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会場:伊東塾(東京都港区) 日時:2011年12月17日11:30-13:30 パネリスト:レム・コールハース 浅田彰 twitterで実況する代わりにパソコンでメモりました。正確さに欠ける箇所については予めご了承頂ければ幸いです。議論の流れをつかむための参考までに。 メモ・文責:藤村 * 浅田:まずなぜこの本を書くことになったのか レム:建築家同士の終わりのない競争 建築家の関係も破壊された ひとつの団体として協力することはない それがひとつの理由 直感的にクリエイティブな国家(state)は興味深い 国家と創造力は組み合わされることがない 下河辺さんによって指揮をされた 国家と建築家の間に前向きな関係があり得た 公共部門と建築家のパートナーシップ 現在の日本において有効なのではないか 浅田:15年前ANY会議 建築と脱構築主義との関係としてはじまった 1995年ごろ新しい関心が立ち上が
メディア関係者各位 この度、私どもTEAM ROUNDABOUTは、 下記の通り展覧会「CITY2.0--WEB世代の都市進化論」を キュレートさせて頂く運びとなりましたので、 ご案内致します。 * ■展覧会名: "ゼロ年世代"の都市・建築・アート「CITY2.0--WEB世代の都市進化論」 ■主催: GYRE ■監修: 飯田高誉 ■キュレーション: 藤村龍至/TEAM ROUNDABOUT ■企画協力:黒瀬陽平 濱野智史 ■概要: 情報環境と出会い、ネットを第二の自然と捉えるような視線で クリエイティブなアクションに挑み続ける建築家、アーティストたちの プロジェクトから、都市の未来に向けてのヴィジョンを見いだします。 ■出展: 磯崎新 カオス*ラウンジ Julien De Smedt 梅沢和木 名和晃平 渡辺誠 mashcomix 森ビル MVRDV 日建設計 pin
2月6日、LIVE ROUNDABOUT JOURNAL 2010が開催されました。おかげさまで盛況のうちに終了しました。 1. 当日の「雰囲気」をざっと知りたい方はこちらをご覧下さい。 Y-PAC.TV vol.2 LIVE ROUNDABOUT JOURNAL 2010 フリーペーパー同様、当日会場で映像の「ライブ編集」を行い、公開したものです。 制作は横浜国立大学の学生グループY-PAC。 2. もう少し詳しく知りたい方は下記の実況レビューをご覧下さい。 LIVE ROUNDABOUT JOURNAL 2010 実況レビュー(松島JP) 3. さらに内容をじっくり追いたい方はust動画を公開していますのでご覧下さい。 #LRAJ2010 USTREAMレポート(fujii-TV) 公開は2月28日までの予定とさせて頂いております。 4. そして、裏方の様子を知りたい方は福
LIVE ROUNDABOUT JOURNALが2週間後に迫ってきました。今年のLRAJは例年以上にハイ・コンテクストな議論になることが予想されますので、参考文献を挙げておきます。来る人は予習をしておきましょう。 まずこの1冊 -1.『思想地図 vol.3』東浩紀+北田暁大・編, 2009, NHK出版 今回の議論は巻頭の共同討議「アーキテクチャの思考の場所」(浅田彰, 東浩紀, 磯崎新, 宇野常寛, 濱野智史, 宮台真司) と、部分的に連続するものになるはずです。何はともあれ、この共同討議の内容だけは頭に入れて来て下さい。拙稿「グーグル的建築家像をめざして」も共同討議の内容を受けるものになっていますので、まだ読んでいない人は、この機会にぜひ読んで下さい。 そしてこの4冊 -2.『空間へ―根源へと遡行する思考』磯崎新, 1997, 鹿島出版会 = プロセス・プランニング論所収 -3.『ビ
この度、私どもTEAM ROUNDABOUTは、INAX:GINZA[東京都中央区京橋3-6-18]におきまして、下記の通りイベント『LIVE ROUNDABOUT JOURNAL 2010』を開催する運びとなりましたので、ご案内致します。 イベント名 LIVE ROUNDABOUT JOURNAL 2010 内容 「ライブ編集」というコンセプトのもと、会場にて建築家らによるレクチャー+インタビュー、その文字起こし、レイアウトなど、取材・編集作業をライブ形式で行い、フリーペーパー『ROUNDABOUT JOURNAL』を即日発行するというメディア型のイベントです。 日時 2010年2月6日[土]12:00開場 13:00開始 20:00終了[予定] 会場 INAX:GINZA 7F クリエイティブ・スペース[受付 8F] 定員 100名 入場料 2,000円 申込 不要 共通
95年以後展、準備を急ピッチで進行中。いつもの通り、予算も時間もギリギリですが、出展者の皆さんに協力頂き、実行委員の皆さんと連係をとり徐々にカタチになりつつあります。 ワークショップは既に準備が始まっている模様。関西の学生100名が集まり、2日間で1995年以後の模型300個を作成するという企画です。大学生だけでなく、専門学校生、高校生がチームを組み、プロの指導を受けつつ模型制作のスキルを身につけます。模型の課題は1995年以後の雑誌からランダムに抽出し、成果物は展覧会のメインコンテンツのひとつとなります。 学生や一般の方々を巻き込み仕掛けとしてワークショップという企画はよくありますが、展覧会のおまけのように扱うのではなく、きちんと技術の教育をして、そのうえでキュレーションのプロセスそのものに巻き込む仕掛けを盛り込みました。 実行委員会のメンバーも、TEAM ROUNDABOUTも、それぞ
1日、恒例の「建築夜楽校」のシンポジウム「データ、プロセス、ローカリティ」の初日「データとプロセスの関係を考える」が開催されました。 五十嵐さんのカルチベートトークでもtwitterが活用されて盛り上がっていたので、ハッシュタグ(#yagakkou)を用意し、観客に参加を呼びかけました。 twitter--#yagakkou 「こたつ」でも活躍していた石川君が実況してくれました。偉いぞ。 建築夜学校2009 第一夜 前半部分(architecture_database) 議論の内容は上記のtwitterほか、リンク先を追いかけて頂ければ幸いです。 ぽむ日記(10月2日) 「建築夜学校2009」と藤村龍至さんの3つの力(建築浴のすすめ) 建築夜学校第一夜レポート(deline) 建築夜学校第一夜レポ 前編(koichi_katayama blog) 建築夜楽校第一夜(ARCHI B
19, 20日と大阪で開催されていたDESIGNEASTへ行ってきました。とても気持ちよくプレゼンテーションできたし、いろいろな人のトークを楽しんだし、打ち上げに参加させて頂きながら、心地よい充実感を一緒に味わうことができました。主催者の皆さん、成功おめでとうございます。 家成さんから準備の状況を聞いていましたが、短期決戦であれだけのイベントを成し遂げたことは快挙と言えるでしょう。 他方、このイベントに参加させて頂いて、突き上げるような高揚感を共有させて頂いた反面、イベントを仕掛ける同世代の立場として、いろいろ考えさせられるところもありました。 一番重要な問題は、何が「国際的」で、何が「世界水準」なのか、ということです。今回も、「世界水準のイベントを」と銘打たれてはいましたが、外国人のレクチャーが前日やその日の日中にあったという事実以外は、いつものメンバーといつもの話をしてきたという感じも
夏のイベントが終了し、9月は落ち着いて設計モード。住宅2つのほか、集合住宅等、いくつかの基本設計が同時進行し、事務所の模型の山が積み重なってきた。エスキスが楽しい。 さて、山崎泰寛さんのインタビューが佐藤敏宏さんのHPで公開されていますね。 2009年8月2~9日 ことば悦覧in京都 記録集 山崎泰寛さん編 いろいろ知らなかったことがわかって面白かったです。ケンチクナイト、懐かしいですねw。 * 柳原照弘さんやdotの家成俊勝さんらが中心となって今月18日から開催されるイベント「DESIGNEAST」の「DESIGNLOUNGE」というコーナーで、20分のショートレクチャーをさせて頂くことになりました。大阪発のイベントなのに「EAST」と名付けるあたり、世界を意識した戦略を感じさせていいですね。 福島の佐藤さんに限らず、大阪の柳原君や家成さん、広島の谷尻さんや福岡の井手君など、状況を変え
« 祭りのあとで、進化を誓う | メイン 10/1,8(木)18:00 建築夜楽校2009「データ、プロセス、ローカリティ——設計プロセスから地域のアイデンティティを考える」開催!! 10月の日本建築学会の建築文化週間で、今年も「建築夜楽校」を担当させて頂いております。今年もかなり熱いです。乞うご期待。 * −建築文化週間2009− 建築夜楽校2009 テーマ:データ、プロセス、ローカリティ——設計プロセスから地域のアイデンティティを考える 主 旨:建築設計のCAD化が進んだ1990年代以降、設計技術の「情報化」が叫ばれ、コンセプトレベルではコンピュータ・アルゴリズムをはじめとする設計プロセスに関する議論が盛んに行われたが、実務レベルでの応用が難しいとされてきた。ところが近年、設計環境のグローバリゼーションにより、実務レベルで3次元CAD、BIMの導入が盛んになされてきており、技術的な
10+1website「特集:建築とアートの新しい関係」にARCHITECT TOKYO 2009関連のレポート記事を寄稿させて頂きました。 ARCHITECT TOKYO 2009──アート・ギャラリーで建築展を開くという試み(藤村龍至) 同特集では美学芸術学の天内さんも寄稿されています。 記録することの意味(天内大樹) 川俣論>磯崎論ときて、最後に藤村論!! そのプロセスの重要な役割は、実は模型という形で残された彼らの検討プロセスのログ、あるいは設計要素=「変数」の一操作ごとに残されたダイアリーであり、それが集積されたアーカイヴである。過去の操作を保存する模型群は、設計の"Undo"操作を保証するためではなく、むしろ一つの「変数」を読み込んだときの操作を保存し、そのベクトルを無効にしないようにするためのものと考えられる。 そうそう。 そうしたベクトルの集積が、検索ないし比較の過程を具現
25日、山崎さんと共に五十嵐淳さんの住宅を見学させて頂く。中に入っても、CH=7000mmの吹き抜けや、頭上に乱れ飛ぶブレース、思わず蹴飛ばしそうになる照明など、身体の感覚が慣れるまでしばらくかかってしまった。窓も小さいし、屋根は異様に大きい。慣習的な適正値が全てキャンセルされている感じ。 キャンセルといってもネガティブな印象は全くなく、どちらかというと攻めの設計でかっこいい。スケールにしても、ディテールにしても、車の運転みたいなもので、腕に自信が無いと攻めるなんて出来ない。 27日、編集委員会の打ち上げ旅行で長野のリゾナーレへ。mosaki大西君の完璧な段取りで心地よく楽しませて頂く。団体バスに乗り、風呂に入り、食事し、飲むといういわゆる親睦旅行。飲み会がはけた後、若手ばかりの部屋で酒も飲まずに深夜までダベる的な。修学旅行みたいな夜を過ごす。 翌朝は建築見学。ベリーニの全体計画は、古典主
16日、理科大エスキスチェック。淡々と模型をバージョンアップさせて来ている人もいるが、「家具」のフェイズになって足踏み状態となる者も出て来た。 よくCADだと寸法が身に付かない、と言われるが、これまでイマイチ理解できなかった。コンピュータ=ヴァーチャル=寸法感覚の欠如、というのはいささか図式的すぎるではないか、と思っていたが、理科大の学生を見ていると、本当にそうなのでびっくりしている。 個人の能力もあるだろうが、昨今はゆるゆるの平面に家具と洗濯物と植木鉢をばらまくのが流行だということもあり、寸法で空間を構築していく設計のイメージがそもそも湧かないらしい。 コンピュータ世代にとってそれは深刻な問題のように響くが、自分の経験に照らしても単にいくつか基本的な寸法を覚えればいいだけの話で、問題はそこまで深くない。コンピュータ化と寸法感覚の欠如は直接的には関係なく、単にコピペが簡単に出来るので自分で
6月28日19:00より、青山ブックセンター本店(渋谷)で濱野智史さんとトークイベントが開催されます。 『思想地図vol.3』刊行記念 濱野智史×藤村龍至トークイベント 「設計/デザインを考える」 濱野さんにはLIVE ROUNDABOUT JOURNAL 2009にも来て頂きましたが、『思想地図』でも、『ユリイカ』でもご一緒していますので、久しぶりにお話しできるのがマジで楽しみです。 さっき知ったのですが、同日に同じ場所で長坂常×中山英之×西澤徹夫のトークイベントもあるようですね。芸術 vs 工学、表層 vs 深層ですか。分が悪いのでは。 でも両方見ると、現代社会の構図がよく理解できそうですね。賢明な諸兄はぜひ両方見ることをおススメします。「表層と深層を架橋せよ!」ということでw。 * 思想地図、ユリイカ、建築雑誌と感想がちらほら届いております。 1.インテリアを語る/検証「批判的工学
9日、レモン展に参加。卒業設計の審査をさせて頂く。 卒業設計の審査は人によっていろいろなかたちがあるが、僕はいつも全体をざっと1周することにしている。全体を見渡すと傾向もよくわかるし、論理のパタンを読んで、どの案とどの案を選ぶと壇上でどんな話が出来るか、いろいろ予測するのは楽しい。 見終わって控え室に戻っていると、今年は不作だ、とかいう人もいるのだが、僕はあまりそういうことを思ったことがない。面白い案は必ずある。それをどうやってピックアップして、どういう議論を作れるかは、むしろ審査させてもらう側の「眼力」の問題だと考える。 レモン展は初めて参加させて頂いたが、とても充実していた。いろいろなタレントに出会えたし、壇上での審査も勉強になった。 今回一番切れ味を感じたのは東洋大の佐伯周一さんの作品。樹木の根の形態に注目し、分析して言語を与え、再構成してみせたもの。根に注目するという着眼点の良さ、
『思想地図 vol.3』と『ユリイカ』がいよいよ発売されます。 NHKブックス別巻 思想地図 vol.3 特集アーキテクチャ 東浩紀 北田暁大・編 296ページ, 1300円 ユリイカ6月号 特集レム・コールハース 230ページ, 1300円 思想地図はアーキテクチャ特集。熱いです。拙稿「グーグル的建築家像をめざして」はこれまでの集大成。16000字です。理論「批判的工学主義」から方法論「超線形プロセス」に至るまで、1995年以後の状況に始まり、表層と深層、巨大建築論争、批判的工学主義、超線形プロセス、グーグル的建築家像による新しい地域主義へ、と展開しています。 RAJ>10+1>JA>建築雑誌とバージョンアップして来て、建築論のフレーム、マニフェストとしてひとつのストーリーが出来上がったのではないかと思います。批判的工学主義や超線形プロセスをじっくり批判したい方(?)はぜひ。 巻頭の
18日、首都大スタジオ(3年生)最終エスキス完了。13:00に始めて、猪熊さんと手分けしつつ、終わったら22:30であった。さすがにフラフラで帰りの京王線で終点に着いても立ち上がれないほどだったが、「プロセスがメイン」「全員が主役」とスローガンに掲げる以上、最後くらいは仕方がない。体は芯から疲れるが、講評の時間はとても充実しており、やっていて全く飽きない。 「Do NOT Think」と言っているのに、最後の方は「考えて」しまい、「考えたんですけど、違うなと思って」という学生が何人かいた。よくよく聞いていくとそうする理由は「アドバイスに従いたくない」というただの自意識でしかない。そういう学生の案は自意識が邪魔をして飛躍できていないことが多い。逆に自意識から自由になって機械的な作業に徹することが出来た人はどんどん進化している。 最終エスキスは、プロセスのログを辿り、論理手続きの矛盾点を探し当
20日に発売を迎えた『1995年以後』、おかげさまでなかなかの売れ行きのようです。 先ほど渋谷のBook 1stに行ったら建築デザインコーナーのみならず、新刊書コーナー、レジ横のディスプレイまで、きちんと展開して下さっていました。どうもありがとうございます。 さて、現在、レビュアを募集していますが、一足先に10名の方々がアップして下さいましたのでご紹介します。どれも渾身のレポートです。 1.[architecturephoto.net] ブックレビュー"1995年以後~次世代建築家の語る現代の都市と建築~" 2.[pocket of sobuemon] 1995年以後を読んで 3.[following the track] 「1995年以後-次世代建築家の語る都市と建築-」 レビュー 4.[No Hedge!] 『1995年以後—次世代建築家の語る現代の都市と建築』レビュー 5.[
『住宅建築』2009年2月号の山本理顕特集に、コラム「建築主義者の今日的意味」が掲載されました。ガチンコな山本論になりました。また、『建築ノート vol.6』で、Table of Youthを担当させて頂きました。ご覧下さい。 * 21日、20:00URの武田重昭さんが主宰する「都市再生会議」幹事会の新年会。都市系の人々と話すいい機会となる。LRAJに出てもらう予定の山崎亮さんに会えたので軽くミーティング。 22日、山本理顕さんのご紹介で都筑区の大槻哲夫区長とお会いする。都筑区は港北ニュータウン区と言ってもいいくらい、区域の大部分がニュータウンとして区画整理されている。ただし、まとまった農地がニュータウンと隣接しているのが特徴である。 面白かったのは、「都筑野菜」の直売が徐々に盛り上がっているという話。「地産地消」でエコロジーになる、互いの顔が見え、生産者と消費者の双方にとって刺激になる、
LIVE ROUND ABOUT JOURNAL 2009関連のお知らせです。 このたび、出演者の皆さんのスケジュール調整が完了しました。タイムテーブルの発表です。 * LIVE ROUND ABOUT JOURNAL 2009 DATE: 31 Saturday 2009 10:00-20:00 OPEN 10:00 11:00-12:00 成瀬友梨+猪熊純/乾久美子 12:00-13:00 mosaki(田中元子+大西正紀)/柳原照弘(ISOLATION UNIT) 13:00-14:00 寳神尚史/dot architects(家成俊勝+大東翼+赤代武士) 14:00-15:00 勝矢武之(日建設計)/山崎亮(studio L) 15:00-16:00 原田真宏/長坂常 16:00-17:00 石上純也/藤本壮介 17:30-19:30 DISCUSSION 20
東浩紀+北田暁大編『思想地図』vol.2が面白い。vol.1の「日本」も面白かったが、今回の「ジェネレーション」特集、特に後半の「胎動するインフラ・コミュニケーション」はより自分に引き付けて読める。 23日、その『思想地図』の忘年会にお誘い頂き渋谷へ。定刻に着いたら誰もいない。程なくして東さん登場。しかも宇野常寛さん、濱野智史さんらとともに。何やら派手な人が入って来たと思ったら鈴木謙介さん。東さんと鈴木さんとの間でいきなりハイテンションなやり取りが始まる。 その他、西島亮介さん、福島亮大さんなど続々集まって来て、最後に北田さん登場。3号以降の展開について丁々発止の議論。これがシンポジウム会場だったら観客が殺到するのでは。 少々あっけにとられていると、東さんに「藤村さんはシンポジウムの壇上ではクリアで攻撃的なのに、飲み会ではおとなしいのでは」と指摘される。vol.3での原稿の構想について話す
ついにリリースです!! * この度、INAX:GINZA(東京都中央区京橋3-6-18)におきまして、下記の通りイベント『LIVE ROUND ABOUT JOURNAL 2009』を開催する運びとなりましたので、ご案内致します。 イベント名:『LIVE ROUND ABOUT JOURNAL 2009』 内容:「ライブ編集」というコンセプトのもと、会場にて建築家のレクチャー+インタビュー、その文字起こし、レイアウトなど、取材・編集作業をライブ形式で行い、フリーペーパー『ROUND ABOUT JOURNAL』を即日発行するというメディア型のイベントです。 日時: 2009年1月31日(土)10:00開場 11:00開始 20:00終了 会場: INAX:GINZA 7F クリエイティブ・スペース(受付 8F) 定員: 100名(事前申込制・申し込み多数の場合は抽選) 入場料: 1,000
筑波批評社という文芸サークルの同人誌『筑波批評』の最新号で巻頭インタビュー「批判的工学主義とは何か」が掲載されました。 『筑波批評2008秋』について 「批判的工学主義」とか「超線形設計プロセス論」などで述べて来た「データベースの書き換え」「場所性と作家像の再定義」「メディアのあり方」などの一連の主張について哲学を専攻するシノハラ氏と社会学を専攻する伊藤氏と共に議論しています。個人的にも、今考えていることが包括的にまとまった内容になりました。 インタビューしてきた!(9/10のインタビューについて) インタビュー先をちょこっとだけ公開するよ。(藤村龍至についての紹介) 彼らの同人誌は11/9の文学フリマにて発売される予定だそうです。筑波批評社は東浩紀さん主催のイベント「ゼロアカ道場」に参加しているようで、何だか盛り上がっている模様。 「批判的工学主義」などという、印象としては一見閉じてい
13日、10:00打ち合わせ@田町、事務所に戻り、13:00dot architectsの家成さんと大東さんと待ち合わせ@原宿。27日のApple Storeでの発表内容を少し話し合う。その後、東大本郷キャンパスへ。工学部1号館の建築学科図書館で南後君、柄沢君と待ち合わせ。 この日からUMAT (UBIQUITOUS MEDIA ASIAN TRANSDORMATIONS)が始まる。17:00少し前、安田講堂へ。手続きをしてフリードリヒ・キットラーと蓮實重彦の基調講演へ。キットラーのレクチャーは難解でよく分からなかったが、対して蓮實さんのレクチャーはとても分かりやすい。逆に「あらゆる映画はサイレント映画の1形式に過ぎない」という主張は分かりやすすぎて、そのパフォーマンスが意味するところが分からないと感じたが、柄沢君が「磯崎さんが『住宅は建築ではない』と主張するようなものではないか」と言って
19日、後輩の結婚式2次会@六本木。日建設計+森ビルというビッグネスカップル(?)。森ビルの人たちの威勢の良さに圧倒される。 20日、ロータリー地区大会で埼玉へ。久しぶりに壇上でスピーチ。音楽ホールらしく声がよく響いて気持ちよい。 帰り道、所沢で途中下車し、お世話になっている地元の方を訪ねる。商店街の向こうにはタワーマンションが建ち並ぶ。駅ビルの開発計画もあるそうだ。商店街からは丸井が撤退し、パチンコ屋や百円ショップ、飲み屋チェーンなど、郊外型の店舗だらけになってしまった。だんご屋の醤油の匂いが、わずかに所沢らしさを感じさせる。 22日、10:00INAX:GINZAで打ち合わせ。14:00打ち合わせ@オーノJAPAN。スタッフが増えて活気がある。オーノ氏と冗談をいいながら打ち合わせしている時間は楽しい。最も純粋で建築的な時間のひとつ。 26日、11:00雪谷の「斉藤助教授の家」(1952
16日、18:00中央アーキのサカカヨに拉致られ、赤坂の中華料理屋へ。石川初さん、住宅都市整理公団や『工場萌え』で有名な大山さんをはじめ、石川さんの仲間の方々、ぽむ桂さん、編集者など、10名以上集まっている。 そもそもこの集まりは、『新スケープ』をみた石川さんが中央アーキと話したい、ということでセッティングされたらしい。で、なぜか僕が付き添いということで同席。石川さんに「弁護士を連れてきた」と煙たがられる(?)。 「なぜ『新スケープ』なの?」「『速度』って冴えているよね」とか矢継ぎ早に質問+感想を繰り出す石川さん。対して中央アーキの3人は、警戒しているのか「理論めいたことをいうと叩かれるから、なるべくそれっぽく見えないようにした」などと、さらりとかわそうとする。 途中からほとんど石川さんの説教部屋(?)状態となり、大山さんが横から突っ込みを入れるという構図へ。口の挟みようがなく、しばらく傍
Managing your finances is a crucial skill that everyone should master to achieve financial stability and success. As an adult, you have the responsibility to make informed decisions about your money and plan for a
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