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多段式インパルス電圧発生器(Marx Generator)の製作 これは、高圧直流電圧をさらに数倍に電圧を高めるための回路で容易に100KV以上の電圧を作り出すことができます。 この回路は抵抗器とコンデンサによって構成されるシンプルな回路です。 また名前のとおりこの回路はインパルス発生回路なので放電は瞬間ですが、それにより非常に高い電圧を作り出すことができます。 また、非常な高電圧が発生するので雷のシミュレータとしても利用されているようです。 この回路は極めて高い電圧(100KV~150KV)を発生するので非常に危険です。自己責任で製作してください。 ■多段式インパルス電圧発生器の仕組み これはコンデンサと抵抗で構成されておりその仕組みは非常に簡単なものです。 1.高圧直流電圧を印加すると抵抗を介してそれぞれのコンデンサーに高電圧が充電されます。 2.コンデンサーに充電され電圧が高くなると
高周波高圧電源装置の製作 この装置は交流の高圧電気を発生させることができ、容易に放電をさせることが可能です。 またオゾンの発生やプラズマボールなどの面白い実験にも応用できます。 しいていえば誘導コイルと同じようなもの考えていただければ結構です。 この回路は高い電圧(20KV~30KV)を発生するので非常に危険です。自己責任で製作してください。 ■高周波高圧電装置の仕組み まずは高周波を生み出すためにタイマICの555を使って簡単な発振回路を作ります。 そしてこの高周波をパワートランジスタに入力して増幅します。 この増幅された高周波を自動車に使われているイグニッションコイルに加えると20KV~30KVの高周波高電圧が発生します。 イグニッションコイルは一種の変圧器でエンジンの点火のスパークを発生させるために使われています。 ■部品表
プラズマボールの製作 このプラズマボールとは博物館などで見かけるもので、透明な球体の中から怪しい光が出ており 手で触ると光が近づいてくる物です。 インテリア用品などにも使われているようで、結構な値段で売られています。 ここでは電球を使って製作したいと思います。 この回路は高い電圧(20KV~30KV)を使用するので危険です。自己責任で製作してください。 ■プラズマボールの仕組み 電球の中は、電流を流しやすいガス(主にアルゴン)が入っています。 中のフィラメントに高電圧をかけると、中の気体が電離してプラズマをつくります。 普通は、気体は絶縁体ですがプラズマ状態では導体となって電気をよく通します。 電気が流れるときに、電子が気体の分子やイオンにぶつかって発光し、放電光になります。 手をふれると放電光がよってくるのは、体の表面に微弱な電流が流れアースになっているためです。 ■部品表
直流高圧電源装置の製作 これは、TVのフライバックトランスを利用して高圧直流電圧を発生させます。 多段式インパルス電圧発生装置(Marx Generator)の電源や窒素レーザーの実験に応用できます。 この回路は高い電圧(15KV~30KV)を発生するので非常に危険です。自己責任で製作してください。 ■直流高圧電源装置の仕組み 高圧発生用のトランスにTVのフライバックトランスを使用します。 フライバックトランスの駆動には30KHz程度の高周波が必要なのでタイマICの555を使って高周波を発生させます。 そしてこの高周波をFETに入力して増幅します。 これをフライバックトランスに入力すると2次側に高圧を発生し内部のダイオードで整流されて高圧直流電圧が発生します。 この回路は高周波高圧電源とほぼ同じなので流用できると思います。 ■部品表
マイナスイオン発生装置の製作 最近、マイナスイオンが騒がれていますがその発生器の仕組みは簡単なものであるようなので自作してみました。 マイナスイオンは、空気中の分子が-の電荷に帯電させることによって発生させることができるようです。 具体的な発生方法には高圧電源を使用する方法や水を破砕する方法・放射線・紫外線を使う方法などいろいろあるようですが、 ここでは、簡単なマイナス高圧発生装置を作りマイナスイオンを発生させてみたいと思います。 高圧電気を使う方法にもコロナ放電式と電子放射式があるようですがオゾン発生の少ない電子放射式の方がよさそうです。 この回路は非常に高電圧(-5KV~-10KV)を発生するので危険です。自己責任で製作してください。 ■発生装置の仕組み この回路図は「コッククロフト・ウォルトン回路」と呼ばれており高圧直流電圧を発生させるために使われています。 コンデンサーとダイオード
このページでは主に高電圧を使用した実験を紹介しています。 このページを元に実験される方は十分に注意してください。 このページの情報を元にして生じた損害について当方は一切関知しません。あくまでも自己責任でお願いします。
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