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zenn.dev/paiza
2つの不確実性とリファクタリング プロダクションコードを書いていると、リファクタリングをしなければならないコードにぶち当たります。 正直なところリファクタリングは時間がかかるので避けたいものですが、必要になるようです。 必要な理由は大きく分けて2つあります。 1つ目は市場など外部の不確実性に対抗し、既存実装では不要だった抽象化を機能のために追加するためです。 これは因果的に回避できませんが、プロダクトの改善に直結するという意味でポジティブなものです。 2つ目は内部不確実性に対抗し、既存コードの意図の明瞭化や、必要以上の抽象化で身動きが取れない状況を改善するためです。 これは注意深くコードを構成することで回避可能なものです。 今回の記事では後者のリファクタリングを回避するためにどのようにコードを構成すべきかについて、筆者の判断基準を明確化することと、Railsでの適用例を示します。 (事例は
{ "assignableUsers": [ { "id": "MDQ6VXNlcjIwODk3NDM=", "login": "andyfeller", "name": "Andy Feller" }, { "id": "MDQ6VXNlcjgwNDIwMjYw", "login": "cliAutomation", "name": "CLI Automation" }, { "id": "MDQ6VXNlcjU0NDcxMTg=", "login": "cmbrose", "name": "Caleb Brose" }, { "id": "MDQ6VXNlcjIyMDM3NzY5", "login": "dmgardiner25", "name": "David Gardiner" }, { "id": "MDQ6VXNlcjE1OTY3Njg3", "login": "eljog",
paizaでWebエンジニアをやっています藤田と申します。 「今期は技術記事6本書きます」と自ら目標にしておいて、4か月ぐらい記事を滞納していた良心の呵責に耐えかねて投稿いたします。 今回の記事では、不要コードの削除に関するモチベーションをあらためて整理するとともに、以前noteで私が執筆した記事の続編として実運用について説明します。 CI/CDであまり語られない課題 -不要コード- プロダクション開発を進めるにあたり、自動テスト(ユニットテストやブラウザテスト)を書くとか、CIやlintingはほぼ常識化していると考えます。 自動テストを書けば、ある挙動が維持されていることを保証できるとともに、コードパスの検証状況(カバレッジ)を可視化できます。 実装とテストがどんどん増えていき、正常系と異常系の動作は十分に確認できたとします。 一方時の試練に耐えられず、不要となったコードはどうなるので
前回の記事では、認証方法に関する整理とパスワード管理のツールについてシンプルかつ網羅的に記述しました。 今回の記事では、KeePassXCというツールがどのように活用できるのかをシンプルかつ要点を外さず紹介するとともに、パスワード管理に対する議論の基礎としても使えるように構成しています。 KeePassXCとは? KeePassXCは、KeePass Password Safeというプロジェクトから派生したパスワード管理ツールです。 KeePass本家も非常に良いツールですが、XCの方が様々なOS(Win, Mac, Linux)でシームレスに動きます。 またKDBXという(本家からも開ける)互換性の高いファイルフォーマットでパスワードを保存でき、アプリケーションからパスワードを参照するという使い方(例)もできます。 KeePassXC自体はAndroidやiPhoneに対応してないですが
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