日ロ両政府は20日、都内で外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を開いた。北朝鮮の核・ミサイル問題へ連携する方針で一致したが、ロシア側は北朝鮮を念頭に置いた米国のミサイル防衛(MD)システムに懸念を表明。日本側もロシアの北方領土へのミサイル配備に抗議し、安全保障面で認識の違いが浮き彫りになった。日ロ外相は来月下旬にロシアで首脳会談を開くと確認した。日ロ2プラス2は2013年11月以来、3年4カ月
さて本州では、春の足音も近づいてきているのでしょうか? 旭川も3月に入り、日差しが暖かく感じられるようになってきました。とはいっても、まだまだ冬です。今年は例年になく雪が少なく、下手をしたら3月下旬には地面が見えるのではないかと心配しています。旭川では、毎年2月下旬から3月にかけて、集中的に鳥獣保護区でのエゾシカの個体数調整を行っています。個体数調整?? そうです、いわゆる駆除です。秋から冬に
日経新聞で先ごろ「日本国債」という連載があり、その2回目(7日掲載)を読んで驚きました。昨年秋、安倍首相が与党議員に次のように語ったというのです。 「政府と日銀は親会社と子会社みたいなもの。連結決算で考えてもいいんじゃないか」 私は1年以上前から、「今や日本銀行はチームアホノミクスの中央銀行支部と化してしまっている」と書いたり、発言したりしてきました。だから、「私が安倍首相に妙な知恵をつけてしまったのか」と、手前味噌で笑ってしまったのですが、そもそもこの考え方は法律違反です。日銀法では日銀は独立の存在であり、財政法第5条にも、日銀は直接、政府にお金を貸してはいけないと書いてある。それなのに、こんなことを平気で言うなんて言語道断。いよいよこのオッサンは、大日本帝国会社という名の国策会社の総帥になっているつもりなのかと驚きましたよ。 ■ますますひどくなる誇大妄想 安倍首相らは、アホノミクスが実
小谷:北朝鮮情勢など、安保環境の厳しさが増すなか、最近、日本の軍事分野の研究に大きな影響を与える方針が定まりました。「戦争を目的とする科学の研究には絶対に従わない」「軍事目的の科学研究を行わない」――これは日本の大学などを代表する機関、日本学術会議が1950年と67年に示した声明です。日本学術会議は先週、この過去の声明を継承することなどを盛り込んだ新たな声明案をまとめました。なぜいま、50年以上前の声明を改めて引き継ぐことを決めたのでしょうか。きっかけは、防衛装備庁が大学などを対象に一昨年から始めた研究資金の提供制度です。将来、軍事目的に活用できそうな基礎研究に資金を出すこの制度は大学での軍事研究を促しかねないもので、学術会議は制度に対し強い懸念を示しました。日本学術会議・検討委員会の杉田敦委員長は「研究の自主性・自立性・公開性の点で問題が多い。『問題が多い』という表現はこういう文書では相
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