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水痘ワクチン(生ワクチン)について ワクチンの効果 乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」自体の帯状疱疹予防に関するデータはありませんが、同じOka株を元に作成されたほぼ同等のウイルス力価であるZOSTAVAX®のデータがあります。60歳以上を対象とした研究では、接種後3.12年間で帯状疱疹発症が51.3%減少、帯状疱疹後神経痛(PHN)発症が66.5%減少しました1)。50〜59歳を対象とした別の研究では、帯状疱疹の発症予防効果は69.8%でした2)。効果の持続期間を調べた研究においては、ワクチン接種後1年以内の帯状疱疹発症予防効果は68.7%でしたが、接種後8年目では4.2%まで低下していました3)。 どんな人にお勧め? 帯状疱疹予防として、50歳以上の水痘にかかったことがある人や帯状疱疹にかかったことがある人に1回の接種をお勧めします。 接種スケジュール作成のポイント 50歳以上の成人に1
ワクチンの副反応について 2023.05.23 ワクチンの予防接種は、わたしたちや社会を感染症から守るために大切な予防的な方法です。しかし、ほかの医薬品や食品などと同じ様に副作用が起こるリスクはゼロではなく、とてもまれですが健康に被害をおよぼすことがあります。 一方、ワクチンの予防接種をしないことで病気にかかって健康に被害をおよぼすリスクもあります。つまり、ワクチンをしてもしなくても、どちらの場合もリスクはゼロにはなりません。ワクチンをした場合のリスクとワクチンとしなかった場合のリスクを比べて、ワクチンをしなかった場合のリスクが大きい(ワクチンをするリスクの方が小さい)ため、ワクチンは予防接種として使用されています。 ワクチン接種による副反応(副作用)がおこった場合には、医療者による報告制度や健康被害時の救済制度があります。副反応が疑われるときや副反応について心配があるときは、予防接種をし
・サーバリックス®(10歳以上の女性) 標準:①②は1か月、①③は6か月あける 標準的な接種ができない場合: ①②は1か月以上、①③は5か月以上、かつ②③は2か月半以上あける ・ガーダシル®(9歳以上の男女) 標準:①②は2か月、①③は6か月あける 標準的な接種ができない場合: ①②は1か月以上、②③は3か月以上あける ・シルガード®9(9歳以上の女性) 1)1回目の接種を15歳以上で受ける場合 標準:①②は2か月、①③は6か月あける 標準的な接種ができない場合: ①②は1か月以上、②③は3か月以上あける 2)1回目の接種を15歳未満で受ける場合は2回接種で完了も可 標準:①②は6か月あける ①②は少なくとも5か月以上あける。5か月未満で②を行った場合は③が必要(その場合②③は3か月以上あける) (①:1回目、②:2回目、③:3回目) ワクチンの効果 HPVワクチンの目的は、子宮頸がんをは
年齢でみる不足している可能性があるワクチン(キャッチアップスケジュール) 2023.06.02 定期接種を打ち損じた場合や、幼少時期にワクチンがなかった病気の予防のために、定期接種のスケジュール対象外の年齢でも必要なワクチンを打ちましょう。 麻しんワクチン (参照:麻しん、MRワクチン) 生涯で2回のワクチン接種が必要です。 接種歴および罹患歴が不明な場合は2回の接種を推奨します。不足回数分はMRワクチンでの接種を推奨します。 年齢と病気にかかったことがあるかどうかで、ワクチンの必要回数が異なりますので、以下の表を参考にしてください。
日本プライマリ・ケア連合学会のワクチンプロジェクトチームが運営する、0歳から高齢者までのワクチン及び予防接種等に関する情報サイト。こども、おとな、全年齢別のワクチンスケジュールを掲載。
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