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衆院選
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統合失調症の薬について (1)陽性症状の薬、陰性症状の薬 「抗精神病薬」という言葉を聞いたことがあると思いますが、主に統合失調症のお薬のことです。これを中心に話をしていきたいと思います。 統合失調症において、幻覚妄想などの派手な症状を「陽性症状」と言います。やる気が起きない、とじカこもりがちだ、などの症状を「陰性症状」といいます。 陽性症状のあとに陰性症状が続くこともありますが、一方だけ、あるいは両方が混在することもあります。ぼくの場合、思い出してみると、陰性症状は短かったと思いますが、陰性症状ばかり長く続く人もいます。 陽性症状に対しては多くの場合、高力価薬(後述)と呼ばれる<セレネース>(ハロぺリドール)や<リスパダール>(リスペリドン)が使われます。<セレネース>のほうが副作用(口が渇く、眠気)が強いですが、効き目も強いです。 一方、陰性
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