まさに音楽界における〝ぼくのおじさん〟。また、加藤和彦さんと並び世界で最もお洒落なミュージシャンとしても有名な彼は、どんな熱気を帯びたステージでも涼しい顔をして、トム・ブラウンやプラダのスーツを颯爽と着こなし、正確無比なドラムを叩いた。実は本誌でおなじみの松山猛さんは、1970年代前半にはサディスティック・ミカ・バンドの作詞を手がけており、当時の高橋幸宏さんと深く親交をもったひとりだ。今回はそんな松山さんに、高橋幸宏さんへの追悼の言葉を綴ってもらった。 ユキヒロとぼくはサディスティック・ミカ・バンドを通じて出会った。 バンドの初期メンバーだった角田ヒロ(つのだ★ひろ)が自分のバンドを始めるために抜けたあと、新しいメンバーとして小原礼ととも
連載/『ぼくのおじさん』 インタビュー 最短距離はつまらない! 勉強嫌いの〈山田五郎〉が 西洋美術と時計の カリスマになった理由 スタイリスト/土屋大樹 写真・構成/山下英介 西洋美術の世界をディープに語り尽くすYouTubeチャンネルが、ぼくたちのまわりで話題になっている、美術評論家の山田五郎さん。機械式時計ファンにとっては時計評論家として、『アド街』好きにとっては街歩きの達人としても有名かもしれない。今日はそんな幅広い分野におけるマニア&博識ぶりでみんなを驚かせる山田さんに、もっと賢くなれる勉強の仕方を教えてもらおう! ・・・と意気込んで伺ったところ、話は意外な方向へ。勉強って? 趣味って? 無駄は本当に無駄なのか? 人生を楽しむことってなんだろう? 逆にどんどん疑問が湧いてきたけれど、それがなぜだか楽しくて! 出版社を志望した理由は 「朝起きられなかったから」!? アンダーステイトメ
ぼくたちが大好きなファッション&カルチャーの、ほぼすべてに関わってきた、偉大なる〝ぼくのおじさん〟松山猛。もしかしたら知らない人もいるかもしれないが、彼は編集者であると同時に、1970年代までは作詞家としても活躍。音楽におけるぼくたちの関心事〝シティポップ〟にも、もちろん大きな影響を与えてきた。なんと「サディスティック・ミカ・バンド」の名曲『タイムマシンにお願い』をつくった人でもあるのだ! 今日は山下達郎や竹内まりやを見い出した音楽プロデューサーの牧村憲一さんをゲストに迎えて、そのルーツを探ってみたいと思う。 松山猛と牧村憲一が 「フェイスレコード」を歩く! 今回の対談の舞台になった「フェイスレコード」は、東京・渋谷のMIYASHITA PARK内にある。 松山さん、今回の『70年代日記』は、最近ブームになっているシティポップについて語っていただきたく、東京・渋谷の宮下パーク内にある中古レ
連載/味のマエストロ 愛と感謝とチーズ山盛り! 「トニーズ ピザ」の アメリカンピザは ケネディへの 憧れから生まれた 2023.9.29.Fri みんなが大好きな吉祥寺の街中で、ひときわ人気を集めるレトロな店構えのピザハウス「トニーズ ピザ」。実はこのお店が創業したのは1968年。マスターの藤原亀吉さんは海外旅行が自由化される前にアメリカに渡り、本場のニューヨークスタイルのピザを学んできたというすごい人なのだ。食べれば誰もが元気になる、チーズ山盛りのピザのルーツってなんだろう? そんなことを聞きに行ったら、話はどんどん別の方向へ。美味しいものをつくれる人って、不思議と生き方もドラマチックなのだ! 連載/『ぼくのおじさん』インタビュー アイビーとアウトドアを ひとつにしたおじさん イラストレーター 小林泰彦の 〝ヘビアイ〟暮らし(前編) 2023.12.22.Fri ジャケットの上にマウン
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