サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ドラクエ3
www.ndis.co.jp
かなり間が空いてしまいましたが、前回に引き続き、現在読んだいるテキスト「Effective Java 第2版」からの話題を取り上げたいと思います。 今回は Java の列挙型 (Enum) についてです。 前回のジェネリックスと同様に、列挙型も Java5 以降に追加されました。 Java5 がリリースされてから、もうずいぶん経ちますが、意外と列挙型をよく知らないという人も多いのではないでしょうか。 「Effective Java 第2版」で列挙型について解説されている項目は以下の通りです。 項目30 int定数の代わりにenumを使用する 項目31 序数の代わりにインスタンスフィールドを使用する 項目32 ビットフィールドの代わりにEnumSetを使用する 項目33 序数インデックスの代わりにEnumMapを使用する 項目34 拡張可能なenumをインタフェースで模倣する 恥ずかしながら
前回は foldl と foldr の二人の性格の違いをみました。 今回は彼らの親戚達(scan系、mapAccum系)を紹介しましょう。 foldl は foldl f z [x1,x2,x3,...x_n] が (...(((z `f` x1) `f` x2) `f` x3) `f` ...) `f` x_n となる計算でしたが foldl1 はこれの初期値 z に関する部分がない foldl1 f [x1,x2,x3,...x_n] が (...((x1 `f` x2) `f` x3) `f` ...) `f` x_n となる計算です。リストが1要素だけの場合と空リストの場合はそれぞれ foldl1 f [x1] = x1 foldl1 f [] = error "Prelude.foldl1: empty list" -- エラー となります。 foldl1 を使っている典型的な例
最初の話題として、現在読んでいるテキスト「Effective Java 第2版」から Java のジェネリックスについて取り上げます。 「Effective Java 第2版」は Java を仕事に使うプログラマなら、是非読んでおきたい書籍です。 とは言っても、日々の業務で忙しかったりすると、なかなか新しい本を1冊読むことは難しく、私もこの本の初版は新人時代に読みましたが、第2版は読んでいませんでした。 第2版は初版にはない、Java5 以降に追加されたジェネリックスや列挙型についての情報が充実しています。 ジェネリックスを使うとなぜかコンパイルエラーや警告が発生して困る、という人はこの本を読むと解決策が分かると思います。 「Effective Java 第2版」でジェネリックについて解説されている項目は以下の通りです。 項目23 新たなコードで原型を使用しない 項目24 無検査警告を取り
先日社内に向けてアンケートを行いました。今回のお題は この業界でメシを食うための5冊 あなたが考える、今年の大きなニュース まずは「この業界でメシを…」プログラマ編をご紹介します。これさえ読めばメシを食えるようになる!…かな? 業界というよりただ弊社の、あるいは各自の個人的な回顧録「こんな本を読んで仕事をしてきました」という側面もなきにしもあらずですが、ともあれなにかのご参考になりましたら幸いです。 プログラミング全般 アルゴリズムとデータ構造 勧めてくれた人は多分ヴィルト(?)の本を勧めてくれたんだと思いますが、自分が買ったのは日本人が著者のものでした。他の人が作った既知のアルゴリズムを読んで知るのはプログラミングする時に非常に役に立ったと思っています。 リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック 就職してすぐに読みました。よいプログラムとは何かという認識を変えてくれる良書だと思い
これまで数回にわたって制約プログラミングの最大の特徴である「宣言性」に関連して実用システムの開発に用いる際の課題について書いてきました。今回もその続きを、と思ったのですが、ちょっと寄り道をして、制約プログラミングを用いたシステム開発の見積について書きたいと思います。 ソフトウェアの見積が困難なことや、見積手法として様々な方法が提案されていることはご存知のことと思います。制約プログラミングを用いたシステム開発の場合、見積をする上で何が変わってくるのでしょうか。
かなり間が空いてしまいましたが、前回に引き続き、現在読んだいるテキスト「Effective Java 第2版」からの話題を取り上げたいと思います。 今回は Java の列挙型 (Enum) についてです。 前回のジェネリックスと同様に、列挙型も Java5 以降に追加されました。 Java5 がリリースされてから、もうずいぶん経ちますが、意外と列挙型をよく知らないという人も多いのではないでしょうか。
物事には順番というものがあります。 連続テレビドラマでもアニメでもコミックでも小説でもなんでもいいですが、いきなり最終回やエピローグを見せられても大抵なにがなんだかわからない。ごく単純なレベルから少しずつ複雑度が増していく過程を見ていたからこそついていける話もあるものです。 プログラミングの世界も似たようなもので、たとえばWeb関連の技術も、table タグもない状態からフレームだ JavaScript だ CSS だ Flash だ…と進んできた過程を見ているからこそ大まかにでも全体像が把握できている面は否定できず、いま1から理解するのは大変かもしれないなあ、と社内の新人さんを見ていると思います。 先日周囲で話題になっていたのは Perl での「use と requireの違い」。 まあこれも、大変大雑把に返答させてもらえば、 「use使っとけ」 の一言で済む話ではあります。Perl4の
弊社では社内の若手技術者向けにLinuxやPerlなどの講習会を行っています。講習会というとモノモノしいものを想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、どちらかといえば和気あいあいと先輩が後輩に対して教える、いわば勉強会に近いスタイルです。 その講習の内容をきっかけに、社内ブログ等で話題が発展することもあります。このカテゴリではそんな話題をピックアップしてお届けしようと思います。ベテランプログラマには既知の初歩的な内容かもしれませんが、同様に疑問に思っていたひともいるかもしれませんし、また社内に対しては講習の補足にもなりますしなによりネタの再利用もできますし大変リーズナブルな企画ですね。 さて、まず最初はPerlの範囲演算子です。「..」というやつです。通称フリップフロップ演算子。これ、らくだ本ではやや込み入った表現になっているせいもあるのか、いま一つピンと来ていないひともいるようです。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『株式会社NTTデータセキスイシステムズ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く