12日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比506円19銭(1.73%)高の2万9717円83銭で終えた。2月25日(3万0168円)以来、約2週間ぶりの高値。前日の米国株高を受け投資家心理が上向き、買いが優勢だった。米長期金利の上昇に対する過度な警戒感が和らぐなか、これまでやや軟調に推移していた株価指標面で割高とされる半導体や電子部品株などを中心に買いが広がった。きょうは株価指数先
英国グロスターシャー州・チェルトナムにある政府通信本部 「Government Communications Headquarters(GCHQ)」 (DAVID/GODDARD/GETTYIMAGES) 昨年12月、日本のインテリジェンス(情報機能)の将来像について、二つの重要な提言が発表された。一つ目は米国のアーミテージ・ナイ報告書である。本報告書は元々、日米同盟強化の目的で2000年以降、定期的に公表され、これまで日本政府は同報告書で提言されている内容をできるだけ実現するよう努めてきた。 今回の報告書では、日米同盟強化の一環として、日本のファイブ・アイズへの参加を求めている。ファイブ・アイズについては後述するが、端的に言えば米英加豪ニュージーランドといった英語圏5カ国によるインテリジェンス同盟のことだ。昨年から英国のブレア元首相やジョンソン首相からも日本のファイブ・アイズ入りが促され
またしても中国の卑劣な技術窃盗の手口が明らかになったようです。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では台湾出身の評論家・黄文雄さんが、中国企業が違法な手段で台湾の半導体人材を「密猟」していたという事実を紹介。さらに世界各国で露呈した中国によるスパイ工作の数々を挙げるとともに、日本に対しても対策強化を呼びかけています。 ※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2021年3月10日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう) 1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国
米ブラックロックは、伝統的な資金の逃避先である金を今保有するメリットについて二重の警告を発した。 ブラックロックの「グローバル・アロケーション・ファンド」のポートフォリオマネジャー、ラス・ケステリッチ氏によれば、金は株など他の資産の動きやインフレに対するヘッジとして効果が薄れていることに加え、景気回復のペースが加速した場合に逆風に直面する。 同氏は、金は「株式に対するヘッジとして役に立たなくなっている」として、金とリスク資産の正の相関はテクノロジー株と比較すると特に強いと指摘した。 また、「インフレに対する金のヘッジ力は少し誇張されている。何世紀もという非常に長い期間については妥当な価値の保管場所になるが、大抵の投資期間ではあまり当てにならない」と述べた。 新型コロナウイルス禍からの景気回復に弾みがつき米国債利回りが上昇する中で、金相場は今年に入って下落している。 ケステリッチ氏は景気刺激
日本史上最大のM9.0という巨大な地震が東北地方を襲った、あの「東日本大震災」の発生から本日で丸10年の節目を迎えました。しかし、巨大地震が発生する可能性が消えたわけではありません。現在、日本列島周辺の各地で巨大地震の「兆候」と思われる宏観異常現象などが出始めています。MAG2 NEWS編集部では今回、公共機関の発表したデータから見えた「前兆」をもとに、東北沖の日本海溝周辺および伊豆・小笠原諸島周辺における地震発生の可能性について、地質学の専門家に最新の分析結果をお伺いしました。 福島沖M7.3震度6強の地震は「前震」か? 今年2月13日午後11時7分に発生した、福島沖を震源とするM7.3(最大震度6強)の地震。誰しも10年前の東日本大震災のことが頭をよぎったに違いない。現に、気象庁はその後の会見で、「東日本大震災の余震」との見解を公表している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く