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zames-maki.hatenablog.com
出典:ラジオ放送 TBSラジオ 荻上チキSession22 対局モード「歴史学の第一人者と考える『慰安婦問題』の論点」 放送日:2013年06月13日(木) 放送時間:58分間 出演:秦郁彦(1932年生、歴史家)、吉見義明(1946年生、中央大教授・歴史学) テーマ:「秦郁彦さん、吉見義明さん、第一人者と考える『慰安婦問題』の論点」(対局モード) 番組HP=http://www.tbsradio.jp/ss954/2013/06/20130613-1.html 放送ポッドキャスティング=http://podcast.tbsradio.jp/ss954/files/20130613main.mp3(数日で消える見込み) 以下はブログ主がポッドキャスティングを聞いて書いたほぼ逐語記録。第二回目が待たれる。まあ話の応酬だけ聞いてると結構盛り上がるが内容はどうだろう?これが橋下氏など日本政府や軍
今日以下のブログに書いたコメント、後で消します。 はてなダイアリーdongfang99の日記「社民党のひどさは弁護しようがない」 http://d.hatena.ne.jp/dongfang99/20100531/1275316263 追記:なぜこんな長文のコメントをしたかといえば基地問題を解決したいから、社民党や民主党川内議員の示しているグアム移設が最も現実的案だと知ってほしいからだ。なぜそれが現実的かは例えばQAB開局15周年報道特番『どうなる普天間移設?〜朝まで徹底生激論〜』(http://d.hatena.ne.jp/zames_maki/20100514)などを聞けばわかるし、2段目に少し書いた。私はこの討論だけでなくその論者の講演なども聴いているからもっと説明できるわけだ。 また余計な憶測回避のために書くが、2009年選挙では私は枝野幸男を支持した(http://d.haten
要旨=2009年の「天の声」に続いて2010年も小沢一郎の土地取引疑惑がメディアでは連日大きく報道されているが、枝野幸男・郷原信郎はこれを完全に否定した、メディアは事実の確認のないまま何の根拠もなくただ検察のリーク情報のたれ流しをしているとしか思えず、4億円の出所がどうのなどと論じられない。基礎的な情報の信頼性がない/明らかでないからだ。メディアは事実に基づく報道を行うべきなのにその姿勢はどう考えるてもおかしい。特に、小沢一郎の収支報告書に4億円が不記載だから問題だというのは、インターネットで公開されている小沢一郎の収支報告書を見れば実際には記載されており、元毎日新聞論説委員(岸井氏)などのテレビで発言するメディア関係者(コメンテーターなど)はそれさえ確認しないまま批判をしていたのが明らかになってしまった。 2010年1月10日のテレ朝「サンデープロジェクト」に反小沢派の筆頭とメディアが書
〜イスラエル軍元将校ノアム・ハユット氏の来日・緊急報告会の感想〜イスラエルのNGOグループ「沈黙を破る」の元イスラエル軍将校ノアム・ハユット氏の来日・緊急報告会 =概要:明治大学の教室で行われた報告会。まずイスラエル軍が撮影した検問所でのイスラエル軍兵士とパレすチナ人を扱う様子のビデオを15分ほど上映し、ノアム氏の説明。検問所の様子を撮ったビデオではイスラエル兵が乱暴にパレスチナ人を扱う様子が記録されている。これは軍が自分たちの宣伝のために撮影したが使用されずメディアに流出したものだという。土井氏はこうした乱暴の様子はよく見るが怖くて撮影できないので貴重な映像だとコメントしていた。ついで土井氏の2009年のガザ攻撃後の取材映像を15分ほど上映し、ノアム氏がそれについて語った。 =感想:(1)ビデオではイスラエル兵が意図的にパレスチナ人を脅す様子が写されていた。ただやはりよくわからない事があ
m_debugger氏の「日本人でもわかる天皇制の耐えられないキモさ」2009-04-29 http://d.hatena.ne.jp/m_debugger/20090429/1241015076 はいいエントリだと思った。でも説明がまったく足りないと思ったのでコメントしたが後で承認制なのに気づいた。そうこうしている間にブックマークがどんどん増えたので、とりあえずコメントを再掲しておくことにする。 私の意図を追記して、はっきり書けば 「その実際的な有り様を観察すれば現在も天皇を中心とする宗教(国家神道)は日本人全ての中で生きているが、日本人はまったくそれを自覚していない。自分が天皇を尊敬する事の意味をわかっていない。それに対し一部の人間(例えば阪本是丸のような人)はそれが戦前と同じなのだとを明確に意味づけようとしているし、西尾幹二のような人は今も戦前と同じように天皇が主権者なのだと公式に確
ガザ攻撃や村上春樹のエルサレム賞受賞でパレスチナ問題へのネット上の日本人の関心は高まった。しかしその知識・認識は十分ではない。ガザの惨状への同情心から日本人はイスラエルを批判するが、それがなぜ国際的に高まらないかの理解を欠いているようだ。 確かに日本国内ではイスラエル批判は自由にできる、それはホロコーストを肯定するか否かという歴史修正主義の問題とはなんら関係ない。しかしアメリカなど世界ではそうではないようです。国連など欧米世界では「イスラエル批判=反ユダヤ主義」というユダヤ人からの非難は相当に通用する。そこでは「シオニズム批判=イスラエルの政策批判=反ユダヤ主義=ホロコースト否定」となってしまう。それは論理的には不可解だが通ってしまう。そして反ユダヤ主義(ホロコースト否定)のレッテルを貼られた人物は、その言論の力を失ってしまうのです。 こうした事を私もつい最近まで知らなかった、しかしid:
クリストファー・ノーラン監督による映画「オッペンハイマー」は未だ日本で公開されていないが見るのに役立つ情報をあげる。 この映画は時間が数分に細分化されしかも前後する、画面に時期の説明はない。史実を知っていないと見ている場面がいつであるか理解するのは困難だ。 映画に出てくる時制は主に以下だ ・1954年 オッペンハイマーを裁く聴聞会(カラー) ・1959年 ストロースの商務長官適否を裁く査問会(白黒) 上記は枠組であり映画全編に渡り頻繁に登場する、その他は ・オッペンハイマーの青年期海外での大学 ・バークレーでの大学時代(友人、女性との交流) ・マンハッタン計画中(ロスアラモス) ・マンハッタン計画中(トリニティ) ・マンハッタン計画中(ワシントン) ・1947年 プリンストン高等研究所にてアインシュタインと話す ・1949年10月 GAC委員と水爆について議論 ・1954年 聴聞会でのオッ
3/4小沢一郎の秘書大久保氏が逮捕された、その後ほぼ毎日新聞・テレビは「××がわかった」という形で、小沢一郎への不正献金または贈収賄を印象づける報道がされている。しかしそれらは全て「関係者の話では」という曖昧な情報源であり、具体的な証拠はないし、検察は正式な会見は開いていない。 これは次期首相が確実とみられている小沢一郎への国家からの攻撃であり、国策捜査ではないのかという声は、即座に民主党鳩山幹事長からあがった。 国策捜査というのは、民主党と小沢一郎をつぶすため、従来逮捕されることのない政治資金規正法の記載不備の容疑で即座に逮捕し、連日不利な情報を流すことで、小沢一郎を代表辞任に追い込み、ひいては民主党の人気を落とすことがその目的とみなされている。 現在進行中のものを判断可能なのか?はたしてこれはプロパガンダどころではない、非常に影響力のある国家による情報操作とみなすべきなのだろうか? 以
村上春樹はイスラエルの文学賞=エルサレム賞を受賞時にイスラエル批判のスピーチを行った。テレビ・新聞のメディア各社はそれがイスラエル批判であると大きく取り上げた。ネット上でも昨日ブログ検索した感じでは「村上春樹偉いぞ!」という反応が大多数だった。 それでいい、そしてこの社会の反応を聞いて第2、第3の村上春樹が出て、イスラエルを訪れる文化人、ミュージシャン、スポーツ選手が皆「イスラエルがパレスチナ人にやっていることはおかしい」と言うようになってほしいものだ。それでアメリカもイスラエルも変わるきっかけになればよい。 だが一方このスピーチを頭でっかちで聞く人がいる、上記のような素直な意味に取らず「自分のネタ」にだけして何もしないのを積極的に肯定し、ひいては村上春樹のスピーチさえ否定しかねない。また実際にメディアの一部、イスラエルのメディア(注1)や日本のフジテレビ(注2)はそうなっている。 だがそ
無抵抗の娘をイスラエル兵は射殺した(毎日新聞 2009年1月23日) ◇ガザ、涙の大地 無抵抗の娘をイスラエル兵は射殺した【アベドラボ(パレスチナ自治区ガザ北部)前田英司】 退去命令…自宅出た直後:イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ地区に侵攻していた7日昼、地区北部アベドラボで、軍の退去命令で自宅を出た幼い3姉妹が突然、兵士に次々と撃たれ2人が死亡、1人が重傷を負った。家族が22日、証言した。「私たちが何をしたのか」。悲しみに暮れ、事件の徹底解明を求める家族。イスラエル軍報道官は毎日新聞に「民間人被害に関して寄せられるあらゆる申し立てを調べている」と説明した。 イスラエル軍戦車が付近住民にマイクで即時退去を命じた直後だった。パレスチナ自治政府職員のハリド・アベドラボさん(30)が娘3人を連れて自宅前に出たところ、少なくとも3台の戦車が配置されていた。うち1台から身を乗り出した兵士が突然、ア
東浩紀は南京大虐殺や従軍慰安婦について、自分のブログ(http://www.hirokiazuma.com/archives/000465.html)や著書(「リアルのゆくえ」(講談社新書)、「思想地図 Vol.1」(NHKブックス))で曖昧で小難しい書き方だが明らかに否定的に述べている。東浩紀の社会的地位や知識を勘案すればその本心は、単に否定的な見解(南京大虐殺否定論)に過ぎないと言うべきだろう。彼はポストモダンという理論の説明だと言い訳しているが、私から見て実はその基盤にはいくつも大間違いが存在する。 (東の言い方) ポストモダニズム系リベラルの理論家は、「公共空間の言論は開かれていて絶対的真実はない」と主張してきた(東浩紀ブログ) 南京事件の真実性も象徴に過ぎない/僕たちはもう象徴としてしか使えない/象徴に落とし込めるわけではない/そういうことを絶えず自覚しながら話すべき→だから南京
2008年10月26日、秋葉原では麻生首相が人気取りのために演説をしている間に、同じ日の数時間前、渋谷では麻生首相のお家(62億円の豪邸)を歩いて見に行こうというだけで警察に3人逮捕されたらしい。 私も夕方ニュースをテレビで見た一人で、あの賑やかな街でなぜ逮捕されるような事になったのか、無届でデモして乱暴した人が悪いのかなと思った。でもJanJanの記事(直下に示す)を読むとまるで違う。デモ隊は警察の指示に従っておとなしく歩いていただけじゃないか!警察がデモをするな、麻生の家に行くなと止めたならまだわかる、しかし警察は最初から監視をし隊列を作れと指示を出しておきながら、駅前から交差点を渡るのを見計らって逮捕している。要は意図的なデモつぶしなのだろう。 主催者の一人は現在こうしたワーキングプアの若者の労働運動で最も露出度の高く目立つ雨宮処凛氏だ、警察の意図はこうしたデモは許さないぞ、つぶして
フジテレビ「サキヨミ」で秋葉原通り魔事件でのトリアージを扱かった報道はジャーナリズとして大変よい番組だった(私はそれを見たのでここで読める、また追加情報はここに書いた)。しかし一部ブログではなぜか評判がよくない。そのひとつがこれ「サキヨミのトリアージ批判について考える」(http://case-report-by-erp.blog.so-net.ne.jp/20081007)だろう。 そこでコメントを書いている人の間違いは下記で総括できると思うので備忘録のために再掲しておく。 以下は日々是よろずER診療の「サキヨミのトリアージ批判について考える」のコメント欄に2008/10/16 16:15に投稿したもので、削除された為、2008/10/19 02:20に再投稿したもの =========================== 石部金吉さんへ あなたの答えは、私のブログで自分の欲求不満解消の
秋葉原通り魔事件でのトリアージについてはフジテレビ「サキヨミ」で疑問を投げかける番組が放送された(私が見たのでそれはここで読める)。私が見た限りこの番組は最近のテレビには少ないジャーナリズム指向(真面目に社会的問題をえぐるタイプ)のもので、緊急医療での問題を提起する非常によいものだと思いました。 いわゆる扇情的でただ批判を煽るものではなく、事実を丁寧に積み上げて問題を具体的に指摘し、識者のコメントで問題を提起し、今後の改善を願って締めくくったもの。 現場担当者をただ批判したり、トリアージという事自体を否定するものではなく、今回の秋葉原の事件では大きな前提の部分でその適用に大きな過ちがあった事を示すものでした。そして、そこから消防庁の閉鎖性と、それにより誤ったトリアージの実施が放置されることに警鐘を鳴らしていました。また更に背景にある現在の緊急医療システム全体の問題点に言及するものだった。
はてなダイアリーでは2008年5月、トリアージを理解しない女子学生を侮蔑する大学講師のブログをきっかけに複数のはてな市民によりトリアージに関する論争が起きた。その一端はここで読める。 一方日本では2008年6月秋葉原路上で7人が殺された事件でトリアージが行われたが、そこではトリアージ自体の危うさがしめされた。即ち、必要もないのトリアージを行ったこと、更にトリアージを行う上で判断ミスにより、本来死ななくてもいい人が、救急隊により殺された可能性がある事がTVにより報道された。 <以下は2008年10月5日フジテレビ「サキヨミ」で放送された内容から> 秋葉原事件では事件発生後、周囲に多くの病院がありながら病院搬送まで長い時間がかったケースがある。息子が死んだXさんは息子(Aさん)が病院につくのになぜ時間がかかったのか疑問の声を上げている。記録によればAさんは実際1時間以上かかっている。番組は事件
以下はid:kanose氏のブログコメント欄に書いたものだが、Apeman氏のように歴史を語るのはファッショだとか言う人のため、関心のある人へのアピールのため、そして必要なら議論の公明さのためにエントリとして書いておきます。私のブログコメント欄は誰でも書けるし、そういう形なら情報の交換はスムーズだろうという事です。 ================== (http://d.hatena.ne.jp/kanose/20080826/triage#cでのコメント) 昨晩この話題を目にしたので論争の発端を教えてくれたkanose氏に感謝します。しかし、このネタがもとで一部の人間に「Apeman氏のように歴史を語るのは一種のファッショだ」にまで発展したのは非常に残念です。 私は医療の場のトリアージも知らないし経営学でそれをどう利用しているかもしらない。しかし歴史と精神医学の場から言うなら、id:f
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