サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
www.xdelta.net
通常、Google Toolbarをインストールすれば、Webブラウザ上から、閲覧しているページのPageRankを確認することができます。 しかし、それ以外の方法で、PageRankを取得したい場合、Googleに問い合わせる際に、そのページのURLとともに、ch値と呼ばれるそのURLのチェックサムを把握しておく必要があります。ch値については、 Google PageRank Checksum Calculator のブログ内で、その求め方が公開されています(PHP版)。 また、各言語で実装されたPageRank取得スクリプトには、以下のようなものがあります。 WWW::Google::PageRank - Perlのモジュール。 ruby script to get Google PageRank - Rubyで実装されたPageRank取得スクリプトと解説。 edit gplank
DVDをローカルのHDDにダンプする*1。 % mplayer dvd://1 -dumpstream -dumpfile dump.vob mms stream mms://形式のプロトコルで配信されている動画を見る。 % mplayer mms://www.somedomain.com/some.wmv 認証がある場合 % mplayer mms://USER:PASS@www.somedomain.com/some.wmv ローカルに保存 % mplayer -dumpstream mms://USER:PASS@www.domedomain.com/some.wmv -dumpfile backup.wmv edit
前置き 今まで頻繁に来ていたトラックバックがあったことを知らせる通知メールが最近は来ていないな、と思っていたら、どうやら、現在利用しているISP*1でも本格的にOB25Bの制限が始まっていたらしい…。 メールのログに、 stat=Deferred: Operation timed out with XXX.XXX.XXX と延々と記録されている。 といっても、OB25Bの初期の何年か前、こちらのサーバから携帯電話のメールサーバに宛ててメールが送信できなくなってしまったので、その頃、開始したGoogleのホスティングサービスを利用して、独自ドメインのメールはGMail上で送受信するように切替えていたので、通常使用の分には問題なかったんだけど。 ただ例外として、ブログのトラックバックやコメント等があった時の通知メールは、こちらのサーバから外部に出すようにしていた(大抵、海外からのトラックバック
最近よく耳にする、最小の構成のIE6(もしくは、5.5 or 5)のインストールを自動化するスクリプトIEs4Linuxを使って、FreeBSD上のwineでIE6を動かしてみました。 使用したwineのバージョンは、portsから導入したwine-0.9.54,1です(この他、IEのインストールの際、archives/cabextractが必要になるので事前に導入)。 まずは、IEs4Linuxのダウンロードと展開。 > wget http://www.tatanka.com.br/ies4linux/downloads/ies4linux-latest.tar.gz > tar zxf ./ies4linux-latest.tar.gz 便宜上、Linuxエミュレータのbashから、スクリプトを起動して、IEをインストール。 > env LANG=C /compat/linux/bin
最近、PHP + MySQLなアプリケーションが増えて来て、自分でもよく利用している。 でも、せっかくデータベースの接続のためにパスワード認証を設けても、PHPのソースに生パスワードで記入するものが多く、気分的に不安が付きまとう。 普通、ローカルのユーザじゃないと、ソースコードは覗けないと思うけど、過去、ApacheにPHPをハンドルさせるのを忘れたりして、ソース丸見えな状況になった例もなきにしもあらずだし…。 見られて困るものなら、見られないようにすれば良いだけの話で、パスワード等を記述したファイルは、ドキュメントルート外に移動させて、パーミッションを落とし、それをインクルードするだけの同名のPHPスクリプトに置き換えるって手法をまま利用している。 でも、所詮、平パス。いっそ、人間には読めなくしてみれば、不安も減るだろうということで、 www/php-screw というロイヤ
FreeBSD 6.0にしてから気付いたのだが、Xの端末エミュレータで日本語文字を入力すると、表示が乱れる。BackSpaceで一文字取り消しても、全角文字の半分の位置にしか戻らず、文字は残ったままなのだが、削除されたような動作。どうも、挙動が変なので、使っていたKDE付属のkonsoleのせいかも知れないと思い、KTermやmltermなどにアプリケーションを変えてみても、症状は同じ。 もしや、ロケールのせいかもしれないと思い、駄目元で、ロケールを と変更して、Xを起動し直してみた。 今度はうまく行く模様。今までの鬱陶しさが嘘のように快適。UNIXでの日本語環境は、EUCと長らく思い込んでいたけど、時代はUTF-8か…。 ところが、今度は、ローカルのホームディレクトリにある日本語ファイル名のファイルやらディレクトリが読めない。以前、日本語ファイル名の文字コードを変換するため、Sam
先日、www/mediawikiのportを更新して、MediaWikiを1.7のバージョンのものにしようとしたが、MediaWiki 1.7はPHP4には対応していなかったため、やむを得ず、www/mediawiki16のportに切替えた。 この間、更新したb2evolution 1.8-betaは、PHP5には対応しているようだし、そろそろ全面的にPHP5の環境に乗り換えるのも悪くないと考え、今回、思い切って、www/php4からwww/php5のportに移行してみました。 portupgrade等を使って置き換える方法もあると思うけど、今回は、一旦、全部PHP関係のportsを削除し、新しいバージョンを新たにインストールするという手法を選びました。 まず、備忘のため、一応、
FreeBSD 6.2-RELEASEが出てきたようなので、今まで使っていたFreeBSD 6.1Rからアップグレードしてみた。 ソースの同期 6.2Rからは、csup(1)なるコマンドがベースシステムに組み込まれたけど、6.1Rではまだ導入されていないので、従来から導入しているcvsupのportを使ってソースを同期することにする。 /usr/share/examples/cvsup/standard-supfile のファイル内
FreeBSDでも、firefox用のGoogle ツールバーを使用することが出来る。当然、GoogleのPageRankも簡易にチェックすることができる。 ま、ページランク自体、従来いわれたように、Googleの検索結果の上位に表示するための魔法ではないのだけれども。でも、どのコンテンツがどの程度、評価されてるか、一応の目安となり、それなりに興味深い。 Google ツールバーをインストールせずに、Googleのページランクを知りたい場合は、対象となるURLとともに、そのURLのch値といわれるチェックサムが、Googleに問い合わせする際、必要になる。ch値の算出方法については、しばらく謎とされてきたが、 Google PageRank Checksum Calculator で、そのアルゴリズムが公開されてる。 それを応用したいろいろなアプリケーション等も開発されて、 r
先ほど、マインドマッピングの話題を聞いて面白そうだったので、使ってみようと思った。 FreeBSDの方でも、探してみたところ、deskutils/freemindのportに用意されていたので、早速インストール。 しかし、立ち上げてみたものの、日本語環境だとメニューが文字化け(豆腐になる)する。 どうやら、先日、インストールしたJava 1.5の方で、日本語の設定をしてなかったらしい。 /usr/local/bin/freemind にインストールされるシェルスクリプトを JAVA_VERSION="1.4+" "/usr/local/bin/java" -cp "${CLASSPATH}" freemind.main.FreeMind "${FILE}" JAVA_VERSION="1.4" "/usr/local/bin/java" -cp "${CLASSPATH}" f
保存ディレクトリの作成 まず、Apache2の設定ファイルが置いてあるディレクトリに入り、その中に、サーバーの秘密鍵と証明書を入れるディレクトリを作成する。 # cd /usr/local/etc/apache2/ # mkdir -m 0700 ssl.{key,crt} この中に入るファイルを他人に覗かれないよう、予めディレクトリのパーミッションを落としておいた方が良い。 edit
ちょっと前から、 /usr/ports/UIDs /usr/ports/GIDs なるファイルが出来てきた。 特定のportsで、自動的に追加されるUIDやGIDの番号の一覧を提供するらしい。 UIDs and GIDs - FreeBSD Porter's Handbook もし、ローカルで、50から999の番号のUIDもしくはGIDを利用する際は、重複するものがないかどうか、確認した方が良さそう。 This entry was posted on July 27th, 2006 at 00:25:37 and is filed under ports.
通常、/usr/ports以下に、カテゴリ別に分けられたディレクトリがあり、その中に、各portのディレクトリが置かれている。もし、portsツリーが存在しないようであれば、FreeBSDのFTPサイトから最新のものを取り寄せる事が出来る。 edit 基本的なインストール方法 portsからアプリケーションをインストールするには、まず、カレントディレクトリを目的のportが置かれているディレクトリに移し、そのディレクトリ内で、makeコマンドを実行してビルドを行う必要がある。 例えば、Emacsと言うエディタをインストールしたいのなら、 # cd /usr/ports/editors/emacs とカレントディレクトリを移動し、そこで、 # make を実行することにより、自動的に、ソースファイルを取り寄せて、展開し、ビルドが開始される*1。この間、ターゲットとするportsをビルドする為
以前、書いた MediaWikiのインストール メモ では、インストールするのに利用したwww/mediawikiのportは、1.5系列のものを扱っていましたが、先日、1.6系列のものに切り替わったようなので、アップグレードしてみました。 1.5系列間でのアップグレードは、ほとんど(上書きするだけで)移行に問題ありませんでしたが、1.5系列から1.6系列への移行は、テーブル構造が若干、変更されたようで、特別な作業が必要になります。 主な手順は、 Help:Upgrading to 1.6 を参照して下さい。 以下は、私が行った作業メモです(問題があったので、手順通り行わないように)。 Follow up: 事前準備 まず、www/mediawikiのportを更新する前に、 LocalSettings.php 画像等、その他必要なファイル MySQLサーバのデー
--- /var/tmp/GENERIC Sat Oct 29 04:22:41 2005 +++ /sys/i386/conf/GENERIC Mon May 1 09:15:12 2006 @@ -16,7 +16,7 @@ # If you are in doubt as to the purpose or necessity of a line, check first # in NOTES. # -# $FreeBSD: src/sys/i386/conf/GENERIC,v 1.429.2.3.2.1 2005/10/28 19:22:41 jhb Exp $ +# $FreeBSD: src/sys/i386/conf/GENERIC,v 1.429.2.7.2.2 2006/05/01 00:15:12 scottl Exp $ machine i386
# httpd -V Server version: Apache/2.2.2 Server built: May 3 2006 00:56:43 Server's Module Magic Number: 20051115:2 Server loaded: APR 1.2.7, APR-Util 1.2.7 Compiled using: APR 1.2.7, APR-Util 1.2.7 Architecture: 32-bit Server MPM: Prefork threaded: no forked: yes (variable process count) Server compiled with.... -D APACHE_MPM_DIR="server/mpm/prefork" -D APR_HAS_SENDFILE -D APR_HAS_MMA
普段、HTML等のファイルを編集するのに、Emacsを使っている。最近は、このサイトでも編集するファイルの文字コードがUTF-8なものが多くなって来て、それに対応させるため、Emacs21にMule-UCSを入れている。でも、Mule-UCSを入れると、たちまちEmacsの起動が重くなってストレスだった。 聞くところによると、Emacsの開発バージョンEmacs current(22.0.50)は、Mule-UCSを入れなくても、UTF-8の文字コードには対応してるということなので、 転けつまろびつ NetBSD を参考にしながら入れてみた(ほとんど手順通りなのだが…)。 Follow up: まず、 % cvs -d:pserver:anonymous@cvs.sv.gnu.org:/sources/emacs login CVS password: (空パス) % cvs
前置き 今まで頻繁に来ていたトラックバックがあったことを知らせる通知メールが最近は来ていないな、と思っていたら、どうやら、現在利用しているISP*1でも本格的にOB25Bの制限が始まっていたらしい…。 メールのログに、 stat=Deferred: Operation timed out with XXX.XXX.XXX と延々と記録されている。 といっても、OB25Bの初期の何年か前、こちらのサーバから携帯電話のメールサーバに宛ててメールが送信できなくなってしまったので、その頃、開始したGoogleのホスティングサービスを利用して、独自ドメインのメールはGMail上で送受信するように切替えていたので、通常使用の分には問題なかったんだけど。 ただ例外として、ブログのトラックバックやコメント等があった時の通知メールは、こちらのサーバから外部に出すようにしていた(大抵、海外からのト
lang/perl5.8のportが、5.8.7から5.8.8に更新されていたので、ビルドしなおした。 今までは、旧来通り、PERL_VERが上がるたびに、一旦、Perlに依存しているportsを削除してから、新規でインストールし直していました。 今回は、遅ればせながら、一緒にインストールされるperl-after-upgradeというスクリプトを利用して、既にインストールされているPerlに依存するportsを更新してみることにしました。
今さらながら、portsnapを使ってみた。FreeBSD 6.0ではベースシステムに入っていて、標準で使えるが、なければ sysutils/portsnap ports-mgmt/portsnap に用意されている。 私の場合、事前に、/usr/ports以下を
Installing FreeBSD 6 for Internet Server で知ったけど、FreeBSD上のPHPではserialize()のパフォーマンスが悪いらしい。 ports/81093 : lang/php4 - Slow serialize on FreeBSD にパッチが配布されているので、適用してみた。 # cd /usr/ports/lang/php4/files/ # fetch http://freebie.miraclenet.co.th/tmp/patch-php_smart_str.h # cd .. # portupgrade -f # /usr/local/etc/rc.d/apache2.sh restart
*1 明示的に使用したportsディレクトリのみ。依存関係から従属的にインストールされるportsは含めていない。なお、予め各jail内の/etc/make.confには、WITHOUT_X11=yesを追加して、Xのライブラリ等をインストールしないように設定してあります。 *2 信頼できないネットワークから参照できるIPアドレスの場合はおすすめできない。これ専用にjailを構成した方が良いのかも。 *3 wiki内で記述した数式を画像化して表示するために用いる。この機能を利用しない場合は必要ありません(その他、ghostscript-gnu、ImageMagick等が必要であるが、mediawikiインストール時に、これらも同時にインストールされたので除外してある)。 Follow up: ホスト側の設定 まず、Webサーバとデータベースサーバ用に使う2つのjail環境を用意し
前回、外部リファラ付きのコメントの投稿は、.htaccessの設定で拒否するようにしてたけど、今度は、このサイト内のURLのリファラを付けて、コメント投稿してくるBOTがやってきた。 ちょっと、うまい方法が思い付かないので、とりあえず、通常のコンテンツを閲覧している際に、JavaScriptからCOOKIEを書き込んで、コメントPOST時には、それを必須とさせることにします。 よって、.htaccessは、 RewriteCond %{REQUEST_METHOD} POST RewriteCond %{HTTP_REFERER} !^(?:http://www\.xdelta\.net/blog/(?:.*))?$ [OR] RewriteCond %{HTTP_COOKIE} !COOKIE-NAME= RewriteRule ^blog/htsrv/comment_post\.ph
普段、ウェブを閲覧するのに、firefoxを使ってる。www/mplayer-pluginをインストールしてあると、ブラウザの中で、最近、増えてきたWMV形式の動画を再生してくれる。しかし、http形式のプロトコルでは問題ないが、mms形式のプロトコルで配信されているものについては、現在のところハンドルできないみたい。mplayer自体は、mms形式のストリーミングの再生にも対応していているのだが。 firefoxでは対応していないプロトコルのハンドルの仕方が、 Mozilla Thunderbird に書いてある。これを応用して、mms形式のリンクを踏んだ場合、mplayerを起動して再生するようにしてみた。 まず、 #!/usr/local/bin/perl -w my @login_sites = ( { site => '\.some-streaming\.com',
Perlのライブラリの検索PATHを格納した配列のこと。 例えば、コマンドラインから、次を実行すると、 % perl -le 'print for @INC' /usr/local/lib/perl5/5.8.8/BSDPAN /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8/mach /usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.8 /usr/local/lib/perl5/site_perl /usr/local/lib/perl5/5.8.8/mach /usr/local/lib/perl5/5.8.8 . の様に表示される*1ので、Perlはこの順序に従ってライブラリを検索する*2。 配列なので、プログラム中、 unshift @INC, '/home/user/lib/'; の様に追加も可能。 また、-Iオプションを用いることによ
jailを利用すると、FreeBSDの中で、もう一つ(あるいは複数)のFreeBSDを動かすことが出来ます。厳密に言うと、ディレクトリツリーやプロセスを封じ込めて、各種サービスやアプリケーションを実行することができます。ですから、見かけ上、FreeBSDの中で別のFreeBSDが動いているように見えます。 これと似たようなものにchroot(8)があります。これは、特定のコマンドを実行する際、ルートディレクトリの位置を変更することにより、そのコマンド以下のプロセスが、許可されているディレクトリより上位の部分にあるコマンドの実行やファイルの閲覧を防止する、というものです。 ただ、chrootでは、上位ディレクトリは隠せてもプロセスまでは隠せません。丸見えです。これでは万が一、root等の高い権限が乗っ取られた場合、chroot環境下以外の全く別のプロセスを停止させられたり、そのプロセス自体が
カーネルのコンフィギュレーションファイルに、 options VFS_AIO options NET_WITH_GIANT を追加してaio(4)をカーネルに組み込むか、もしくは、/boot/loader.confに、 aio_load="YES" debug.mpsafenet="0" を追加して、モジュールを起動時に読み込むことにする(こちらの方が楽なのでおすすめ)。 この例では、ipnatを使うので、カーネルのコンフィギュレーションファイルに、 options IPFILTER options IPFILTER_LOG を追加して、カーネルを再構築。 VMwareは、linprocfs(5)を使用するので、/etc/fstabに、 linproc /compat/linux/proc linprocfs rw 0 0 を追加して、起動時、linprocfsを/compat/linux
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『www.xdelta.net』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く