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大谷翔平
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The Website of Junichi Miyazawa PhD, Tokyo 宮澤淳一のウェブサイトにようこそ! japanese * english * russian
宮澤淳一は,カナダのピアニストとして知られる芸術家・思想家グレン・グールドについて研究しています.グールドをめぐって各種の論文・評論を書き,関連書の翻訳を手がけてきました. グールド研究の成果のひとつの区切りとして, 2004年12月に著書『グレン・グールド論』(春秋社)を上梓しました. こちらをご覧ください. このサイトでは以下の原稿を再録しています (順不同;リンクされていないものは今後掲載します): グレン・グールドはクラシックの音楽家ではない; 新しいピアノ演奏再生技術をどう位置づけるか; グレン・グールドに関するQ&A; グールドの師アルベルト・ゲレーロとの関係について; 1999年のグレン・グールド・ギャザリングについて; グールドとその愛読書『草枕』をめぐって; グールドのプロデューサー,アンドルー・カズディンの回想録の書評; グールドとロシアのピアニスト,ヴェデルニコフにつ
<書評> マーシャル・マクルーハン,エリック・マクルーハン著 『メディアの法則』 高山宏監修,中澤豊訳(NTT出版,2002年) 『文學界』第57巻第1号(2003年1月): 276-278頁 カナダのメディア論者マーシャル・マクルーハン(一九一一~八〇)が逝去してから二十数年が過ぎた。今日、その業績は、各国で見直され、日本でも再受容が進んでいる。六〇年代末の「マクルーハン旋風」期に邦訳された主著『グーテンベルクの銀河系』や『メディア論』はどちらも新訳(みすず書房)で読めるし、ヴィジュアル・ブック『メディアはマッサージである』(河出書房新社)もある。九〇年代末以降、ケルコフ『ポストメディア論』、レヴィンソン『デジタル・マクルーハン』(以上NTT出版)、服部桂『メディアの予言者』(廣済堂出版)、ゴードン『マクルーハン』(ちくま学芸文庫)など、解説書の出版が相次ぎ、私たち日本人は、マクルーハン
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