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銀行の儲けは、おおざっぱにいうと・・・ 平均貸出残高×平均貸出金利-平均預金残高×平均預金金利+手数料収入 になります。どう考えても銀行融資が収益の柱ですよね。 ここまでは、ほとんどの方が理解していることだと思うんですが、銀行の決算書 (ディスクロージャー誌)は読んだことがない人が大半かと思います。 そこで、銀行の決算書を読み解くための説明をしておきます。
上図が貸借対照表の大まかな区分です。 実は、これがわかってれば財務分析は簡単にできます。 細かい勘定科目を一つずつ覚えようとするから、難しくなるんですよ。 どんな会社のバランスシートでも必ずこの5つの区分けになるんですからね。 簿記では、緑色の部分を借方、ピンク色の部分を貸方と習います。 ここでは、そんなのはやめて、緑色の部分を運用、ピンク色を調達と呼びます。 ピンク色で資金を調達してきて、緑色の部分で運用してると考えたほうが、 わかりやすいでしょ? それでは、上図をイメージしながら、代表的な財務分析指標を考えていきます。 これは、最もメジャーな指標ですよね。簡単に説明します。 この指標は100%以上であれば、問題なしというものです。 そもそも、流動負債は、買掛金とか支払手形などの短期間で支払いを しなければならない勘定科目の集まりです。 それに対して、流動資産は、現金預金や売掛金、受取手
損益計算書を分析しようとすると、細かい勘定科目がたくさん登場してきます。簿 記の学習には、細かい勘定科目まで覚える必要があると思いますが、財務分析 については、まず大雑把に計数をつかむことが大事です。
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