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体力トレーニング
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新しい働き方が移住のカルチャーをつくっていきます。山形が拠点、でも本社は東京という会社員の方にお話を聞きました。 リモートワークとは、会社員として組織に所属しながら、在宅もしくはオフィスに通勤せず働くこと。社会の流れから自然発生した新しい勤務スタイルです。 赤塚誠二さんは大分に生まれ育ち、その後東京で開発者やSEとして働き、2013年に山形へ移住しました。現在は、東京に本社がある〈サーバーワークス〉の会社員として、山形を拠点にリモートワークを実践しています。 IT系、もしくはエンジニアじゃないと無理なのでは? 在宅で仕事がはかどるの? メリットとデメリットは? 興味はあるけど実態がみえないリモートワーク。赤塚さんに山形におけるその現状とコツをうかがってきました。 ──まずは、山形へ引っ越したきっかけを教えてください ぼくは大分出身で、祖母と叔母、両親、そして3人兄弟が一緒に暮らす、にぎやか
「ナカムラさんって、山形出身なんですか?」……と最近よく聞かれますが、そういう訳じゃありません。2014年に開催された「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」への参加がきっかけ。 まさか自分が、こんなにも山形へ通うようになるとは夢にも思いませんでした。山形との関わりといえば、親戚が酒田に住んでいるくらい。それが山伏の坂本大三郎さんや、東北芸工大の宮本さんと知り合ったことで大きく変わっていったのです。 山形ビエンナーレ初日のイベント「BARみちのおく」に出演し、地元のみなさんと語り合いました。テーマは「人が集まる山形のつくり方」でした。面白いことに、学生と話をしてみると、「県外で就職します。山形では、働きません」といった声が多く、とても違和感を感じました。 「なぜ?」僕の質問に誰もが「魅力を感じないから」との答え。「う〜ん」気になる。むしろ「この街でお店やってみたい!!!」そんな気持ちがむく
山形の中心市街地である七日町シネマ通りで、何年もの間シャッターを閉めていた郁文堂書店。かつて、斎藤茂吉さん、司馬遼太郎さん、そして絵本作家の荒井良二さんも訪れた、築74年の山形の歴史ある本屋です。 この昭和にタイムスリップしたような雰囲気を活かしながらリノベーションし、本をコンテンツとした新しい拠点を作ろうと、東北芸術工科大学の学生である追沼さんと芳賀さんが立ち上がりました。 七日町ではシャッター商店街化が進み、日頃からとてももったいない…と感じていたおふたり。機能を失ってしまったお店や建物に、その歴史を継承しつつ、自分たちの手で、新しい物語を作りたいと考えるようになりました。 郁文堂のオーナーである伸子さんと出会い、この場所で生まれたたくさんの物語を聞いているうちに、本を通じて多くの出会いを生む場所を作りたいと強く思うようになったといいます。 プロジェクトのゴールは、本屋でもなく、図書室
年商1,700億円以上を売り上げるモンスター企業「DMMグループ」。アダルト動画、ゲーム、オンライン英会話、FX事業、太陽光発電に至るまで、一見して無秩序に見えるまで多角的にビジネスを展開し、最近では「DMM.make」として、最先端テクノロジーを駆使したものづくり支援にも取り組んでいる。チームラボと組んだインタラクティブ・インスタレーション「DMM.PLANETS」が今夏大きな反響を呼んだことも記憶に新しい。 その始まりは、石川県加賀市の一軒のレンタルビデオショップだった。そして現在も県内に5つの事業所を構えている。 今回は創業者であり、一代で会社をここまで築き上げた現会長・亀山敬司氏に、reallocalでは異色のインタビューを敢行。普段はビジネスについての取材が多い氏に、地方に今思うこと、そして移住についての考えをうかがってきた。 ―まず、石川に拠点を置き続ける理由から。そこに特別な
【鹿児島県大崎町】理屈じゃない動きが人をつなぎ、新しい文化を醸し出す / カフェ・ド・グリル・サザンクロス 坂元健太郎さん
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