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今回は「菅原道真(すがわらのみちざね)」の話です。全国の「天満宮(てんまんぐう)」に祀られている「学問の神様」として超有名ですね。 これを読んでおられる方の中にも受験の時に道真公にお願いしに行かれた方も多いのではないでしょうか?(笑) 僕も大学受験の2日前に大阪天満宮へお願いに行き、ついでにそこでおみくじを引いたところ、「凶」と出てかなり落ち込んだ苦い思い出があります。(爆) 今回は菅原道真という人物の人物像に迫り、題名にある大宰府へ菅原道真がなぜ左遷(させん・現在よりも低い役職や地位に落とされること)となったかをご紹介します。 菅原道真は845年、代々「文章道」を研究する家系「菅原氏」の長男として生まれました。幼い頃の名前は「阿古(あこ)」と言ったそうです。 一応お兄さんが2人いたとの話もあるようなのですが兄たちの名前はいずれの歴史書にも名前が出てこず今のところ不明で、菅原道真
歴史上の出来事には、どんな些細な話であってもその出来事が起こった理由が必ず存在します。 このページでは教科書に載ることのない歴史の裏話(?)をご紹介していこうと思います。 ただしっ!!チョット細かい話です。 「授業ではチョット言えない歴史の話」ってくらいですから。 中学の定期テストには関係ない話が多いです。(笑) でも僕個人的には、歴史を学ぶというのは「先人達が行った善行・悪行・成功・失敗を自分の人生の糧とすること」だと思うんです。 ですから授業では言えなくてもやはり知っておいて欲しくてHPに載せることにしました。 かと言っていきなり歴史の全部は書ききれませんし、こう見えても僕も実は忙しい身なんで(『ホンマか…。』との声が聞こえてきそうですが)少しずつ随時追加していくつもりです。 また、書いて欲しい話のリクエストや「ここ間違ってるで。」という話はメールして下さると嬉しいです
え~毎度おなじみの「番外編」です。(笑) 何度も言いますがちゃんとした歴史では無いですからね、勘違いしないで下さいね。 菅原道真の左遷までの話は前回ご紹介しましたが、今回は左遷されて中央の政治から遠ざけられたはずの菅原道真がなぜ「学問の神様」として祀られるようになったのかをご紹介します。 901年、菅原道真は藤原氏の陰謀で「謀反(むほん・反逆のこと)の疑いがある!」という無実の罪で九州の「大宰府(だざいふ)」に左遷されてしまいます。 そして自分の無実が証明されることと国家の安泰を願って「天拝山(てんぱいざん)」という山に登り、天の神々にお願いし、この時に神様から「天満大自在天」の称号を得たとも言われています。 しかしその願いも空しく、菅原道真は京都に戻れないまま失意の内に亡くなってしまいます。享年59歳。 ちなみに亡くなったのは誕生日と同じ2月25日だそうです。 そして菅原道真
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