サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Wikipedia
www.recfor.net
現在、不正指令電磁的記録に関する罪(刑法第168条の2)で、逮捕者などが続出して、議論になっている。大きく分けて、議論は2つある。一つは coinhive(以下、コインハイブ)と呼ばれるサービスに関するもの、もう一つはブラウザーにおけるアラート機能の無限ループ(以下、アラート無限ループ)に関するものである。これらのうち、コインハイブについては現在裁判が行なわれている(2019年2月18日結審、3月27日判決予定)。 コインハイブに関しては、裁判の被告人だと思われる方が、経緯をブログで紹介している。また、高木浩光氏、片瀬久美子氏らによるブログ記事が詳しい。 仮想通貨マイニング(Coinhive)で家宅捜索を受けた話 緊急周知 Coinhive使用を不正指令電磁的記録供用の罪にしてはいけない 懸念されていた濫用がついに始まった刑法19章の2「不正指令電磁的記録に関する罪」 魔女狩り商法に翻弄さ
ZK-80 miniを紹介します。NECのTK-80互換機で、Microchip社のPIC32MX120F032Bを用いて1チップで構成されています。 実行中の動画です。 回路図は次の通りです(クリックで拡大表示)。 PIC32MX120F032Bと基本構成のコンデンサー以外には、7セグメントLED・スイッチ・抵抗だけのシンプルな構成です。水晶は使わずに、PIC内部のRC発振を用いています。 LEDのダイナミック点灯では、一度に点灯するLEDを一つだけに絞ることで、トランジスターを使わない回路構成にしてあります。そのため、表示が若干暗めですが、実用上は差し支えない範囲に収まりました。なお、R2-R5の抵抗値を220 Ωまで下げると若干明るくなるかも知れません(PICの最大定格出力になります)。 180529追記 このZK-80 miniのキットが、Yahooストアのオレンジピコにて販売され
プログラミングをしていると、整数値を10で割るというコードは良く出てくる。例えば、整数を10進法文字列に変換する場合など。 コンパイラーを用いて、10で割るコードを記述すると、アセンブリーを見たときに0xcccccccdを掛けて右35ビットシフトするコードになっていることがある。割り算はCPUにとって非常に高負荷な演算なので、掛け算とシフトに置き換えることで、高速化を図っているようだ。32ビットのほとんどのCPUでは、32ビットどうしの掛け算の結果を64ビット値として得、上位32ビットと下位32ビットを2つのレジスターに格納するようになっているので、「0xcccccccdを掛けて右35ビットシフト」は非常に効率がよい。 では、10以外の数値での割り算はどうかと、ネットで検索してみたが、包括的に解説している記事は見つからなかった。そこで、ちょっと調べてみた。 0xcccccccdという値は何
先月、HTML5を用いてMZ-80Kのエミュレーターを作成した記事を書いた。 キモの部分は、CPUのエミュレーションとディスプレイの表示なので、そこがクリアできていればいろいろと応用が利く。CPUは当時の流行のZ80で、PC-8001・PC-8801などがそれに相当する。 また、Z80は、8080という当時の主流だったCPUのアッパーコンパチブルなので、そういったコンピューターにも応用可能である。 そんな中に、TK-80という、30年以上前に発売されていた1ボードマイコンがある。 TK-80といえば、私が中学生だったか高校生だった頃、雑誌の広告に載せられていたのを見て、購入寸前の所まで行っていたマイコンである(実際には、TK-80E)。触ったことはないのだが、どんな物なのだろうかという興味はずっとあった。 で、手元にZ80 CPUのエミュレーターがある。TK-80の仕様も、小松さんのNEC
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『www.recfor.net』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く