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タイトルはこうしたが文章の流れは逆コースだ。最近よく目につくようになった「ブーガルー」という言葉には歴史がある。その意味の変遷を、現在を起点に過去へとさかのぼって見直していく。 このテーマでは音楽批評ユニットLL教室のハシノさんが先にすばらしいブログ記事を残している。蛇足覚悟で書くのは、僕が音楽としてのブーガルーが大好きで、アメリカの新興極右勢力に名前を奪われたことへの憤りを抑えられないからである。 2020年のいま、ブーガルーは「第2次内戦」やそれを望む武装勢力を指しているのかもしれないが、本来は最高の音楽を意味するイカした言葉なのだ。 1960年代に花開いたブーガルーの担い手ジョー・バターン、ウィリー・コローン & エクトル・ラボーと、1970年代から活躍するダンス・チームのエレクトリック・ブーガルーズ ●新興の極右過激派 “ブーガルー・ボーイズ” 最近、日本のメディアでも「ブーガルー
最初に断っておきますが答えは知りません。伊藤さんには会ったこともないし、彼女も公に理由を語っていないからです。最近SNS上でこのテーマをめぐって気になることがあり、ツイートもしたのですが、バラバラでわかりにくくなったので備忘録としてまとめておこうと思いました。 僕はジャーナリストの伊藤詩織さんが同じくジャーナリストの山口敬之氏(当時TBSワシントン支局長)から性暴力を受けたと訴えたこの事件に当初から関心を抱いています。ずっと報道に目を通し、伊藤さんの著書『Black Box』はもちろん、山口氏の反論も読んできましたが、今回の主題はそのことではありません。 『Black Box』(文藝春秋) ●今も雪がれない “秘められた恥” 6月8日から10日にかけて、ツイッターに「#わたしは伊藤詩織氏を支持します」というハッシュタグをつけたツイートが多数投稿され、一時は日本のトレンドの1位になった。8日
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