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H3プロジェクトへの応援メッセージ大募集 「一点の曇りもなくH3を打ち上げる」その信念を持って2023年3月7日に試験機1号機を打ち上げました。 結果は、2段エンジンの不着火により搭載衛星を所定の軌道に投入できる見込みがないことから指令破壊信号を送出、打上げに失敗しました。 現在総力を結集して打上げ失敗の原因究明とその対策に取り組んでいます。プロジェクトに関わる全ての人に。皆様からのメッセージをお待ちしております。 応募方法 次のいずれかの方法でご応募ください。 ① X(旧Twitter)に #がんばれH3TF2 をつけて投稿する ② 専用フォームから応援メッセージを送る ※応募に際し、ご一読ください※ ・メッセージは50文字程度でお願いします ・フルネーム、住所、電話番号、メールアドレス等の個人を特定/推定できる情報の投稿はお控えください ・個人を特定/推定できる情報や公序良俗に反する情
2023年(令和5年)1月6日 宇宙航空研究開発機構 H3ロケット試験機2号機用LE-9エンジン3基のうち1基の領収燃焼試験を下記の通り実施しますのでお知らせします。 今回試験するエンジンは、試験機1号機のバックアップとしての使用を考慮し、試験機1号機と同じ仕様のタイプ1エンジンとして、この時期に準備するものです。残り2基のエンジンは、試験機2号機以降で使われるタイプ2エンジンとなる予定です。
いかなるものも、輸送手段なくして宇宙へは行けない。 宇宙を使ったアイデアが次々に生まれている時代。 すべての鍵は、宇宙輸送が握っている。 打ち上げ成功だけでは、これからの宇宙輸送は担えない。 日本は徹底した利用者視点で、ロケットの「使いやすさ」を追求する。 日本の技術を集結させれば、世界をリードするロケットが作れるはずだ。 H3ロケットで日本のミッションが加速する。 私たちの生活は、宇宙にもっと近くなる。 日本を、世界を、宇宙に運べ。 H3ロケットとは H3ロケットは次世代の大型基幹ロケットです。 日本が宇宙への輸送手段を持ち続けられるように、現在運用中のH-IIAロケットの後継機として開発されています。 さらに詳しく試験
海外ロケットとの比較 出典:海外ロケットについては、『2018_Commercial_Space_Transportation_Compendium』 (米国連邦航空局)による。
H3はカスタマーファーストのロケットに ~技術志向からサービス志向への大転換 H3ロケット プロジェクトマネージャ岡田 匡史 世界最高クラスの信頼性を実現したH-IIAロケットに代わり、次世代の大型ロケットとなるのがH3ロケットである。2020年度の初打ち上げに向け、この開発プロジェクトを率いているのがJAXA H3ロケットプロジェクトマネージャの岡田匡史氏。 プロジェクトマネージャ(プロマネ)としての考え方、H3ロケットのアピールポイント、プロジェクトの現状などについて、詳しく聞いた。 ―H3ロケットの特徴を教えてください H3ロケットプロジェクトは、総合システムの開発です。総合システムは、ロケットだけでなく、地上設備や打上げサービスに至る全てを含めた、システムの集合体(System of Systems)です。H-IIAまでのロケット開発のゴールは試験機の打ち上げでした。 試験機打ち上
フェアリングはロケットの最先端部に位置し、このフェアリングの中に搭載している衛星などを打ち上げの際の大きな音響や振動、大気中を飛行する際に生じる摩擦熱から護る役割を果たしています。 役目は卵の中身を守る"殻"と同じですが、軽くて丈夫で、かつ振動や熱に強い構造でなくてはいけません。 基礎知識 単純に"殻"の部分を厚く頑丈にするだけだとフェアリングが重くなってロケットの打ち上げ能力が下がってしまいます。また、ロケットが大気圏外に到達すると、フェアリングはその役目を終えて切り離すことになるため、大きな音響や振動に耐える一方で、指定のタイミングで確実に分離するように設計することが求められます。H-IIBロケットでは飛行中のロケットに加わる荷重がH-IIAロケットと比べて大幅に増加したことから、フェアリングの開発試験では数々の困難に直面して対策を施してきました。 ハニカム構造(英語:honeycom
「LE-5B」エンジンは、「H-IIロケット」の第2段エンジンである「LE-5A」エンジンの改良型で、「H-Iロケット」の第2段エンジンとして国内で開発された「LE-5」エンジンに順次改良を加え、信頼性が高いエンジンへと進化したエンジンです。 「LE-5B」エンジンは、「LE-5A」エンジンと同様に軌道上で複数回燃焼させることができる複数回着火機能を持ち、「H-IIA/H-IIBロケット」の第2段に適用されています。 また、現在運用中の「LE-5B-2」エンジンでは、H-IIBコントロールドリエントリ開発や基幹ロケット高度化開発を通じ、ミッション終了後の第2段機体を制御落下させるための微小推力機能(アイドルモード燃焼機能)や、軌道投入精度の高精度化のためのスロットリング機能が追加されました。 主要諸元 LE-5系エンジンは、ロケットの打ち上げ能力向上に伴い、「LE-5」→「LE-5A」→「
「LE-7A」エンジンは、「H-IIロケット」の第1段メインエンジンとして、わが国が独自で開発した「LE-7」エンジンの改良型で、「LE-7」エンジンを踏襲し、 少ない推進薬で効率良く推力を発生することができる燃焼方式である二段燃焼サイクルを採用しています。 この二段燃焼サイクルとは、まず液体水素と液体酸素の一部を予備燃焼させて、そのガスでターボポンプを駆動し、その後残りの液体酸素を加えて再度燃焼させます。 「LE-7A」エンジンは、「LE-7」エンジンに比べて、タービンから主燃焼室にかけての溶接個所を大幅に削減、エンジンコンポーネントの艤装の簡素化、ターボポンプの設計改良等により、より信頼性を高め、コストを削減しました。 現在運用中のH-IIAロケットの第1段には1台、H-IIBロケットの第1段には2台の「LE-7A」エンジンを搭載しています。 主要諸元 「LE-7A」エンジンは、「H-
宇宙輸送技術部門は、地球と宇宙を結ぶ輸送手段である「ロケット」を扱う部署です。
(※1)インスツルメントモジュール カプセル本体部分。サンプラコンテナ、ビーコンを発信するアンテナ、パラシュート等が収められている器。 (※2)搭載電子機器部 はやぶさからの指令を覚え、再突入カプセルとしての様々な役割を果たす心臓部。 詳細はこちら 3. 交通案内 電車をご利用の場合 JR東北本線「船岡駅」下車 (JR仙台駅より東北本線上り方面行きで約30分) 「船岡駅」から無料シャトルバス運行(約10分) ※両日とも午前9時からJR船岡駅発の無料シャトルバスを運行いたします。 是非、公共交通機関をご利用ください。 船岡駅(東北本線)時刻表 上り(福島方面)/下り(仙台方面) お車でお越しの場合 東北自動車道 「白石インター」から約30分 「村田インター」から約30分 ※臨時駐車場の開設について 角田宇宙センター内の駐車場の他に、船岡城址公園に臨時駐車場を設置い
期待している性能/作動のこと。誤差を考慮した場合の中間値としても定義される。飛行経路で言うノミナルは、機器の作動が全て期待通りで飛行した場合に辿る経路のことを言う。実際の設計においては、ノミナルの条件だけではなく、そのまわりに誤差や不確定性による幅を考え、それを許容するように設計する必要がある。
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