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大谷翔平
www.tomoeda.or.jp
【流行状況】 毎年冬に流行していましたが、コロナウイルスとの干渉(縄張り争い)や、インフルエンザウイルスに対する感受性者(免疫のない人)の蓄積等により流行時期が大きく変わり、令和5年は9月から流行するという、異例の状態になっています。 【症状】 コロナと並ぶカゼの代表で、急な発熱・倦怠感・関節痛などが主な症状です。また、感染力が強いため、集団生活の場では、次々に感染して学級閉鎖になったりもします。小児にとっては、コロナより重症化しやすく、注意が必要な病気です。 【治療】 内服薬(タミフル・ゾフルーザ)、吸入薬(イナビル・リレンザ)、点滴の薬(ラピアクタ)がありますが、年齢・重症度・インフルエンザ A・Bの型などによって使い分けたり、効果不十分と思われる時には漢方薬を併用したりして効果的に治療します。治療を開始すると、概ね48時間以内に解熱します。 【家庭での看護】 安静・保温が基本です。高
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