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都知事選
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大阪教育大学 教育学部 学校教育教員養成課程 国語教育専攻 小学校コース 国語表現ゼミナール 102127 平山 剛 指導教官 野浪 正隆先生 序章 研究動機・目的 第一章 研究にあたって 第一節 研究対象 第一項 ZARDについて 第二項 坂井泉水について 第三項 対象楽曲について 第四項 ZARDが活躍した時代と評価 第二節 研究について 第一項 歌詞における品詞分析について 第二項 歌詞における語彙分析について 第三項 歌詞における構成分析について 第四項 歌詞における特別な読みについて 第三節 分析のねらいと予想される結論 第二章 作品の分析結果 第一節 各分析について 第一項 歌詞における品詞分析の結果 第二項 歌詞における語彙分析の結果 第三項 歌詞における構成分析の結果 第四項 歌詞における特別な読みについて 第二節 分析結果についての
指導教官:野浪正隆 0 始めに 金子みすゞの詩との出会いは、朝日新聞『天声人語』(H5.4.7)によってである。「大漁」「土」「私と小鳥と鈴と」が掲載されてあり、それらの詩から、みすゞの詩の深さ、優しさ、あたたかさに初めて触れた。鮮烈なみすゞの詩との出会いであった。 この出会いにより、もっと金子みすゞの詩を知りたいと思い、全集を購入した。読みすすめていくうちに、600編あまりある詩にいくつかの系統があることに気がついた。そして、金子みすゞ詩に、とうしてこんなにも心が揺さぶられるのかということを疑問に思うようになった。 という、あるゼミ生の熱意から、金子みすゞの詩を共同研究することになった。 金子みすゞという女性は、今から約90年前の明治36年(1903)、山口最長門市仙崎(当時大津都仙崎村)に生まれた。本名を金子テルといい、大正12年6月頃(20歳の頃)から詩をつくり、雑誌に投稿を始めた。
平成22年度 卒業論文 「コブクロの歌詞の表現特性」 指導教官 野浪 正隆先生 小学校教員養成課程 国語専攻 国語表現ゼミナール 072416 片山 秋作 《目次》 序章 研究動機 第一章 研究概要 第一節 研究対象 第一項 コブクロについて 第二項 対象楽曲について 第二節 研究方法 第一項 品詞分析の方法 第二項 語彙分析の方法 第三項 構成分析の方法 第三節 分析のねらいと予想される結論 第二章 歌詞作品の分析 第一節 品詞分析 第二節 語彙分析 第三節 構成分析 第三章 まとめと今後の課題 第一節 まとめ 第二節 今後の課題 参考文献 終わりに 序章 研究動機 「桜の花びら散るたびに・・・」 はじめてコブクロの曲を聴いたのはあるニュース番組の特集でだった。このときコブクロはメジャーデビューを控えた注目アーティストとして特集が組まれていた。そし
序章 課題解明の方法 第一節 課題設定の理由 詩は、物事を正確で簡潔に伝達することを目的とした説明文や報告文と違い、物事の表現の仕方(例;叙述方法、構成方法など)を、作者・読み手がともに楽しみ味わい、また読み手がその詩を自分なりに解釈して楽しむという側面を持った文学であるといえる。叙述の仕方によっては、読み手がかわってもほぼ同じ解釈がなされる詩もあるが、読み手にはそれぞれ個性があり、違う感性をもっているのだから、作品と向き合う読み手によって解釈の仕方が異なることの方が一般的である。 そこで私は、読み手によって解釈が多様になる詩にはどのような特性があるのかということを研究したいと考えた。解釈が多様になる詩の叙述は、詩を解釈する上で読み手の個性や感性が反映され得る要素を持っているはずである。その要素の実体を明らかにし、明らかにした要素の数々を分類したい。ある一つの詩について多様な解釈ができる
0 はじめに まず、以下の文章をご覧いただきたい。 事例1 1994.9.29 朝日新聞 朝刊 5面 13版 声欄 ((n)は解説の便宜上施した文番号である) ベッドより外 もっと快い畑 亀岡市 栗林リエ(無職 93歳) (1)五月の連休に足の骨を折って入院しました。(2)それまで連日、家の前の畑に出てくわを使い、草をすいたりしていました。(3)その日も夏物野菜の苗を植えていました。(4)夜、ふろからあがったあと、入り口の段差で足を滑らせてしまい、仰向けに転んで大腿骨を折ってしまったのです。 (5)救急車を呼び、担架で運ばれて行く姿を、ひ孫や近所の人に見られるのが情けなくて、死んでしまいたいと思ったほどでした。 (6)ベッドの上での寝たきりの生活が二ヶ月続きました。(7)この年で寝たきりになると、大抵ボケてしまうそうです。 (8)入院当初は気弱になっていましたが、家族が毎日見舞いに来
はじめに 第1章 胡散臭い広告における強調表現 強調表現と胡散臭さの関係 強調表現の使用状況 強調表現の分類 第2章 広告の構成からみる胡散臭い広告の形式 風水関連商品の広告の特徴 ダイエット関連商品の広告の特徴 比較的胡散臭くない広告の特徴 胡散臭い広告の構成上の特徴 第3章 胡散臭い広告に見られる逃げ口上 第4章 まとめと今後の課題 まとめ 今後の課題 おわりに 資料 はじめに 新聞折り込み広告といえばどのようなものを思い浮かべるであろうか。スーパーやホームセンター、デパート、家電量販店などの商品写真がずらっと並んだものを思い浮かべる人がほとんであろう。実際、折り込み広告ではこのような形式のものが一番多い。後は、パチンコ店や住宅展示場などの広告が折り込まれている。そして、その中には、胡散臭さを感じさせるものが、時折混じっている。このような広告であっても、広告である限り、胡散臭いと思わせ
0 はじめに 描写とは物事に心を語らせること 高校生に小説を書かせた場合、指導以前の彼らの自然状態では記述ばかりになりやすく、あらすじだけになってしまい、描写が現れにくく、その結果として一定分量以上には書けないことが多い。この現実だけをもって仮説を立てることは危険ではあるが、 外界の事象に対する人間の基本的な認識とその表現の型は記述である。 そして、基本的な時間認識の幅は継時を中心にしているのではないか。 ということが考えられる。 現実場面において、人間は目を凝らし耳をすましてはいないのではないか。あるいは、認識の受け皿には、たとえ目を凝らし耳をすましたとしても、瞬時瞬時の外界の姿が折り重なって一つの継時的な姿にまとまってしまっているのではないか。まるでパイのように。 それゆえ、基本からかけ離れた瞬時の描写に出会った場合に、「外界事象を叙述した文」以上の意味を感じるのではないか。その意味と
【 序論 】 1、遍歴に出るまで 2、悟浄の変化について 3、悟浄はどのように救済された 【 結論 】 【 序論 】 「悟浄出世」は、昭和17(1942)年11月15日、中島敦の第2創作集である単行本『南島譚』(今日の問題社)に収められ刊行された。『文学界』(昭和17年2月号)に「山月記」・「文字禍」が掲載されたデビュー当初から中島敦の作品が注目されていたことは、デビューした年の上半期芥川賞に、「光と風と夢」(『文学界』・昭和17年5月)が候補として挙げられたことからわかる。しかし、持病の喘息が悪化し、同年(昭和17年)12月には34歳でこの世を去る。この夭折による極めて短期間であった作家生活に加えて、戦時下という悪条件が重なって戦争終了時までの論評は少ない。しかし、近年になって資料は整備され、研究者も増加し、中島敦の研究は、充実してきたといえる。以下、「悟浄出世」に対する各研究者の論を確
小学校教員養成課程 国語科専攻 学籍番号992213番 国語表現ゼミナール 草野奈津美 <400字詰め原稿用紙換算 240枚> 目次 序章 課題設定の理由 第一章 課題解明の方法 第一節 心理を抽象化する作業について 第一項 心理の抽象化について 第二項 心理のカテゴリー化について 第二節 心理をグラフ化する作業について 第一項 心理の数値化について 第二項 グラフの種類について 第二章 作品分析 (1)『キッチン』 (2)『キッチン2 満月』 (3)『うたかた』 (4)『哀しい予感』 (5)『TUGUMI』 (6)『ハゴロモ』 第三章 まとめと今後の課題 第一節 本論のまとめ 第二節 今後の課題 参考文献・資料 おわりに 序章 課題設定の理由 課題設定の理由 女性向けのファッション雑誌「Olive」2002年12月号(マガジンハウス)に、女性704人を対象にしたアンケート調査結果の
大阪教育大学教育学部 小学校教員養成課程 国語専攻 国語表現ゼミナール 992226 玉林尚子 指導教官 野浪正隆 先生 序章 課題設定の理由 第一章 課題解明の方法 第一節 先行研究について 第二節 研究対象の性質 第一項 笑話について 第二項 『日本の笑話』での分類について 第二章 『日本の笑話』の作品分析 第一節 分析方法 第二節 笑いを起こす要素の分類 第一項 笑いを起こす人物の属性 第二項 笑いを起こす行動 第三項 笑いを起こす状況 第四項 笑いを起こす構成 第三章 笑いを生み出す文章の表現特性 第一節 笑話の分類 第二節 分析結果 第一項 「否定的な評価を受ける笑いを起こす人物」との組み合わせ 第二項 「肯定的な評価を受ける笑いを起こす人物」との組み合わせ 終章 まとめと今後の課題 第一節 まとめ 第二節 今後の課題 テキスト及び参考文献一覧 序章 課題設定の理由 見ている者聴
詩織2015年度号 「ab-normal」 「Buddy」 「Fly to the moon」 「ある夏の出来事」 「いつもどおり」 「カエル」 「ステレオタイプ」 「つながり」 「ぼくのなつやすみ、わたしのなつやすみ」 「悪夢」 「家族」 「私を連れていって」 「先輩」 「平行世界2013年」 「未来からの贈り物」 「夢の国(仮)」 「向日葵」 「憧れの人」 「夢の大冒険」
国語表現ゼミナール 山上孝治 指導教官 野浪正隆先生 目次 序章 落語の楽しみ 第一節 研究動機と研究対象 第二節 落語の楽しみ 第一章 設定 第一節 「人物」 第二節 「背景」と「人物」との組み合わせ 第二章 筋の流れ 第一節 「繰り返し」 第二節 「仕込み」 終章 比較と今後の課題 第一節 比較 第二節 まとめと今後の課題 テキスト・参考文献一覧 序章 落語の楽しみ 第一節 研究動機と研究対象 第一項 研究動機 桂枝雀『らくごDE枝雀』(筑摩書房 1993)の中に、次のような一節がある。落語作家の小佐田定雄とと落語家・桂枝雀との出会いについての話の途中、枝雀が小佐田の作品を初めて読んだときの感動を語っている。 枝雀 けど、あの原稿読ましてもろた時嬉しおましたで。わたしのねろてた「落語」とピタッと合うてまんねんからね。まず思たんは、噺の運びに無理がない、落語というものがよほど好きで形とし
0. はじめに 0.1 「担保する」との遭遇 近頃「担保する」という言葉をよく聞く。最初は違和感があった。「担保」は「抵当」と同じように借金のかたであってモノ概念なのに、スルをつけてコト概念になった場合どのような意味になるのか不明であったからである。 昨年は、住んでいる集合住宅の管理組合の理事をしていて、住宅保険の説明文書に「担保する」が使われているのを「発見」した。将来損害が生じた場合にそれを補填するのが「保険」だから、「保険スル」でもいいのだろうが、「○○保険は、交通事故を保険します」ではわかりにくくなるので、別の動詞を使うことにしたのであろうか。保険の広告のキャッチコピーやボディコピーに「担保する」は使われていない。「担保する」という語のかわりに、「保障」が「生涯保障」などという形で使われている。しかし、説明書や契約書には、「担保する」が使われている。語の意味が一意でないといけないの
はじめに すでに成人していて、母国語をしっかりと身につけている外国人が、日本語を学習する場合に困難を感じる問題の一つに、「は」と「が」の使い分けの問題があると佐治圭三は述べている。その難しさの理由について、彼は次のように分析している。 「は」と「が」をも含めて、「助詞」と呼ばれる文法機能を担う形式が、日本語にはたくさんあって、それらが前後の語句を結びつけたり、いろいろな関係を示したりすることによって、日本語の文はでき上がっていくのであるが、外国語の多くは、助詞に相当するような形式をほとんど持たないか、持っていても日本語の助詞のあり方と違っていて、そのために助詞全体に対する理解が困難であることが基底にある。 だが、助詞の内部でも困難の度合いはそれぞれに異なっている。たとえば「と」や「から」といった助詞の用法は比較的やさしく、「だけ」よりは「しか」の方が難しいと言った違いがある。が、「が」と「
AWKプログラム 「AWKプログラム」は、「パターン-アクション規則」と「関数定義」の並びである。 パターン{アクション} パターン{アクション} ... function 名前(引数の並び){ 文 } function 名前(引数の並び){ 文 } ... パターン-アクション規則や関数定義の前後に空行を挿入してもよい。関数定義はどこに記述してもよい。 入力レコードをひとつ読む度に、パターン-アクション規則のパターンが順に検査される。パターン-アクション規則は、パターンが真となるレコードに対して、対応するアクションが実行される。 パターンあるいは{アクション}のいずれかを省略することができる。パターンを省略するとすべてのレコードにアクションが実行され、{アクション}を省略するとパターンが真となるレコードを表示する。 パターン 「パターン」は次のいずれかである。 BEGIN END 式 /
序章 課題設定の理由 村上春樹の処女作品である『風の歌を聴け』は、に群像新人文学賞を受賞した作品である。その選考にあたった吉行淳之介氏は、この作品について これまでわが国の若者の文学では、「二十歳(とか、十七歳)の周囲」というような作品がたびたび書かれてきたが、そのようなものとして読んでみれば、出色である。乾いた軽快な感じの底に、内面に向ける眼があり、主人公はそういう眼をすぐ外に向けてノンシャランな態度を取ってみせる。そのところを厭味にならずに伝えているのは、したたかな芸である。 と言っている。また、同じように選考にあたった丸谷才一氏は、 村上春樹さんの『風の歌を聴け』は現代アメリカ小説の強い影響の下に出来上がったものです。カート・ヴォガネットとか、ブローティガンとか、そのへんの作風を非常に熱心に学んでいる。その勉強ぶりは大変なもので、よほどの才能の持ち主でなければこれだけ学び取ることは
平成12年度 修士論文 「論理的文章における書き手の意図の表現」 - 事実と意見、条件表現を手がかりとして - 国語教育 999201 内田 浩 1章 研究目的(問題の所在) 1-1 論理的文章における「事実と意見」の問題 1-2 論理的文章における条件表現「ば」・「たら」・「と」の問題 1-3 論理的文章の一助としての「事実と意見」と「条件表現」 2章 先行研究 2-1 「事実と意見」の先行研究 2-2 「条件表現」の先行研究-「たら」「れば」「と」を中心に 3章 研究の方法 3-1 事実と意見の研究方法 3-2 条件表現の研究方法 3-3 論理的文章における条件表現の研究方法 3-4 言葉の定義の補足 4章 考察・研究結果 4-1 事実と意見の間-形容詞文・だ・である文・形容詞文の中の「擬似事実」- 4-2 条件表現と原因・理由の表現(仮定と既定) 4-3 論理的文章における条件表現
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