5.異教徒の合祀について キリスト教等、異教徒の戦死者遺族の方から時々、合祀に反対する意見を寄せられることがあります。 しかし、誰を合祀するかしないかは私たちの自由です。これも私たちの「信教の自由」です。 国家功労者をお祀りするにあたって遺族の意思を確認するつもりは一切ありません。国のために犠牲となった英霊は、もはや遺族だけの独占物ではないと考えるからです。 かつて一部の心ない遺族が、私たちに対して訴訟を起こしたことがありました。いわく「うちはキリスト教だから故人を合祀するな」とのことでした。 裁判所まで使って私たちの祭祀を止めようとするとは、まさに「信教の自由」の侵害そのものです。 幸いにして裁判所は私たちの主張を認めてくださり、侵害者の心ない訴えは退けられました。 今後海外派兵が盛んになり、自衛隊等で殉職者が出ることもあるでしょうが、どの殉職者を祀り、祀らないかは、その都度その都度私た