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2011年5月24日のブックマーク (8件)

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「放射性物質の除染を急げ」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2011年05月23日 (月)時論公論 「放射性物質の除染を急げ」 東京電力福島第一原子力発電所の事故から2カ月余りが経ち、放射性物質による深刻な環境の汚染が明らかになってきています。 きょうはこの汚染を直視しつつ、住民のためにどのようにして汚染を取り除いていけばよいのか、考えてみます。 半減期が30年と長い放射性のセシウム137による汚染地図、北西方向に汚染が広がっていることが分かります。 これに半減期が二年のセシウム134による汚染を加えて、放射性セシウム全体による汚染地図です。赤い色はもっとも汚染濃度の濃い1㎡あたり三百万ベクレル以上、黄色は百万ベクレルから三百万ベクレル、緑色のところは六十万から百万、水色のところは三十万から六十万です。 福島市など中通りにも汚染地帯が広がっています。 この汚染の状況をチェルノブイリ後の汚染地図と

    softboild
    softboild 2011/05/24
    除染は食品の安全確保と並んで喫緊の課題。なのに政府がアレな上に国会が海水注入ガーとかやってるという。
  • もんじゅ重大事故想定へ : 福井 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    原子力機構 研究者ら5人で検討委 日原子力研究開発機構は23日、高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市白木)での想定を超える重大事故に備え、専門家など第三者の検討委員会を発足させる方針を明らかにした。30日にも初会合を開く。 委員はナトリウムの取り扱いや原発に詳しい研究者、識者ら5人。地震や津波による設備面の被害や対策について検討する。もんじゅの安全管理などを話し合うため、同日に県庁で開かれた「もんじゅ総合対策会議」で、原子力機構の辻倉米蔵・敦賀部長が説明した。 一方、経済産業省原子力安全・保安院は23日、もんじゅで保安検査(6月3日まで)を始め、原子炉容器内から核燃料交換用装置を引き抜く作業の手順や計画を確認した。 保安検査で作業着手が認められたことを受け、原子力機構は同日、敦賀市木崎の機構敦賀部で、24日に開始する核燃料交換用装置の引き抜き作業の詳細な計画を、報道陣に説明した。 装置先端

    softboild
    softboild 2011/05/24
    想定するのは良いが、いったいどんな対処が可能なのだろう。反語でなくマジで知りたい。
  • 中日新聞:「浜岡」東側2.8メートル隆起跡 産総研調査、国想定と別断層:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 「浜岡」東側2.8メートル隆起跡 産総研調査、国想定と別断層 2011年5月23日 09時12分 運転を停止した中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の約2キロ東側で、過去の地震により最大2・8メートルが一気に隆起した跡があることが、産業技術総合研究所などのボーリング調査で分かった。中電は、東海地震の原発への影響を「浜岡原発の敷地はなだらかに1メートル隆起する」と説明するが、十分には調査されていない。専門家からは、停止を機に精緻な地質調査が必要との指摘が出ている。 問題の隆起跡は、原発から二級河川の筬川(おさがわ)を挟んで約2キロ東に位置する御前崎市白羽地区。同研究所などが2005年から08年にかけて9カ所の段丘を5〜13メートル掘った。表層は砂だったが、その下からは海岸線近くにしか生息しない生物の化石(マカロニクナス)が出た。この地

    softboild
    softboild 2011/05/24
    何気に重大ニュース。
  • asahi.com(朝日新聞社):再臨界可能性「ゼロではない」は「事実上ゼロ」 班目氏 - 政治

    東京電力福島第一原発1号機への海水注入が3月12日に一時中断された問題について、班目(まだらめ)春樹・原子力安全委員長は24日午前の衆院復興特別委員会で「(海水注入の際に菅直人首相らに)『再臨界の可能性はゼロではない』と言ったのは、事実上ゼロという意味だ」と述べた。自民党の吉野正芳氏の質問に答えた。  政府・東電統合対策室が21日に配布した発表文は班目氏から首相らに「『再臨界の可能性がある』との意見が出された」と明記した。だが班目氏は発言を否定し、発表文は22日に「(班目氏が)可能性はゼロではないとの趣旨の回答をした」と訂正された。

    softboild
    softboild 2011/05/24
    班目君は「お友達でいましょう」って言われると、やった!最初は友達からだって喜んじゃうタイプ。
  • 布川事件:再審無罪 無期確定から33年…検察主張退ける - 毎日jp(毎日新聞)

    支援者らと入廷する杉山卓男さん(中央左)と桜井昌司さん(同右)=茨城県土浦市の水戸地裁土浦支部前で2011年5月24日午後1時2分、岩下幸一郎撮影 茨城県利根町布川(ふかわ)で67年、大工の男性(当時62歳)が殺害された布川事件の再審で、無期懲役が確定し仮釈放中の桜井昌司さん(64)と杉山卓男さん(64)に対し、水戸地裁土浦支部(神田大助裁判長)は24日、強盗殺人罪について「犯人であると証明するに足りうる証拠は存在しない」として無罪(求刑・無期懲役)を言い渡した。 開廷直前の同日正午前、2人はそろって地裁支部前で報道陣の取材に応じた。桜井さんは「なぜこうなったのか(裁判所が)検察の行為を的確に判断するかだけに注目している」と話し、杉山さんも「検察の証拠隠しにまで(判決は)踏み込んでほしい」と語気を強め、法廷に向かった。 2人と事件を直接結びつける物証はなく、捜査段階での「自白」と、近隣住民

  • 昨年の文科省調査によると年間20ミリシーベルトは危ない|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    毎週火曜日に、自民党のシャドウキャビネットの行政刷新・公務員制度改革チームがミーティングをしている。 今日の昼、恒例のマトンカレーべながらのミーティングの席上で、副担当の古川俊治参議院議員から、放射線の影響に関する文科省の調査の結果についてのプレゼンテーションがあった。 以下、古川俊治参議院議員のプレゼン内容である。 文部省が委託した財団法人放射線影響協会「原子力発電施設等放射線業務従業者等に係る疫学的調査」(平成22年3月)によると 一、道がん(p=0.032)、肺がん(p=0.07)、肝臓がん(p=0.025)、非ホジキンリンパ腫(p=0.028)、多発性骨髄腫(p=0.032)で、累積線量とともに有意に増加する傾向が認められる。その増加は累積10-20ミリシーベルトから現れている。 つまり年間20ミリシーベルトどころではなく、累積で10ミリシーベルトからこうしたがんに

  • 社説:海水注入問題 原発に政局持ち込むな - 毎日jp(毎日新聞)

    炉心溶融を起こした福島第1原発1号機で3月12日夜、炉心冷却のため始めた海水注入が55分間中断した問題が、23日の衆院東日大震災復興特別委員会で取り上げられた。 中断は菅直人首相の指示によるもので、このことが事態の悪化を招いた、と報道されたことに対し、菅首相は、注水を始めたという報告を聞いておらず、指示することはありえない、と答えた。これに対し自民党の谷垣禎一総裁は、政府側の答弁の矛盾をつき首相の責任を追及した。 東電の記録では、海水注入を開始したのは12日午後7時4分だったが、その後同25分に注水を中断、55分後の午後8時20分に再開したことははっきりしている。問題は、注入がなぜ中断されたかだが、この日の質疑で議論は深まらなかった。 確かに、自民党にとってみれば、問題を追及することにより政府部内の足並みの乱れを誘発できるし、仮に「首相指示」を立証できればその指示責任と虚偽答弁を同時に問

    softboild
    softboild 2011/05/24
    谷垣も平時の一議員なら良識ある政治家で通った人だろうから、毎日に言われなくても自分でそう思ってるだろう。マズイ時にマズイ地位についちゃった不幸。
  • 小出裕章参考人の全身全霊をかけた凄まじい原発批判がわかりやすすぎる!(文字おこし) : 座間宮ガレイの世界

    2011年5月23日参議院行政監視委員会における小出裕章氏の発言の文字おこしです。委員会の冒頭での発言です。エネルギー政策としての問題点、高速増殖炉が絶対にできない理由、福島原発事故の政府の不適当な対応、もんじゅに1兆円つぎ込んだ責任者は詐欺罪として1万年の刑期に相当するなど、舌鋒鋭く鮮やかに原子力政策を否定しています。 http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=260093&page=3&id=62504878 (文字おこし、始め) 「今日はこれまで原子力をすすめてきた行政に一言いいたいと思ってうかがいました。私は原子力に夢を持って原子核工学科に入った人間です。なぜそうなったかというと原子力こそ未来のエネルギー源だと思ったからです。原子力は無尽蔵にあるが、石炭や石油は枯渇してしまうから将来は原子力だと信じて入ったのです。」 「しかし、入ってみて分かったのは原子

    小出裕章参考人の全身全霊をかけた凄まじい原発批判がわかりやすすぎる!(文字おこし) : 座間宮ガレイの世界