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「飛び出しぼうや」……子供のいる家の近くによく置いてあるあの立て看板。正式な名前は無いようで、安全太郎、ぼうやスタンドなどの名前で、ホームセンターで販売されていたりもしますが、一般的には「飛び出し坊や」が有力でしょうか。 路上観察的にはハリガミの一種と思いますが、文字のみで「飛び出し注意」と書いてあるものよりも、ビジュアルで分かりやすいですよね。 目に見えない脅威も増えた昨今ですが、交通事故はやはり恐いもの。飛び出しぼうやが、子供たちを見守っている光景がいつまでもあることを願ってやみません。
昔懐かしい琺瑯(ホーロー)看板も、設置されている建物の老朽化などでずいぶん少なくなってしまいました。 最も多く作られたのは昭和30年代だったそうです。カラーテレビの普及率がまだ低かった時代に、シンプルで派手な色使いの看板は人目を引いたことでしょう。 モノの使い捨てが良しとされた高度成長期でも、丈夫な琺瑯看板が活用されたのは興味深いことです。鉄製の重い看板を張り付ける苦労、あるいは制作にかかった費用……壁から伝わってくる当時の人々のイキオイを、あこがれを持って眺めてみるのも、時にはいいかもしれません。 まちかどのタイムマシン。琺瑯看板はその扉のありかを教えてくれています。取り付けられた時代の輝きを今日も放ちながら。
トマソンとは 超芸術トマソンとは、赤瀬川原平さんにより、 「不動産に付着していて美しく保存されている無用の長物」 と定義されています。 1972年、赤瀬川さんたちは、単に登っておりるだけの奇妙な階段を、そしてふさがれた窓口と門を発見します。使われていない、単なるゴミと思われたそれらに補修の痕を発見した赤瀬川さんは驚きました。 芸術は意識的に作り上げるものです。それに対し、意図的でないにもかかわらず美しく保存されているこれらの物件は、芸術を超えたもの="超芸術"であるとされたのです。 その名は、かつて読売ジャイアンツに在籍していたゲーリー・トマソン選手に由来します。 トマソン選手は豪快にバットを振り回すものの、ボールに当てることはほとんどできませんでした。彼は、役に立たないにもかかわらず(失礼)ジャイアンツに動態保存されていた、生きた超芸術だったのです。 ★吉野忍さんのトマソン・リン
ごあいさつ お散歩 Photo Albumにようこそ。このページは、兵庫県在住の主婦安部が、街で見つけた変なモノ、楽しいモノを紹介しています。 新着情報 鉄蓋電力分割。(2019年9月7日) 鉄蓋2ページ追加、1ページ更新。(8月17日) 琺瑯看板プレート類再編。(7月27日) ハリガミ1ページ追加。(7月1日) 鉄蓋浄化槽更新。(6月10日) 飛び出し5ページ更新。クラス替えあり。(5月3日) 鉄蓋油槽、ハウス更新。(3月21日) 続きはこちら メニュー 路上観察編 何食わぬ顔して路上に生息。しかしよくよく見ればインパクトあり、あるいはわびさび感の漂う珍物件の数々。(2019-01-23) 人は主張する。時には叶わぬその願いを叫び続けるハリガミたち。けなげな彼らに茶々を入れてみました。(2019-07-01) 子供のいるところ飛び出しぼうやあり。軽やかな身のこなしで走り続けるぼうやたちの
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