計算と設計がつながった例 設計の過程で計算をした例を挙げてみます。 もちろん他にもいろいろありますが、ひとまず2例思いつきました。 市販アクチュエーターをつかう モーターやシリンダーなど、何らかのアクチュエーター(駆動源)が必要になったら。 かかる負荷を計算で見積もり、余裕のあるモノを選定せねばなりません。 たとえば、前にエアー駆動のターンテーブルを使うことがありました。 載せるワークの質量や載せ方、揺動のスピードから、慣性モーメントや角加速度を計算してトルクを出していきます。 メーカーのカタログに詳しく選定手順が書かれている事もあり、スムーズに進みました。 でも、資格試験などで機械工学を勉強していなかったら、私の場合は困っていたはずです。 カタログ記載の数式が頭に入ってこないでしょうし、混乱したと思います。 勉強したことがつながったぁ~と思いました。 機械要素を使う 歯車やベルトなど色々