3 今、大型客船で日本各地を巡るクルーズ旅行が人気です。これまでぜいたくな旅と思われてきた船旅がリーズナブルな料金で楽しめ、日本人だけでなく外国人も殺到しています。 ■豪華クルーズ 世界中から人気…日本へ
人は、どのようにして「棲家」を決めるのでしょうか? 都会に住んでいる人であれば、大方の人が通勤や子育てのことなどを考え、利便性の良い所、快適な生活ができる住居を選んでいるのでしょう。あるいは、経済的な理由から生活環境や利便性を犠牲にして、住む場所を決めておられる方もいらっしゃるかもしれません。 “山奥の僻地に住む人を探し訪ねる”という人気のテレビ番組がありますが……。その番組を観ておりますと、人は必ずしも快適性や利便性だけで住居を決めているのではないことがわかります。何も知らぬ人から見れば、不便そうに思える生活も住んでいる人にとっては「快適この上ない!」環境であるのです。 「住めば都」という諺のとおり「その気になれば、人は、どんな場所にだって住める」 ということなんでしょうか……。とはいえ、“移住”するとなると、そう簡単に「棲家」を決めるわけには参りません。それなりに、慎重な検討が必要にな
成田空港には今、営業許可を持たない、いわゆる“白タク”が数多くいて、“白タク無法地帯”とも言われています。成田空港では“白タク”を利用しないよう、呼び掛けが行われています。 フィリピンから来た人:「旅行業者を通じて、ネットで予約した。評価も良かったので」 その車は、白ナンバーでした。ドライバーは、中国人だとみられます。 中国・上海から来た人:「(Q.どうしてこの車を選んだ)便利だから。(Q.これはタクシーか)そうですけど」 こちらも、白ナンバーの車。 中国・深センから来た人:「(Q.来日前に予約したか)はい。(Q.どういうグループ)会社の同僚」 運転手:「『もういい』と言いなさい。早く乗りなさい」 千葉県警は、英語と中国語のチラシを作るなどして、注意を呼び掛けています。 『桜美林大学ビジネスマネジメント学群』戸崎肇教授:「ライドシェアと白タクは別物。(白タクが)一番問題なのは、安全性が確保
その第一の理由は団体旅行自体の減少だ。中国人の訪日旅行は個人旅行と団体旅行の2種類あるが、コロナ禍前の2019年の時点で、すでに訪日中国人観光客の7割は個人旅行客が占めており、団体旅行客は3割にまで減少していた。今後、このトレンドは変わることはないだろう。 団体旅行の人気がない理由は、自由時間が少なく、ありきたりで、SNSで他人にあまり自慢できない内容だったからだ。 コロナ禍前、中国人の団体ツアーの多くは「ゴールデンルート」と呼ばれるものだった。成田空港(または羽田空港)から入国し、関西国際空港から帰国する(またはその逆パターン)というのが定番の行程。東京の浅草や銀座、山梨県の忍野八海、神奈川県の箱根などを巡り、新幹線に乗って名古屋、京都の清水寺、大阪のUSJなどを巡るという5~7日程度のコースだ。銀座などで自由時間が与えられ、その間にショッピングはできるものの、一度行けばもう十分という内
Space Port Japan Association, Dentsu, Canaria and Noiz Architects 4階建てで未来的なデザインの「スペースポートシティ」。その広大な円形屋根の上に敷き詰められたソーラーパネルから鉄骨とガラスでできたシリンダー形のタワーが突き出ている。 日本の大都市の超高層ビル群のイメージ図をバックに、スペースポート(宇宙港)が浮島にそびえ立つ。このスペースポートから宇宙への日帰り旅行に出発し、地球の湾曲を眺めたり、無重力を体験したり、さらにこのスペースポートの巨大な屋根を上空から見ることもできる。 建築設計事務所ノイズアーキテクツは、電通、デザイン会社カナリア、一般社団法人スペースポート・ジャパンと共同でこのコンセプトを設計した。同社は、都市景観の一部としての新世代のスペースポートの建設が今後数年の間に実現することを期待している。 このスペー
日本を訪れる旅行者が離日後に懐かしく思うこと、「日本滞在中に存分に楽しんでおけよ」と同胞旅行者たちに伝えたいことは何だろう。もしかするとそこに、われわれがもっと愛でながら暮らしてもいい、わが国のささやかな魅力が潜んでいるかもしれない。 日本を訪れる旅行者や、海外からの日本長期滞在者向けメディア「Japan Inside」の外国人記者が、外国人旅行者や、半年から10年以上日本に住み、最近帰国した外国人たちに取材し、まとめたリストがある。同サイトの全面協力のもと、3回にわたって一挙公開する。 私たち外国人の多くはある時点で日本に別れを告げ、それぞれの故郷に帰らなければならない。 日本のああいうところがよかったとすぐに恋しくなることもあれば、帰国して数週間、あるいは数カ月経ってからようやく心に沁み戻ってくることもある。 日本に「さよなら」を告げて故郷に戻った外国人が心から懐かしく感じる、日本のユ
世界の観光・旅行業界に劇的な変化の波が押し寄せています。それは、宿泊業界はもとより、航空予約、観光業全域におよんでいます。その革新の源流は、ソーシャルメディアであり、スマートフォンのアプリです。欧州で生まれ、約2世紀の歴史を持つ旅行代理店も、街から消えていくかもしれません。 ソーシャル×共有経済 米国ベースの宿泊プロバイダーであるAirbnbの急成長は、世界に「共有経済(シェアエコノミー)」の可能性を実感させただけでなく、既存の宿泊業界に客室稼働率の減少という現実を突きつけました。Airbnbは、ホスト(家主)と旅行者を接続し、旅行者がホストに支払う賃料から手数料収入を得る売買プラットフォームです。伝統的なホテル業とは異なり、Airbnbは在庫を持たず、ホストが提供する部屋と旅行者を増加させ、マッチングさせることで規模を拡大しています(※1)。 Airbnbホストを支援する会社Guesty
滝は、自然を最も手軽に、そして深く体感できる最強のパワースポットです。「滝ガール」の坂崎絢子さんが紹介する、癒やしと発見に満ちた滝をめぐる女子旅。今回は5~6月の時期にしか見られないパワフルな滝景色を求めて、富山県の立山を訪ねます。「落差日本一の滝」って、どこだかご存じでしょうか? 答えは富山県立山の称名滝(しょうみょうだき)です。立山連峰の水を集めて一気に流れ落ちるその落差はなんと350m!
地方創生やインバウンドがビジネストレンドとなっています。出張は、普段できない情報収集や新しい視点を得るチャンス。日本各地へ年間70回の出張をこなす出張の達人・水津陽子さんに、出張先都市のおすすめスポットや、女性ならではの快適な過ごし方のヒントを教えてもらいます。今回は、「発見」のある名古屋とその周辺エリアです。首都圏・関西圏から名古屋への出張は日帰りが大半でしょう。でも、夜の時間を過ごせるので
あなたのQuestionにズバっと答える雑誌、それがダイヤモンドQです。保育園選び、学校選び、病院選び、老人ホーム選びなど、人は人生の節目で重要な決断をしなければなりません。ダイヤモンドQは、ランキングやエッジの聞いた骨太の記事であなたの「知りたい」に答えていきます。詳しくはホームページ[http://www.diamond.jp/gr/q]をご覧ください。 日本のベスト温泉100&温泉旅館100byダイヤモンドQ 紅葉から雪景色へ移る温泉シーズン。どこへ行こうかと思案中の方も多いだろう。そこで、宿泊者アンケートや専門家への取材など、いろいろな視点から「ベスト温泉と温泉宿」を特集した。 バックナンバー一覧 「普通の温泉ではもの足りない」と感じるようになったら、本物の秘湯にチャレンジしてはいかがだろうか。秘湯入浴の魅力は、登山のそれに通じる。時には道なき道を、汗水流して歩いた末に得られる充実
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