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この記事は「CMS(WordPressやヘッドレスCMS) Advent Calendar 2023」の22日目の記事です。 私はかれこれ4年以上microCMSというプロダクトを運営しておりまして、おそらく何百回と「ヘッドレスCMSって何なの?」「何が良いの?」と聞かれてきました。 実は正直なところ、エンジニア向けのメリットが大きく、ビジネス的なメリットを説明することに長らく苦労していたのですが、いよいよ言語化が出来てきたのでここらでまとめてみます。 ちなみにCMS自体のメリットはできる限り除いて、ヘッドレスCMSならではのメリットに絞って紹介していきます。 サイトの品質向上これはヘッドレスCMSのおかげというよりはフロントエンドの実装次第になります。 高度なフロントエンド実装にCMSを組み込むためにはヘッドレスであることが必須となるため、ヘッドレスCMSが選ばれるという流れです。 速度
ChatGPTを使って英会話の練習ができたら良いなと思って色々と試してみました。 Chrome拡張を用いる英会話に必要なのは音声による入出力です。 「Voice Control for ChatGPT」というChrome拡張を使うことでそれが可能になります。 この拡張をインストールした状態で、ChromeでChatGPTを開くと次のような画面になります。 画面下のマイクボタンを押してからPCに向かって喋ると、音声による入力ができます。 マイクボタンの隣にあるセレクトボックスから入力の言語が指定できるので、英語に設定しましょう。 ChatGPT側からの返信も音声で読み上げられます。 設定画面から読み上げ速度の調整もできます。 これだけで、ChatGPTとの英会話が成立します。 注意点としては、こちらからの音声入力ではピリオド(.)や疑問符(?)を入れられないので、複数センテンスは入れられませ
ここ最近、スタートアップ界隈で急速に話題になっているのがProduct-Led Growth(PLG)だ。 従来のセールス中心の売り方とは異なり、プロダクト中心の売り方となる。 セールス中心の売り方として鉄板となっているのが、THE MODEL。マーケティングチームがリードを作り、それをインサイドセールスチームが商談化し、クロージングチームが成約させる流れだ。 日本企業はセールス中心の企業が大半だと思う。 多くのサービスがアカウント登録へのリンクを閉ざし、料金表を伏せ、お問い合わせベースで成約を取っていく。 値段が分からないから問い合わせるしかなく、どのサービスも同じ形態を取っているからそれが成り立っているとも思える。 正直言って自分はそのスタイルが嫌いで、microCMSは誰でもアカウント登録ができるようにしてきた。 とにかく触ってもらい、フィードバックをもらい、改善するというのをひたす
「NO RULES (ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX」を読んだ。 内容が本当に凄すぎてかなりの衝撃を受けた。 これからメンバーを増やしていこうという最高なタイミングでこの本に出会えたのはとても幸運だったと思う。 いつでも見返せるように自分なりに要点をまとめる。 能力密度Netflixは初期の頃、業績がままならず、120人だった社員のうち40人をレイオフして80人に減らした。 レイオフ自体は非常にツラいものだったが、レイオフを行ったことで社員の能力密度が上がった。 社員の3分の1がいなくなったにもかかわらず、社内は突然、情熱、エネルギー、アイデアが満ち溢れるようになった。 ・リーダーの最優先目標は、最高の同僚だけで構成させる職場環境を整えることだ。 ・最高の同僚とは、重要な仕事を山ほどこなし、しかも類い稀なクリエイティビティと情熱を持った人材である。 ・ジャーク、怠け
ふと振り返ってみると、実は父からほとんど褒められた記憶がない。別に厳格な父というわけではなく、どちらかというと、父は我関せずで自分の人生を謳歌しているタイプだ。
起業といえば若いメンバーが中心でイケイケなイメージがあるが、最近は大企業を経験した30代起業も増えてきている気がする。自分もその一人だ。 創業から3年ほど経ったので、大企業エンジニアを経てからの起業についてまとめてみる。 だいたい何でも作れるそれなりに大企業で頑張ってきた人であれば、そこそこな技術力がついている。 2,3人で組めば、デザイン、フロントエンド、バックエンド、インフラの全てを網羅できるだろう。(個人開発をやっている人なんかはひとりで全て賄えるかもしれない) 弊社の場合は、自分がデザインとWebフロントエンド、代表の松田くんがアプリフロントエンド(iPhone, Android)とバックエンドとインフラという守備範囲だったので、2人でだいたい何でも作ることができた。 大企業の30代にもなると給料もそこそこいっているので、バーンレートも馬鹿にならない。人数は最小限に越したことはない
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