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たまにはカメラ機材の話でも。 体育館での撮影はいろいろと厄介である。 まず、光量が圧倒的に足りない。多くの場合、競技や演技の邪魔になるからと遮光カーテンが閉められ、外光はシャットアウトされる。テレビカメラが入ることも想定した大規模かつ新しい体育館は別として、一般的な公立体育館の場合、ISO3200に感度を上げてもF2.8+1/500がやっとではないだろうか。感度を上げねばならないので画像はノイズが多くなる。ノイズリダクションを効かせると全体の解像感が落ちる。演技や競技によっては1/500ではシャッタースピードが足りず、被写体ブレ+手ブレの原因にもなる。最近では「経費節減」を理由に全灯を点灯してくれない場合もある(そういう場合は、せっかくの演技・競技がきれいに撮れません、全部点灯していただけませんでしょうか、とひたすら低姿勢で主催者に頼み込む!)。 もっとも、最近のデジカメ(一眼)はISO3
AmazonのKindleストアでは無料本というカテゴリーで青空文庫等から作成した書籍を頒布していますが、Kindle Paperwhite上で「緩くない」フォントと「緩くない」版組で青空文庫を読みたいので、ChainLPという自炊用変換ソフトを使ってあれこれやっております。 備忘録代わりに、いくつか判ったことのまとめ。(順不同) ChainLP ・ChainLPのV0.40-14とV0.40-15はメモリリークがあるので使わないほうがよい 右綴じ ・ChainLPで「右綴じ」を指定して作成したPDFはKindle Paperwhiteで開くと右綴じにならない(SONY Readerは右綴じになる) ・ChainLPで「右綴じ」を指定して作成したmobiファイルはKindle Paperwhiteで右綴じになる(ただしChainLP V0.40-12ではダメだったように記憶) mobiファ
いわゆる「自炊」ファイルをKindle Paperwhiteで右綴じ開きする方法が判ったので、忘れないように簡単にまとめておきます。 2012/12/02 アップデートしました>「Kindle PaperwhiteとChainLP」 《準備》 ・ChainLPを用意する ・ChainLPのフォルダにkindlegen.exeをコピーしておく ・"send-to-kindle" をインストールしておく 《ChainLPの設定》 ・ChainLPの「綴じ」設定は「右綴じ(漫画や小説など)」を選択する ・ChainLPの「出力」設定は「Mobi」を選択する ・テキストファイルや青空文庫の圧縮ファイルを読み込む ・「出力」ボタンをクリックしてMobiファイルとして書き出す ・出来上がった.mobiファイルを右クリックして「Send to Kindle」を選択する ・send-to-Kindleのダ
Windows XP編にも記載したように、Webブラウザごとにカラマネの処理が微妙に異なっていることが、広色域モニタでのカラマネの混乱に拍車をかけているように思われる。それぞれの挙動をまとめておく。 ●Internet Explorer ・Windows版 カラーマネージメント機能を持たないので、iccプロファイルが埋め込まれた画像を表示してもプロファイルは無視される。最近リリースされたInternet Explorer 8でも変わらないようだ(まだ使っていないので確認したわけではないが)。 IEはWindows Vista環境ではそれらしい色を表示しているように見えるかもしれないが、IE自体にカラマネの機能があるわけではなく、WCSというVista側の機能によって色域がsRGBに制限されているためである。 ・Macintosh版 Internet Explorer 4の世代から、iccプ
お詫び:当初の記事中では「色の管理」コントロールパネルさえ適切に設定すればInternet Explorerを使った場合でもハデハデ表示は解決するはずであるという主旨の説明をしましたが、Internet Explorer(IE7およびIE8)はWCSに対応していないため、そのようにはなりません。つまりIEではハデハデ表示は解決しません。お詫びして訂正します。[2009/10/26 00:25] まずユーザーがいちばん多いと思われるWindows Vistaについて。 なお僕はVistaはサブのノートPCにインストールはしているがメインでは使っていない。なのでVistaに精通している人からすると、ちょっと違うというところもあるかもしれないが、ご容赦いただきたい。 さて、MicrosoftはWindows VistaからWCS(Windows Color System)というカラーマネージメン
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