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大谷翔平
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成人の頭の重さは5kg前後あり、それを支える首には常に高い負荷がかかります。特にデスクワークなどで頭を前に突き出す姿勢は首から肩にかけての筋肉に大きな緊張を強います。首のこりは肩こりや頭痛の原因にも。しっかりほぐして、血行を良くしましょう。 ストレッチは筋トレとは逆の運動です。筋トレは力を込めて筋肉を強く収縮させる運動ですが、ストレッチは縮まろうとする筋肉をゆっくり、ジワッと、気持ち良く伸ばすことで血液やリンパの流れを良くして、心と体をリラックスさせる運動です。
体内時計と、睡眠と覚醒のリズムは深く関わっています。では睡眠と覚醒のリズムが崩れたとき、どう修正すればよいのでしょうか。 睡眠中は「レム睡眠」という浅い眠りと、「ノンレム睡眠」という深い眠りが交互に現れます。 レム睡眠時の脳は覚醒状態に近く、体は弛緩します。夢を見るのはこのときが多く、体は弛緩していて動きません。意識があるのに動けない「金縛り」は、この状態のときになります。 ノンレム睡眠は深い眠りですが体は動き、寝返りも打てます。成長ホルモンをはじめとするホルモン分泌などもこのときに行われています。 レム睡眠とノンレム睡眠は図のように繰り返し、始めはノンレム睡眠がより深く長く出現し、起きる前には浅めで短いレム睡眠が多くなっていくのが一般的な睡眠のリズムです。このリズムは1回1時間半くらいで繰り返し、4~5回繰り返すと、熟睡感と快適な目覚めが得られるといわれています。 ところで、睡眠のリズム
運動不足の生活を続けていると、ひざ周りの筋力が低下してひざ関節の内側に過度の負担がかかります。この状態を放っておくと、関節の軟骨がすり減り、ひざ痛を引き起こす原因になります。ひざ周りの筋肉を伸ばして鍛えるストレッチで、ひざ痛を予防しましょう。 健康ストレッチを継続するためには、生活活動の一つひとつを見直してストレッチタイムに変えることが大事です。 特別な時間を取らずに、仕事や家事、生活活動に重ね合わせて行う「ながらストレッチ」なら気軽にでき、日々の習慣にしやすい利点があります。
人工透析料と健康保険 この30年ぐらい、ずっと私の頭の中で、いつも居坐っていて、一向に解決できない問題がある。それは「人工透析」である。人工透析の技術が日本に導入されたのは、昭和30年代の中ごろだと記憶している。当時は腎臓移植は”夢のまた夢”の時代で、腎臓病患者にとっては大きな福音となった。 しかし、透析料がとてつもなく高い。当時は一回の透析が4万円以上もした。これを週三回も繰り返すのだから患者にとっては大変な負担だった。当然のことながら「金の切れ目が命の切れ目」ということになっていて、片方、病院のほうからいえば”ドル箱”だった。これが社会問題になりはじめたのは、1980年前後だった。当時、私は「社会保険審議会委員」をしていた。この「金の切れ目が命の切れ目」というのは何とかしなくてはいけないと考えて、いろいろ画策の末「高額療養費制度」を導入して、透析患者も安心して健康保険で受けられるように
自覚症状の中で、男性で最も多いのが腰痛。女性でも肩こりに次いで腰痛が挙げられています。 注:有訴者には入院者は含まないが、分母となる世帯人員には入院者を含む 厚生労働省「平成22年国民生活基礎調査」より スイス・チューリッヒ大学が椎間板ヘルニアの患者さんを調査したところ、神経への圧迫が強いため痛みを感じているのは全体の約1/3で、約2/3は心の問題により痛みが引き起こされていることがわかりました。 椎間板ヘルニアの患者さんの痛みの原因 (1995年スイス・チューリッヒ大学調査による) 若者から中高年まで、男女を問わず、 多くの人が苦しんでいる腰痛。 病院で検査をしても、 その80%以上は痛みの原因が特定できないといわれています。 中でも原因が見つかりにくいのは、慢性腰痛です。 その痛みには、精神的なストレスが深くかかわっていることが近年わかってきました。 腰は体の中で特に負担がかかりやすい
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