【モスクワ=田中孝幸】ロシアのプーチン大統領は14日、日本との北方領土問題に関し「妥協はいつか見いだされる可能性があり、見いだされると思う」と述べ、協議を通じた解決に前向きな姿勢を見せた。安倍晋三首相の5月の訪ロについて「米国などパートナーの圧力にもかかわらず日本の友人は(ロシアとの)関係の維持に努めている」と高く評価した。安倍首相との会談では「当然すべての問題を協議する」と言明。領土問題も議
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4月15日、日ロ両外相(写真)は都内で会談し、安倍晋三首相の訪ロ後、できるだけ早期に次官級協議を開いて平和条約交渉に入る方針で一致した。(2016年 ロイター/Toru Hanai) [東京 15日 ロイター] - 日ロ両外相は15日に都内で会談し、安倍晋三首相の訪ロ後、できるだけ早期に次官級協議を開いて平和条約交渉に入る方針で一致した。
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4月15日、3月の鉱工業生産指数は0.6%低下し、市場予想よりも大幅な落ち込みとなった。ノースダコタ州の石油掘削機器。昨年6月撮影(2016年 ロイター/Andrew Cullen) [ワシントン 15日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が発表した3月の鉱工業生産指数は0.6%低下し、市場予想の0.1%低下よりも大幅な落ち込みとなった。項目別でも軒並み減少し、1─3月期の経済成長に急ブレーキがかかった格好だ。 2月の鉱工業生産はマイナス0.6%に下方修正された。鉱工業生産は過去7カ月中6カ月減少している。世界経済の減速やドル高、原油安などを背景に、四半期ベースでは1─3月期の鉱工業生産が年率2.2%落ち込んだ。
総選挙で与党、セヌリ党が敗れたのは、国民が投票で与党に審判を下したことを意味する。朴槿恵大統領が強圧的、独善的に与党に接し、与党が公認候補を選ぶ過程で大いに混乱した結果、支持層が離れた。変化を求める民心もまた、与党敗北の原動力になった。 総選挙の前にすでに変化の兆しはみられた。事前調査で、「確実に投票に行く」と答えた人のうち、19歳から30代までの若年層が多かったのだ。彼らは与党の支持層ではない。最近の若者は理念よりも経済、就職への関心が高い。特に若者は深刻な失業問題を抱えている。今回の総選挙は、こうした現状への不満を抱えた若者の反乱といえる。 今後、朴大統領のリーダーシップは低下するが、外交政策への影響は限定的だ。ただ、南北関係は、北朝鮮が野党勝利の総選挙の結果をどうとらえるかで変わってくる。来年の韓国大統領選までは対決姿勢を抑える可能性もある。この総選挙がターニングポイントになるかもし
『クロ現』降板の国谷裕子が問題の菅官房長官インタビューの内幕を告白! 「メディアが同調圧力に加担」との警鐘も 安倍政権からの圧力によって、23年間キャスターを務めてきた『クローズアップ現代』(NHK)を3月で降板した国谷裕子キャスター。最後の放送以降、国谷氏はメディアに姿を現していないが、じつは降板後初となる文章を、現在発売中の月刊誌「世界」(岩波書店)5月号に寄せているのをご存じだろうか。 しかも、国谷氏はこの寄稿文のなかで、あの“事件”についても言及。それは国谷氏のキャスター降板にいたるきっかけとなったと言われている、2014年7月に『クロ現』で行った菅義偉官房長官へのインタビューだ。 この日の放送は、閣議決定されたばかりだった集団的自衛権の行使容認について政権の要である菅官房長官に話を聞くという主旨だった。官邸としては格好の説明の場だと踏んだのだろうが、しかし、キャスターの国谷氏は厳
4月11日、米軍は前線の兵士たちに最先端の戦場テクノロジーを与える「スクワッドX」計画を立ち上げた。この計画の狙いは何か。写真は8日、韓国で行われた米韓合同演習に参加する米軍兵士ら(2016年 ロイター/Kim Hong-Ji) [11日 ロイター] - 米軍は前線の兵士たちに最先端の戦場テクノロジーを与える「スクワッドX」計画を立ち上げた。この計画は、米陸軍または海兵隊の分隊(スクワッド)に、コンピューター制御の新兵器、スマートフォン(スマホ)型の最新通信機器、さらには扱いやすい支援ロボットまで配備するものだ。 この計画の狙いは何か。国防総省の最先端科学部門である国防高等研究事業局(DARPA)を代表して「スクワッドX」計画を主管するクリストファー・オーロフスキー陸軍大将によれば、兵士たちが「周囲の状況をしっかりと認識し、遠方からの脅威を検知し、必要に応じて、より迅速かつ正確に敵と交戦」
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