日本にはまだ、信じられない田舎がある。 Tweet 1:アブラツノザメ(東京都):2010/06/03(木) 13:22:58.47 ID:GHl6HfVT 信州で田舎暮らしをしませんか―。 退職者などを対象にIターンを呼びかける県や市町村の取り組みが活発だ。 長野県は移住先として魅力があるといい、首都圏や中京圏での移住相談会では足を止める人が多い。 農村暮らしや農業を体験できるツアーも人気だ。 飯山市の「飯山まなび塾」は、季節ごとに年4回開き、泊まりがけで伝統文化や食、自然、農業などを体験できる。 5月の春講座には2組の夫婦ら6人が参加。カボチャ、ウリなどの苗を植えた。 東京都町田市から妻と訪れた小沢八十治さん(57)は「20年前からスキーによく来ていた。 定年後は北信濃に住みたい」と参加の動機を話した。 飯山市の空き家物件見学会。横浜市の後藤元良さん(68)、暁子(さとこ)さん(60)
Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月12日、小惑星探査機「はやぶさ」について、機体状態が良好で、軌道が正常に推移していることから、予定通り6月13日に試料回収カプセルの大気圏再突入を実施すると発表した。 発表によると、「はやぶさ」は日本時間6月13日19時51分頃にカプセルを分離し、切り離されたカプセルは日本時間22時51分頃に秒速12km、角度12度で大気圏に再突入する。大気圏再突入後、カプセルは高度約10kmでパラシュートを開き、前面及び背面のヒートシールドを分離し、ビーコンを放射しながら降下する。 カプセルは6月14日0時頃までに、オーストラリアのウーメラ立入制限区域に落下する予定となっており、JAXAは探索班を配置し、カプセルを回収する予定。ただ、「はやぶさ」の本体については、化学推進系の故障により、惑星間軌道に離脱させることができなくなった
【グレンダンボ近郊(豪南部)=東山正宜】小惑星探査機「はやぶさ」は13日午後8時半(日本時間午後8時)ごろ、小惑星「イトカワ」の砂が入っている可能性のあるカプセルを地球から約7万キロの位置で切り離した。本体とカプセルは日本時間午後10時50分ごろに大気圏に再突入、7年ぶりに地球に帰還する。月以外の天体に着陸した探査機の帰還は、世界で初めて。 はやぶさは2003年5月、鹿児島・内之浦からM5ロケットで打ち上げられた。05年にイトカワに到着。世界で初めて小惑星に着陸した探査機となった。 はやぶさは姿勢制御装置の故障や燃料漏れ、エンジンの寿命などが相次ぎ、何度も帰還が絶望視された。そのたびに解決策が見つかり、当初予定から3年遅れ、約60億キロの旅をして帰還にこぎつけた。 はやぶさの主な目的は、イオンエンジンと呼ばれる省エネ型の新エンジンや、地球からの指示なしで動く自動制御技術の検証。これら
豪州の上空に戻ってくる小惑星探査機「はやぶさ」をネット中継しようと、和歌山大や米航空宇宙局(NASA)、動画サイト「ニコニコ動画」などが準備している。はやぶさは13日午後11時21分(日本時間午後10時51分)に大気圏に再突入する予定で、神奈川・相模原の管制室の中継も計画されている。 はやぶさと、分離したカプセルは再突入による高熱で流れ星のようにみえるという。 和歌山大のチームは、豪州南部の砂漠地帯でその瞬間を待ちかまえる。13日は日本時間午後10時30分から30分間、生中継する。尾久土(おきゅうど)正己教授は「当日は美しい南天の星々と、はやぶさの最期の姿を届けたい」と話す。「ニコニコ動画」も「おかえりなさい。はやぶさ」と題して午後10時から放送。視聴画面にコメントを書き込むことができる。 NASAは飛行機で上空1万2千メートルから中継する。宇宙航空研究開発機構とともに小惑星「イトカ
2010年6月13日 約束 サンプラ担当、SV、回収隊・方探班本部、科学・輸送班 矢野 創 はやぶさへ、 いまは6月13日朝。僕は、オーストラリアのウーメラ砂漠の宿で一人、君への手紙を書いている。 君が内之浦の5月晴れの空に吸い込まれていったあの日から、もう7年が過ぎたね。今朝のウーメラも、打上げの日の内之浦みたいに雲ひとつない青空で、窓から入ってくるひんやりした風が、心地いいよ。 「はやぶさ、いってらっしゃい。」 2003年。僕は、君のお腹の中にあるサンプラに、打上げ直前まで地球の汚染物質を入れないように窒素ガスを送り続けるため、科学者として最初に内之浦に入った。打上げ12時間前にM-Vロケット先端のフェアリングに包まれた君からガスチューブを抜いて蓋をする、最後の一人でもあった。フェアリングのアクセス窓を閉じたときに君にささやいたのが、この言葉。そのとき君はまだ「MUSES-C」と呼ばれ
かつて東京と大阪間には名寝台急行「銀河」が走っていた。夜大阪を発ち、午前7時前には東京着で、その日1日が有効に使えるのが売りだったが、平成20年に惜しまれながら姿を消した。しかし今も大阪から東京に限っては、2階建て寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」号を利用すれば同じことができる。東京と大阪を結ぶ唯一の在来線電車に乗って、その利用価値を検証した。(文・写真 溝上健良) 新聞社では深夜、自分の書いた原稿が紙面の形になって組みあがってくるのを確認する作業がある。ある日の深夜、自分の記事をチェックし終えて、大阪・なんば発午前0時12分発の市営地下鉄御堂筋線の梅田行き最終電車で大阪駅へ。 乗車したのは寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」号東京行き。「瀬戸」は東京と高松、「出雲」は東京と出雲市を結ぶ各7両の電車の夜間特急で、岡山で併結されて14両編成となる。大阪発が午前0時34分、東京に午前7時8分に到着す
ご無沙汰いたしております、ばあやです。5/16から20まで新潟で開かれた、Asteroids, Comets, Meteors という国際学会(略称はACM)に参加して参りましたよ。この学会のお名前は、直訳すると、小惑星、彗星、隕石です。つまり、これらの太陽系小天体の研究者たちが世界各国から集まってきて、最新の情報を交換したり、議論をしたりするの。この学会は、世界中のいろんな国で開かれているのですが、今年の開催国は日本でした。 http://chiron.mtk.nao.ac.jp/ACM2012/ (学会のサイト。英語) ACMでは、小惑星、彗星、隕石に関する、ありとあらゆる発表が行われたわ。会場の熱気までは持ち帰れませんでしたが、せめて、雰囲気だけでも皆様にご紹介いたしましょうね。一つ一つ詳しくご説明すると、とてつもない量になってしまいますから、あくまでざっくりとしたご紹介だけで許して
【ウーメラ(オーストラリア南部)=本間雅江】小惑星探査機「はやぶさ」が日本時間13日午後10時51分に大気圏へ突入する。 その直前、地球の撮影に挑む。大気圏突入で燃え尽きるはやぶさ。「7年ぶりに戻ってきた故郷の姿を最後に撮らせてやりたい」という研究者らの思いは通じるか。 はやぶさは同午前9時には地球から27万6000キロ・メートルの距離に迫る。そこから見る地球は地上から見る月の約5倍の大きさになっているはずだ。 しかし、はやぶさの最後の重要任務は、小惑星の試料を納めた可能性がある内蔵カプセルを機体の前面から地球に向けて放出する作業。それに必要な姿勢を保つため、底面のカメラは地球が見えない方向に向けている。 相次ぐ故障を乗り越えて帰ってきたはやぶさに、その「目」で、もう一度地球を見せたい――。はやぶさ計画を率いる宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎教授らが撮影を思い立った。カプセル放出から大気圏
ついに祭りの日がやってきた。 「はやぶさ」が還ってくる。そう聞いただけで2010年6月13日を特別な日と考える人たちがいる。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によるネット中継開始時間までモニタ前に待機しかねない勢いだ。 天文ファンや宇宙開発マニアの枠を越えてファンは大勢いる。動画コンテンツにイラスト、実物大模型から「はやぶさ」コスプレまで、プロジェクトを理解したい、理解したこの気持ちを表現したいという作品があふれている。 「はやぶさ」は凄い。何が凄いって、人が凄い。史上初をいくつ実現したんだ!という野心的なミッション内容だけでなく、前例がないゆえに次々と起きたトラブルを、宇宙機運用技術の粋を尽くして乗り越えたその手腕が凄い。 そして、それに応えた「はやぶさ」も凄い。何かもう意思があって、プロジェクトメンバーの熱意を汲み取っているとしか思えないような挙動の数々。プロジェクト責任者である川口淳一
太陽系のいにしえの姿を求めて7年、60億キロの宇宙の旅を続け、13日に地球へ帰還予定の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ」に共感の輪が広がっている。幾多のトラブルを乗り越え、最後は燃え尽きる姿に「元気づけられた」「失われた日本人の美徳を見た」との声が絶えず、映画や帰還イベントは盛況。「はやぶさ君」というキャラクターも生まれ、単なる「機械」を超え、人格を持った存在になりつつある。 東京・丸の内にあるJAXAのPRルーム。帰還前日の12日、はやぶさコーナーには家族連れらが訪れ、備えつけのノートにメッセージをつづっていた。 《はやぶさ君お帰りなさい。君に出会ったおかげで私の人生が変わりました》 《みんなが君のことを待っています。カプセルに何も入っていなくても、戻ってきてくれただけで金メダル100個です》 打ち上げ時からのファンというさいたま市大宮区の会社員、松山和馬さん(2
旧三木鉄道三木駅を改装した「三木鉄道記念公園」(三木市福井2)が6日、オープンする。駅舎や車庫などが、地域住民の交流の場、農産物直売所などとして生まれ変わる。市美しいまちづくり課は「地域活性化の“出発駅”として、にぎわいを創出させていきたい」としている。(藤森恵一郎) 駅舎は「三木鉄道ふれあい館」として完成。改札口や窓口など、駅の趣ができる限り残るよう配慮したという。駅長室を地域交流室に、待合室はホールにし、入場無料のギャラリースペースも設けた。車両の写真や国鉄時代の行先票など約40点を陳列している。 車庫は、「MIKI夢ステーション」と命名。市商店街連合会が総菜などを販売し、郷土料理研究グループ「えぷろん三木」が金、土、日曜にお食事処を営業する。 同記念公園は、地元住民らでつくる「三木鉄道三木駅周辺を元気にする会」(愛称・MR会)が昨年4月から、市と活用法などの検討を重ね、オープンにこぎ
今年のはじめごろ、かに座にあった火星は、5月中旬からしし座に入ってきた。火星はしし座の心臓にあたる1等星レグルスのそばを通り過ぎていくが、最接近するのは6月7日で、1度未満まで近づく大接近となる。明るさがよく似た紅白の星が並ぶようすは見ものだ。10日後の17日には、月齢5の月も並ぶ。また、約1か月後の7月10日には金星とレグルスが大接近する。 関連リンク 天文の基礎知識 - これだけはおぼえておきたい! 基本的な天文用語 惑星 星空ナビ - ニンテンドーDSで天文現象を再現! ステラナビゲータ Ver.8 - 天文シミュレーションソフトの決定版 DVDではじめる天体観察入門 - 天体の観察方法、機材の使い方をやさしく解説 天文現象の最新情報は月刊「星ナビ」でチェック この解説は「アストロガイド星空年鑑2010」より抜粋しました。 「アストロガイド星空年鑑2010」は注目現象の見どころや毎月
6月26日の夕方、月の約半分が欠ける「部分月食」が見られます。2010年は月食が3回も起こるラッキーな1年で、今回は2回目。前回(1月1日)は未明の現象でしたが、6月26日は宵の見やすい時間帯の月食で、これは2年10か月ぶりのことです。 見え方 月食は太陽・地球・月が一直線に並ぶ満月の際、地球が月に対して太陽の光をさえぎる場合に起こります。満月はおよそ1か月に1度起こりますが、毎回月食になるわけではなく、また起こっていても地球の反対側では見られないことを考慮すると、月食は1年に2回ほど観察できることになります。 太陽に照らされる地球の後方(太陽の反対側)には、長い影が伸びています。この影には、太陽の光が地球に完全にさえぎられる「本影」と、一部が届く「半影」の2種類があります。地上から見ると、ちょうど太陽から180°反対のところに本影と半影が二重円になって位置しています。 本影に隠された部分
明け方の東の空に木星が見えているが、その近くには天王星もある。5月ごろから双眼鏡の同一視野内に見えているが、最接近は6月9日で、30分角未満の大接近となる。天王星は双眼鏡でも見えるが、中倍率の望遠鏡で、木星表面の模様やガリレオ衛星とともに観察してみよう。この後、両天体の間隔は開いていくが、8月ごろから近づき始め、9月19日に再び大接近する。 関連リンク 天文の基礎知識 - これだけはおぼえておきたい! 基本的な天文用語 惑星 ステラナビゲータ Ver.8 - 天文シミュレーションソフトの決定版 DVDではじめる天体観察入門 - 天体の観察方法、機材の使い方をやさしく解説 天文現象の最新情報は月刊「星ナビ」でチェック この解説は「アストロガイド星空年鑑2010」より抜粋しました。 「アストロガイド星空年鑑2010」は注目現象の見どころや毎月の星空のようすを写真とイラストで詳細に解説したムック
先日(5/31)、CyclingEXの須貝さんにお誘いいただき「X2 TOKYO」という自転車プロジェクトのキックオフイベントにお邪魔した。場所はなるしまフレンドのすぐ近く、BS(ブリヂストン自転車)のショールーム「バイクフォーラム青山」。BSはこのプロジェクトのスポンサーでもある。 プレゼンテーションの模様はUstreamでオンエアされ、このプロジェクトのハッシュタグを付けたツィートがモニターに流れるという、イマドキ感あふれる会場の様子にオッサンは感心してしまうw しかし、最初に正直に書いてしまうけれど、なんだかぴんとこなかった。このプロジェクトが何をやろうとしているのか僕にはよくわからなかったのだ。家に帰ってからサイトをじっくり見て回ってもやっぱりよくわからない。 「X2Tokyoはスタイリッシュな『自転車都市』として東京を世界に誇れる街にするためのプロジェクトです。」 うーん・・じゃ
相変わらず本業多忙ながら、間を縫って先々週末は恒例の「東京→糸魚川ファストラン」を走り、翌週は自宅の引っ越しという、慌ただしい5月が終わった。まだ段ボールに囲まれながらこれを書いている。このブログも随分ご無沙汰してしまったので、自転車的出来事をまとめてご報告。今日明日で連投します。まずは糸魚川のこと。左の画像は韮崎チェックポイントの「まるの屋」。何とリニューアルしてぴかぴか! 毎年、ゴールした後には「もう来年はいいや」と思うのだけど、なぜか翌年になるとまたエントリーしてしまう不思議なイベント。速く走るのならばそれなりにきついけれど、マイペースで走るなら距離も難易度も僕にとってほどよいコースだからなのかも。ロードに乗り始めて最初に「ぜひ走ってみたい」と意識したイベントなので、それなりの思い入れもある。 今年はなんだかとても楽しかった。過去4回走っているけれど、局地的集中豪雨で道路が冠水して屋
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