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く原著〉 心理学的測定と構成概念 渡漫芳之* 抄 録:心理学的測定の基本的手続 きは、1)理論的構成概念を観察可能な行動的指標に還 元する、 2 )これらの指標を計量するための尺度を構成する、 3 )尺度を用いて指標を計量す る、 4 )計量値の総和を構成概念、の測定値とみなす、ということからなる。これらの過程は本 来の理論的構成概念、を、観察された事象に完全に還元可能で、その場の状況要因に敏感な傾性 概念に変化させる。このことが、構成概念と測定値との対応が低まりやすく、測定の妥当性が 定まりにくいことの原因である。また、測定の妥当性検討におけるいくつかの方法論的問題に ついても論じた。 キーワード.心理学的測定、理論的構成概念、傾性概念、測定の妥 当 性 .問 題 さまざまな l人間科学の中で心理学がもっ特有の問題の ひとつに、心陸学的i'lt1J定がある。 「 測定 J という問題自
ABOFANへの手紙(後半) (ABOFAN HOMEPAGE より許可を得て転載) 渡邊芳之さんからのメール 渡邊芳之さんからのメール(その15以降) このページでは、その15以降を紹介しています。 メール(その15) H12.2.13 9:05 【筆者注】このメールは、読者の最大素数さんからのメール(その9)、 ABOFANさんの返事(その14)追記を公開した直後に到着しました。 ABOFANへの手紙(15) 今日は論点シンプルなので短いでーす. 1.ふたたびふたたびランダムサンプリングの問題 「統計」の問題はABOFANさんの土俵だけに,さすがに執拗な反撃ですね.でも残念ながらランダムサンプリングの問題では勝ち目は私にあると思います.とはいえ議論はたしかにかみ合ってますねえ(笑). > 私が言いたいのはそういう意味ではありません。独立心の強さでは、現実にそういう > 間違いをしてい
スタッフと研究内容 更新 20/01/15 教授 渡邊芳之(わたなべ よしゆき) 1.経歴 1962年(昭和37年) 新潟県上越市生まれ 1975年(昭和50年) 東京都文京区立窪町小学校卒業 1978年(昭和53年) 東京都文京区立第一中学校卒業 1981年(昭和56年) 東京都立向丘高校 卒業 1985年(昭和60年) 東洋大学社会学部応用社会学科 卒業 1987年(昭和62年) 東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程 修了 文学修士 1990年(平成2年) 東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程 単位取得退学 1990年(平成2年) 信州大学人文学部助手 1991年(平成3年) 信州大学,東洋大学など非常勤講師 1993年(平成5年) 北海道医療大学看護福祉学部医療福祉学科臨床心理専攻 専任講師 1999年(平成11年) 帯広畜産大学畜産学部共通講座 助教授(心理学) 2002年
卒業論文の書き方 2009年12月26日 渡邊芳之 1年半やってきた卒業研究の総まとめとして,研究の内容を卒業論文にまとめます。努力すれば努力するほど自分も満足しますし一生の思い出にもなりますので,ぜひ一生懸命書いてみてください。 1.論文の書式と構成 論文はA4用紙を縦に使い,横書きで執筆します。原則としてワープロで作成し,1ページの文字数は少なめ(25字×32行で1ページ800字,30字×40行なら1ページ1200字,それ以上つめ込んではダメ)にし,四方に十分な余白を取ります。ページの下には必ず頁番(ページ数)を記入します。章が変わる時にはかならず改ページをします。でき上がった論文は生協に売っている縦綴じのファイルに綴じて提出します。論文の表紙とは別に,ファイルの表にも論文タイトルと学籍番号,名前等を書きます。 論文は以下のような章構成で執筆します。各章の中でも1),2)とか第1節,第
ABOFANへの手紙(前半) (ABOFAN HOMEPAGE より許可を得て転載) ABOFANさんによる序文 渡邊芳之さんからのメール 性格の一貫性と血液型でお世話になった渡邊芳之さんからのメールです。お忙しい中、ご返事をいただきまして大変ありがとうございました。心理学者や否定論者は議論があまり好きでないような印象を受けていたのですが、どうやら私の勘違いもあったようです。 私の主張には、論理構成・データの間違い、曖昧で不明瞭な文章等、不行き届きな点が多々あると思いますが、ぜひ寛大な心で見守っていただいき、同時にどしどし指摘していただければ幸いです。 なお、『ABO FAN』では、原則として敬称は「さん」で統一していますが、ここではメールの性質上「先生」を使うことにさせていただきます。どうかご了承ください。>ALL -- H12.1.21 #その後、「先生」ではなく「さん」にしてほしいと
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