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体力トレーニング
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本書は下記の9人が、分担して執筆しており、 基本的には本サイトの主張と同じである。 つまりポルノ規制には反対であり、ポルノは表現の自由の一つとして、許容されるべきだという当然の主張である。 反ポルノ論者たちが、セックスを否定的にとらえるのに対して、 本書の筆者たちはセックスを肯定し、女性の性的欲望を肯定する。 第1章:抑圧か転換か-反ポルノグラフィ・ムーヴメントのポリティクス…アン・スニトウ 第2章:私たちのあいだで、私たちに敵対して…パット・カリフィア 第3章:年表ポルノ論争史-フェミニズムにおけるセクシュアリティ、メディア、暴力問題…ナン・D・ハンター 第4章:ポルノグラフィと快楽…ポーラ・ウェブスター 第5章:ポルノグラフィとフェミニストの想像力:ローリング・ストーンズにやられちゃった、でもどう感じてるか、よくわかんない…ケイト・エリス 第6章:セックスに関するい
著者の略歴−1806〜1873年。イギリスの経済学者、哲学者。ロンドン生まれ。若い時代に、2才年下のハリエット・テーラーから感化を受る。ミルが46才のときに2人は結婚するが、ハリエットの病死によりわずか7年半で結婚生活は終焉を迎えた。 本書は1869年にロンドンで出版された。 わが国では大正時代に一度訳されている。 女性解放の古典中の古典とされており、現在読んでもいささかも古びてはいない。 筆者が晩年になって書いたこともあり、論点にはまんべんなく目が届き、論旨もしっかりしている。 本書の解説を、大内兵衛が書いている。 そのなかで、婦人問題は資本主義制度の問題であり、社会主義でなくては解決できないと書いているが、時代は変わったものだ。 20世紀に活動した訳者が時代に追い越され、19世紀に書かれた本書はいまだに輝きを失っていない。 もはやベーベルの「婦人論」など、まったく威光を失
匠 研究室の気ままなブック・レビュー * はお奨め度を示す 進展する情報社会化をみながら、新たな家族のあり方を考える視点で、書評を行っています。 (文末に年月日のないものは、2002年6月までに掲載しました)
建築を独学して、建築の設計・監理を生業とする。そして、情報社会の家族形態として「単家族」を導きだし、 神殺し・父殺しにつづく母殺しを発見する。情報社会に生きる子供の存在証明を、「ユースィズム=Youthism」と名付けて考察中である。
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