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パリ五輪
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こんにちは、台北ナビです。 台北ではやっぱりMRTが便利で、ナビもよく使用しています。でもMRTの駅から歩くにはちょっと遠いし、タクシーに乗るほど遠くないという場所もノー免許でアクセスできちゃう自転車があればいいのになぁ……そう思ったことがある方も多いのでは? 実は最近、MRTの駅に自転車がずら~っと並んでいて、レンタル可能だ!ということを知ったナビ。早速サービスコーナーのあるMRT「市政府」駅に行ってきました~! 「YouBike」は、「GIANT」会社と台北市が提携し運営されている便利なレンタサイクサービスです! スクーターが世界一普及しているとも言われる台湾。やはりスクーター移動は、MRTの駅が近くになかったりすると断然便利ですもんね…。また近年は車の台数もどんどん増えてきています。そうなると心配なのが交通渋滞に空気汚染!出来るだけMRTを使用し、最寄駅から自転車に乗って目的地に行こ
こんにちは、台北ナビです。 美味しいモノが溢れる台湾。旅行中、限られた日程と胃袋の中で何をチョイスしようか……とあれこれ悩みますよね。 今回は数ある美食レストランから、台南料理の老舗「度小月」をご紹介します。久しぶりに永康店を訪れたら名物の「擔仔麵」は安定の美味しさ健在、そしてリニューアルして店内の雰囲気がググ~ンと素敵になっていました。 「度小月」の誕生は、今から100年以上前の1895年にまでさかのぼります。中国福建省の漳州から台南へ移り住み、漁師をしていた洪芋頭さん。台南海域の夏場は台風が多く、その時期は漁業のみで生計を立てるのはとても厳しかったそうです。そこで漳州に住んでいた頃に作り方を覚えた麺を使ってこの時期を乗り切れないものか……と考え始めます。 エビで出汁をとり、豚肉を炒め……試行錯誤を重ねた結果、独特の風味あるおいしい麺が完成。これを『閑散期(中国語:小月)を乗り越える(中
<<知っておくと便利な電話番号!>>> 警察と消防は日本語番号が同じ! 警察 110 救急 119 消防 119 ●中国語のできない方は下記へ電話してください。(台北市のみ) 台北市警察局外事科服務中心 02-2556-6007 ※24時間 →台北市警察局外國人服務資訊本局外事警察聯絡資訊 ●パスポートを盗難、紛失されたかたは下記へ連絡してください。 日本台湾交流協会台北事務所 02-2713-8000 ※平日9:00~17:30)(領事室内線2100~2102) 0937-043-408 ※夜間・土日祝祭日、24時間) 観光局ホットライン(フリーダイヤル) 0800-011‐765 ※中国語・英語・日本語対応、24時間 こんにちは、台北ナビです。 台湾は治安がいい国だと言われています。実際旅行に来た人たちもそう思う人が多いでしょう。 日本に似ている、日本に近い、親日家が多い、こんな理
薬籤がある数少ない廟 お医者さんがいなかった頃、人々は廟に来て擲筊(バッボウェー)を用いて神様に必要な漢方を聞いていたといいます。その薬籤が残っている数少ない廟がここ。 擲筊とは廟にある赤い三日月状の筊を2つ同時に投げて神様の考えを問うというもの。おみくじを引く前には神様に向かって名前、生年月日、住所、そして聞きたいことを唱え、擲筊を行います。 表裏(聖筊)⇒OK! 表表(沒筊)⇒だめ! 裏裏(笑筊)⇒わはっは!何を聞いているかわからない。もっと詳しく説明してください という意味があるんです。 では、薬籤の引き方のご紹介 1. 媽祖様に筊を使用し、薬籤を引いていいかお尋ねする。この時3回以内に表裏が出ないとこの日引くのは諦めてください。 2. OKが出たら薬籤を引きましょう。 3. 引いた薬籤が正しいのか、媽祖様に筊を使用しお尋ねします。この時3回連続表裏が出てやっとそれが自分の引くべき薬
こんにちは、台北ナビです。 台湾に住み始めて早4年半。横への成長が一向に止まらず、どうすればいいのか途方に暮れています。それもこれも台湾の食べ物がおいし過ぎるから…。 そんな罪作りな台湾美食を食いしん坊ナビがナビゲート♪太ることを覚悟して記事を読んで美食を存分に楽しんでくださいね~。 牡蠣の台湾風お好み焼きとも訳される「蚵仔煎」。先日発表された「台湾10大夜市美食PK活動」でも堂々の第一位を獲得したナンバー1夜市グルメです。大きな鉄板の上に次々と焼かれる蚵仔煎。新鮮な牡蠣にレタスと片栗粉。最後にピンクの秘密のソースをかけただけのシンプルなものですが、何だか病みつきになってしまうんですよねぇ。 「蚵仔煎」を食べるならナビは個人的に寧夏夜市をオススメします。なぜなら蚵仔煎を売るお店の密度が高いから!それぞれのお店に固定ファンがいて、連日列に並んでの入店。ナビスタッフのオススメは民生西路沿いにあ
こんにちは、台北ナビです。 高雄市内の有名小籠包店はどこかと知合いに尋ねたら、金融とビジネスの中心にある45階建ての高層ホテル・漢來大飯店(グランドハイライホテル)の10Fに入っている「紅陶上海湯包」を紹介されたので、さっそく行ってきました。このビルには有名ブランドショップが入った漢神デパート、ホテルは客室500室以上、高級レストラン も13軒と、聞いただけで、胸が高鳴るセレブな場所。 1Fのロビーも豪華、「紅陶上海湯包」がある10Fに上がると、廊下も広くて、厳かなムード。門構えからはどうも価格が高そうなのですが、意外や意外、メニューを見ると、いつでも気軽に入れそうな値段です。このお店のお向かいは「港式海鮮火鍋」という伝統的な火鍋のお店。人口調味料を使用していない新鮮な海鮮の出汁でとったスープは定評高いそうです。 ナビは小籠包をこんなに格式あるお店で食べられるとは思っておりませんでした(あ
こんにちは、台北ナビです。 台湾では、「鍋」を食べるというのを「吃火鍋」いいます。「火」という字が、いかにも体があったまる感じでいいですね。台湾は鍋の種類もいっぱい。伝統的な海鮮が中心の火鍋もあれば、生姜と鴨肉がメインの鍋も。ピリ辛の「麻辡鍋」は、ただ今大人気の鍋、酸菜と豚の三枚肉がベースの酸菜白肉鍋は、食べれば食べるほど病みつきになる味。そして、マトンの「羊肉鍋」は体がポカポカだけでなく、活力もみなぎってくるみたい。鍋のスープにはトマトやチーズ、カボチャ、ハーブなどもあります。 また、鍋の形も大きな鍋が1つの外に、鍋の真ん中で2種のスープを仕切った鴛鴦鍋、さらに3つに仕切ったベンツ鍋、炭火のエントツ風など様々。鍋の形やスープによってピッタリの食材もあるから、そこらへんは皆さんよく食べて、各自が研究してみてくださいね。 今回は、鍋の食べ方と鍋の特徴で分けた各店をご紹介します!
粉ミルク?半糖ってナニ? <タピオカミルクティー選手権3つのルール> 1、ミルクは牛乳を使用。粉ミルクではありません! 2、砂糖は「半糖」で、氷は「去冰」で統一 3、タピオカの大きさが選べる場合は大サイズで 上記ルールに「粉ミルク?」「半糖?」と首をかしげているアナタ、驚くなかれ!多くのドリンクスタンドでは粉ミルクでミルクティーを出すのが数年前までは主流でした。台湾では赤ちゃんだけでなく、子供や大人でも調整された粉ミルクを日常的に愛飲する人が多いためなのかもしれません。 しかし、最近ではよりヘルシーで濃厚な味を求めて「牛乳」を使用する店舗が増えてきました。日本でも今やタピオカミルクティーが飲める時代ですが、台湾に来て初めて「粉ミルクだったの!?」という事実を知ったという方も多いはず。こだわりがある方はオーダー時にお気をつけください。多くのショップで、牛乳使用の場合は「紅茶拿鐵」「鮮奶茶」と
こんにちは、台北ナビです。旅行する時に悩むのがホテル選び。広々お部屋?それともウォシュレット?それぞれ気になるポイントは様々ですが、今回ナビが特集したいのは『朝食がおいしい』ホテル。台湾にはそれこそ朝食屋さんがそこらじゅうにあるわけで、ホテルの朝食を食べないで外に出かけるという方もいらっしゃりますが、ナビは声を大にして言いたい!ホテルで食べる極上の朝食ってやっぱり特別感があるし、食べ終わった後の満足感が全然違うということを。一日の始まりが良ければその日一日が充実する!というのがナビの持論。昨年8月に行われた「台湾ホテルの十大朝食」なるものが台湾の方々の投票によって決められましたが、今回台北ナビでは取材に行ったスタッフやライターさんがここぞ!というオススメホテルを独自の目線で選んでみました。 ナビスタッフの中でホテルの朝ごはんを一番食べているだろうと思われる編集長に朝食がおいしいホテルをたず
夏には台湾映画を見よう!あなたのお気に入り映画はランクインしているでしょうか!? こんにちは、台北ナビです。 夏は海に山に遊びに行きたい季節。 でも、暑すぎて、部屋の中でクーラーで涼みながらまったり過ごすのがいちばんという人も多いのでは? そんな人たちのために、ナビの独断と偏見による、おすすめ台湾映画ベスト10をお届けします! 総製作費7億台湾ドルをかけて製作された台湾映画史上に残る歴史大作。 監督は、「海角七号 君想う、国境の南」を大ヒットさせた魏德聖(ウェイ・ダーション)で、台湾公開時も大注目されていました。 日本統治時代に実際に起きた「霧社事件」を題材としており、原住民・セデック族と日本人の抗争を描いています。日本の教科書ではなかなか教えない、台湾における日本統治時代の様子を垣間見ることができる作品。ただ、血が飛びまくるシーンも結構あるので、苦手な方はご注意を。映画は二部構成になって
カフェもミュージアムショップも充実!歴史ある赤レンガの建物の中には現代の美術の世界が広がっていました。 こんにちは、台北ナビです。 今日はMRT「中山」駅から歩いてすぐの「台北當代藝術館」にやってきました。こちらは現代美術を展示している美術館ですが、現代美術といってもどんな作品があるのでしょうか。 絵画、彫刻に限らず映像作品や空間全体を使ったアート作品まで、様々なアートに出会える場所です。
こんにちは、台北ナビです。 人気の観光スポットである永康街に来たら、ぜひ食したいのが小籠包とマンゴーかき氷! 今回は、永康街でひと際にぎわいを見せるマンゴーかき氷店「思慕昔」をご紹介します。これを食べなきゃ、台湾旅行がはじまらない!! 「思慕昔」は永康街のメインロードに本館を構えています。オープンテラスのお店はいつも多くのお客さんでにぎわい、おいしそうにマンゴーかき氷をほおばる人々がとても印象的。 さらにその本館2階に室内のお店があり、2016年夏にはメインロードから少し外れた閑静な場所に新たにもう一店舗オープンしました。 行列の絶えない人気店ですが、混み具合によって3店舗をうまく活用すれば少ない待ち時間でかき氷を楽しめます。
「五分埔服飾広場」への行き方は、MRT「後山埤」駅出口1を出て、道路に面して立っている「五分埔商圏」という案内標識に従って信号を渡って歩いていきます。そして右向かいにある「康是美」という台湾でおなじみのドラッグストアに着いたら、道沿いに並んでいる洋服屋さんが見えます。そして道沿いに歩いて行くと右側に路地が見えます。その路地の中に入れば、もうそこが「五分埔服飾広場」です。 「五分埔服飾広場」の歴史について 清の時代(1636年から1912年)、この辺りには「平埔族(へいほぞく)」と呼ばれる台湾の原住民が住んでいました。1769年に福建省から「何、周、沈、杜、李」の5つの姓を持った家族がここへ移り住み、この土地を買い取り開拓していきました。そこから「五分埔(5つの姓に分けられた福建人家族と平埔族が住む場所)」という名が名づけられたそうです。当時は貧しい地域だったため、人々は経済発展のために、下
「世界でもっとも美しい書店」のオーナーが2軒目をプロデュース。センスあふれる本と雑貨に囲まれた、宝箱のような空間を見つけました! こんにちは、台北ナビです! 今日は華山園区にあるクリエイティブなスポットをご紹介します♪台北で人気の「好様 VVG」がプロデュースするお店「VVG Thinking(好様思維)」は本や文具、雑貨が好きな人なら一度は訪れたい場所。お買いものの後は階下のカフェでゆっくりくつろぐこともできます。ではでは、さっそく知的な思索の旅に出かけましょう。 「好様 VVG」と名のつくお店は、レストランにカフェ、書店と展開し、台北市内に6店舗あります。 有名ブランドのケータリングも手がける女性オーナーGraceさんのセンスには定評があり、各種雑誌などで紹介されています。7つめの「好様」が誕生した華山園区は、日本統治時代に酒工場として使われていた敷地と建物を再利用し、一大文化施設とし
こんばんは、台北ナビです! 夜の帳が下りた頃、ナビがやってきたのは台北一のデカさを誇る「士林夜市」です。ランドマークの士林市場とその裏手にある慈諴宮を中心に、街全体が夜市と化すここは、毎日がにぎやか!毎日がお祭り騒ぎ!B級グルメに、ゲーム屋台、安くてちょっとへんてこなグッズを売るお店…縁日のようなドキドキ♡わくわくを求めて、いざっ!!! MRT「剣潭」駅を降りれば……そこは士林夜市 最寄り駅のMRT「剣潭」駅出口1の改札を出ると、駅前交差点の向こうに輝く屋台の灯り。そう、そこはもう夜市の入口です。灯りに吸い込まれるように、ぞろぞろと歩く人の波に紛れ込めば、あっという間に士林夜市に到着~!駅近でアクセス便利、歩いてたったの1分です。
1883年に中国福建省の廈門(アモイ)で創業した「峰圃茶荘」。治安の悪化を避けて1922年に台北市の大稲埕へ移り住み、そこでお店を再開しました。日本統治時代の当時、大稲埕周辺では茶葉や漢方、米、布などの販売が盛んに行われ、大いに賑わったそうです。 その後、1949年に重慶南路へ移転し、現在は3代目の蔣炳照さんと4代目の蔣輝燦さん夫妻が台北駅から徒歩10分ほどの漢口街でお店を切り盛りしています。 店内には歩んできた長い歴史を感じさせる賞状や書がたくさんあるのですが、中でも日本統治時代に発行された茶販売業組合員証は特別なものです。「うちは7番目に発行されていて、1~6番のお店はすでに廃業しているから現存する一番古いお茶屋だよ」と3代目が誇らしげに話してくれました
こんにちは、台北ナビです。 突然ですが、皆さんが台北に来る目的は何ですか?故宮見学?小龍包&スイーツ食い倒れ?マッサージ?いやいや、九份観光でしょ!と考えていらっしゃる方も多いのでは?ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の温泉街のイメージとして使われたことで有名になった九份。映画公開後は台北旅行の定番コースになっていますよね。現在でも、その人気は衰えていません。中心街から九份には、もちろん電車とバスを乗りついで行くこともできます。しかし中心街からは少し離れているため、慣れない土地で公共交通機関を利用するのは、ちょっと不安・・・。と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで、ナビでは限られた滞在時間の中で効率よく九份観光をするべく、「夜の九份観光ツアー」をご用意しております!今回は、その内容を1から10まで、ご紹介したいと思います!
MRT善導寺駅とMRT忠孝新生駅のちょうど真ん中にある華山! この敷地内に「世界で最も美しい本屋さんベスト20」に選ばれた「好様本事」の姉妹店「好樣思維 VVG Thinking」がOPENしました♪ 1階はカジュアルフレンチのカフェで雰囲気抜群! 入口左のコーナーは吹き抜けになっていて天井も高~~い ちょうど許茹芸さんの写真が展示されていました。写真の横にはレゴちゃんがちょこんといて癒される~! 許茹芸さんの展示は12/16までです☆ 2階は本屋さんというかアンティークショップというか、オーナーが自分のセンスで選びぬいたものが並べられています 本屋グッズがテーマ毎に置かれているのですが、種類が多いのでゆっくり見てみてくださいね♪ ナビはこれがとっても気になりました!実はこれ・・・ アクリル板で作った指輪だったんです!これは草むらから現れるアルパカさん。後で調べてみるともうひとつ緑のリング
こんにちは、台北ナビです。 今回やってきたのは、ナビでもおなじみの四川料理レストラン「樺慶川菜餐庁」です。MRT「中山」駅そばにある1978年創業の老舗店で、「お客さんの半数以上が日本人」という日本人からの支持が厚~いお店です。 それでは大好きな四川料理をいただきながら、日本人に支持され続ける秘密を探って見たいと思います! お店の最寄駅はMRT「中山駅」。出口2を出て脇道を入るとすぐにお店があります。繁華街のど真ん中で、こんなところにレストランがあったのだと驚き! 創業から40年を迎えるお店に足を踏み入れると、円卓や中華風のイスが並んでいて、ほっと落ち着く昔ながらの中華料理店といった感じ。ゆっくりのんびりした台湾らしい雰囲気が心地よく、初めてきたレストランにも関わらず、「帰ってきたよ」的なノリになってしまいます。 大人数で座れる円卓のほか、2人用のテーブル席や4人用のボックス席もあるので、
こんにちは、台北ナビです。 迪化街では、19世紀中頃の清朝末期、貿易や船荷を扱う商店が街を形成し始めました。城隍廟が建立されたのもこの時期です。清朝は樟脳、日本統治時代には茶葉が台湾の特産品となり、その積出港となっていたのが「大稻埕」。これは、迪化街の昔の名前。この「大稲埕」という地名は、この地の開拓を進めた住民が、水田に空き地を作って、刈り取った稲籾を干し、その大きな空き地を「大稲埕」と呼んだそうです。 20世紀初頭の日本統治時代は、台湾全土から乾物、漢方薬、お茶、布などを扱う商店が集結し、台湾の主要な商業エリアとなりました。通りには、美しいバロック建築の建物が並び、裕福な商人たちはこの街に集結したのです。 戦後になって「迪化街」という地名がつきました。 現在でも台湾一の漢方、乾物、布問屋街としてにぎわう「迪化街」。特に旧正月前には、歩くのもままならないほど、大変なにぎわいとなります。
こんにちは、台北ナビです。 台湾の空の玄関口といえば、桃園国際空港。桃園空港MRTの開通で、台北市内へのアクセスは専らMRTという人が多くなったと思いますが、空港バスの存在を忘れてはいけません! 桃園空港MRT「台北車站」は、MRT(台北メトロ)や台鉄、高鉄の「台北車站」から少し距離があるほか、桃園空港など地下深くにホームがある駅では上下移動も強いられるという不便さがあります。それに対して、バスは移動が少なく楽々! しかも桃園空港‐「台北車站」間は24時間運行なほか、台北駅以外に、MRT「圓山」駅、「行天宮」駅、「忠孝復興」駅、「南港」駅など、台北市内の交通の要所にダイレクトでアクセスできる路線がたくさんあります。さらに宜蘭や台中方面への路線もあり、大きな荷物を抱える旅行者にとってみたら心強い存在なんです。 今回はそんな使い勝手抜群の空港バスを改めてまとめてみました。どうぞご参考にしてくだ
MRT「東門」駅が開通してますます便利に!芸術と文化の香りが漂い、食にも買いにも大満足の「永康街」大特集! こんにちは、台北ナビです。 世界の美食にランキングされるほどの小籠包が有名な「鼎泰豊」がある「永康街」。 「東門」駅から徒歩圏で歩ける「永康街」の魅力は「鼎泰豊」だけに留まりません。ここは文化と芸術を遊ぶ人たちが多く住む街でもあるので、レストランも味だけではなく、独自のムードを醸し出した選りすぐりが点在しています。ショップもこの街だからこそ似合う店が路地裏に潜んでいるので、そういう店を発見しながら歩くのが「永康街」を楽しむ醍醐味でもあります。ふらっと入ってしまったお店では、商品だけでなく、その配置やインテリアも見もの。新と旧の粋なものがおしゃれに混在しています、これも「永康街」の魅力の一つだと言えるでしょう。 2012年9月末ついに待望のMRT新蘆線「東門」駅が開通!「永康街」がます
西門町は隠れたB級グルメ天国。その中でも1位2位を争うのがここ「阿宗麺線」。1975年に開業し、今は2代目がお店を継いでいます。人気の秘密は当時から変わらぬ味!そして台湾メンズが元気に笑顔を見せてくれるサービス精神と手際の良さでしょうか。ナビには日本語で「パクチーいる?」と聞いてくれましたよ。 まずは食べてみて!という2代目の言葉通り、小碗50元をひと口食べるとかつおぶしの美味しさが口いっぱいに広がります。うまい!麺はつるつる、大腸も臭みがなく汁と絶妙に絡みあっています。これなら大碗65元でも食べきれたかも?と思えるほどの美味しさです。また、こちらにはテーブルはなく椅子が置かれているのみ!注文すると15秒ほどでお碗を渡してもらえるので、注文する前に食べる準備を整えることをおすすめします。食べ終わったらセルフサービスでお碗を返却場へ持って行きましょう。台湾の小吃レベルに驚かされる名店ですね!
台湾全土で展開する「頂好wellcome」は、日本でいうところのイオンや西友、イトーヨーカ堂といったところ。生鮮食料品はもちろん、缶詰・レトルト・お菓子などの一般食料品やシャンプー・洗剤・食器・ペット用品といった生活用品、お酒やタバコなどの嗜好品まで幅広く取り扱っています。 衣類や家電の扱いのない小~中規模店のため、パパッと買い物ができるのが特徴です。 香港に旅したことのある方は、「香港にもあったよね?」と思ったかも。「頂好wellcome」は、香港「惠康 wellcome」の台湾版として1987年に、元々あった「頂好超市」を引き継ぐ形でスタートしました。イメージカラーも同じ赤、白、黄色で、よく目立ちます。遠くからでもみつけやす~い!その1号店が、本日やってきた忠孝店なのです。 そして看板をよくよく見ると、「welcome」じゃな~い!!! てっきり英語の「welcome(ようこそ)」かと
こんにちは、台北ナビです。 地元で「台北後火車站」と呼ばれる台北駅の北側は、古くから商業の街としてにぎわってきました。昔ながらの雰囲気を残すこのエリアには、今でも多くの卸売り店が軒を連ね、たくさんの人が行き交います。 今日はナビもそんな「台北後火車站商圏」を歩いてみました。 台北駅の北側に当たる市民大道・承徳路・長安西路・重慶北路を囲んだ辺り一帯が「台北後火車站商圏」と呼ばれるショッピングエリアです。台北長距離バスターミナル(台北轉運站)や「Qスクエア(京站)」の裏手辺り、と言えばイメージしやすいでしょうか?エリアの中央には、問屋街として知られるストリート、太原路や華陰街が貫きます。 この一帯は服飾・皮革・化粧品・インテリア・季節の飾り物・DIY材料……数々の小売り卸業の店が立ち並んでいます。ほかでは見つけられない格安土産が見つかるかもしれません。
雨の日でも問題なし!何でもそろう台北101ショッピングモール。お買い物も、おみやげも、お食事も全部楽しめます! こんにちは、台北ナビです。 今回は、台湾1の高さを誇る超高層ビル「台北101」の中に併設されているショッピングモール「台北101ショッピングモール」を紹介していきたいと思います。 台北のランドマークである台北101では、展望台に登って景色を楽しんだついでに、低層階でお買い物も楽しめちゃうんです♪ 台北の街中にそびえ立つ台北101ですが、地下5階+地上101階の総高508mの建物となっています。そのうちの地下5階から地上6階までが商業施設です。 地下5階から地下2階までの4フロアは駐車場、地上6階はフィットネスジムとなっているので、今回は地下1階から地上5階までのショッピングモールをご紹介していきます。 雲のような、うずを巻いているようなマークにお気づきでしょうか?このマーク、「如
占いの本場、台北でもここだけ!日本語で鳥占いができるとウワサのお店が!龍山寺の占いストリートを訪ねてみました~。 こんにちは、台北ナビです! みなさん台湾旅行といえばまず何を思い浮かべます?足裏マッサージに小龍包、そして…そう、占いです!今回ナビは、台湾一有名なお寺である龍山寺の地下街にある占いストリートにやってきました。占いといえば行天宮の地下が有名ですが、こちら龍山寺の地下にも個性豊かな占い師たちがお店を構えています。 今回ナビがここに来た理由は、台湾ならではの「鳥占い」をやっている占い師さんがいるからなんです!!さて、迷えるナビの運命やいかに。 さっそく占ってもらいましょう。 「龍山寺地下街」はMRT龍山寺駅の出口1を出てすぐ。 場所としては、映画「モンガに散る」の舞台になった艋舺公園のちょうど真下に位置しています。台北駅の地下街などと違って、どちらかと言うと年配の人たちに向けた雑貨
入口を入ると、お店の方が試食のパイナップルケーキを持ってきてくれました。入り口では試食もよく行っているそうです。実は、このパイナップルケーキには呉寶春さんのストーリーがあります。呉寶春さんのお母さん陳無嫌さんは、パイナップル畑で収穫の仕事をし、8人の子供を育てましたが、生活は苦しく、晩ご飯にはよく売ることのできないパイナップルが食卓にありました。 当時の彼は、そのような貧困を思わせるパイナップルの味がとても嫌だったそうですが、お母さんが亡くなってからこの味を思い出し、それは徐々にお母さんへの懐かしさへ変わっていきました。どんなに苦しくても微笑を忘れなかった偉大なお母さんを記念するために、このパイナップルケーキを作ったそうです。パイナップルケーキには冬瓜が入っていることが多いですが、こちらは冬瓜を使っていない、パイナップルの味がしっかり味わえるパイナップルケーキです(陳無嫌鳳梨酥12個入り一
こんにちは、台北ナビです。高鉄「左営」駅からタクシーで10分、TMRT「巨蛋」駅からは徒歩5分とアクセス便利なロケーションにある、地元高雄人に大人気の夜市をご紹介します。ガイドブックには、高雄の夜市といえば「六合夜市」がかならず掲載されているのですが、高雄の地元の人からは「六合は観光客向けで夜市らしくない」という声も聞かれます。では彼らはどこに行くのかと聞くと…口をそろえて出てくる名前が、ここ「瑞豊夜市」なんです!ガイドブックではあまり紹介されていないけど、本当に人気があるの?と思ってしまいますよね。でもご心配なく。それは夜市に近づくに連れて増えていく人の数を見れば分かります! もとは、「鼓山区瑞豊街」の屋台から始まったという夜市は、場所を移しながら、今のように大規模になるまで20年以上の歴史があるそうです。実は歴史ある夜市なんですね~。しかしこちらは毎日やっているわけではなく、月曜日と水
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