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2009年7月8日のブックマーク (7件)

  • 保守でも革新でもない“在日沖縄人”の言い分

    在日沖縄人という言い方は、ピンとくるだろうか。私が自分のことを沖縄県出身の日人ではなく、日に住む「オキナワン」だと思うようになったのは、つい最近だ。 とは言っても、別に無政府主義者でも独立論者でもない。沖縄島から九州に移り住んだごく普通の会社員。ただオキナワンは大和民族とは違う、歴史的背景や生活文化、社会を取り巻く「共同幻想」が違うということに気づいただけだ。一人のウチナーンチュ(沖縄人)の視点からヤマトンチュ(土の人)に異議申し立てをしたい。 ▽・・▽・・▽ 話の前に、やや乱暴かもしれないが、歴史をちょっと説明しておく。昔、琉球という小さな国があった。独自の政治文化圏を持っていたが、明治時代に「日国」という近代国家ができる時に吸収された。「琉球人」と呼ばれ、アイヌや朝鮮人とともに「二等国民」扱いだった。戦前の徹底した皇民化教育の強化の中で「日人」という意識を強め、沖縄戦でもお

  • http://www.ok-corp.co.jp/arendt1.html

  • 別にウイグル族の擁護をするわけではないのだが。:イザ!

    ■7月5日夜からはじまった暴動。ことの真相はまだ不明だが、連鎖反応的に暴動が広がる可能性もでてきた。あまりの犠牲者の多さに震撼するばかりだ。お亡くなりになった方に哀悼の意を。しかし、いったい何がきっかけ?どうして今ごろ?と思う。youtubeにアップされている7月5日の抗議活動の映像は非暴力平和的で、参加者はペットボトルで水を飲んだり、携帯電話をかけながら普通に歩いているだけ。これがあれほどの犠牲者をだす大暴動にどうやって発展するのか。 http://www.youtube.com/watch?v=T24eO8AnG2k&feature=related ■現地ではインターネットがコントロールされているそうだが、さすがにTwitterに関しては、当初はファイアーウォールをこえて、どんどん情報がもれてきている。ラジオ・パーソナリティで、情報発信ツールとしてのネットに造形の深いモーリー・ロバート

  • ななころびやおき『ブエノス・ディアス・ニッポン』 - U´Å`U

    数ヶ月前、国籍法の話について調べているときに、この記事を見つけた。 ・○○○!知恵袋 国籍法は改悪なんでしょうか?←ブログは現在はてなに移行、非公開で運用中。 俺は国籍法の話(例の外国人が押し寄せて、日が乗っ取られるって奴)を聞いたとき、いくらなんでも嘘でしょうと思いつつ内心ビビって、思わず最高裁判決全部プリントアウトして読んだ(難しくて頭が当に痛くなった)りし、騒いでる連中が誤解しているか、俺の頭が相当愉快なことになってるか、どっちかだなと思っていたところだった。ってのは、俺の検索能力だと、ヤバイ! ヤバイ! 日終わた! みたいな記事ばっかり目に入ってきて、反対派の言ってることはリスクの度合いの設定が狂ってると思う一方で万が一当たってるんだったら、おまえらおかしいよって言っていいのか悪いのか、最後の判断ができてなかったんだよね。 そんな時上記の記事を見つけた。正直救われた気持ちにな

  • 『ブエノス・ディアス、ニッポン』を読んで、俺と日本にいる外国人について考えた - 関内関外日記

    ブエノス・ディアス、ニッポン―外国人が生きる「もうひとつのニッポン」 作者: ななころびやおき,フクダカヨ出版社/メーカー: ラティーナ発売日: 2005/10/12メディア: 単行購入: 16人 クリック: 288回この商品を含むブログ (28件) を見る 今しがた読了。これはすばらしく面白く、勉強になる、心にフックをかけてくる、一人でも多くの人に読んでもらいたい、挿絵もすげーいいし、むりやりにでも貸す、明日人に貸す。 http://d.hatena.ne.jp/gkmond/20090225/p1 書名で検索したら、こちらが出てきた。こちらもすばらしい、こちらを読んでほしい。おしまい。 俺とベトナム人 でも、俺は、俺と在日外国人についてなにか思い出したりしたので、それを書こう。 はじめに、外国人(?) と接したのは小学生のころだ。低学年のころだ。ベトナム人の子が同級生にいたのだ

    『ブエノス・ディアス、ニッポン』を読んで、俺と日本にいる外国人について考えた - 関内関外日記
  • 2009-07-07

    アメリカに来てから、当に多くの障害を持つ人たちが普通に生活しているのを見かけます。特に私が住む町では連邦政府が出資して作った聾者のための大学があるので、全米から聾の学生が集まってきています。町を歩いていても、手話で会話をしている人たちを多く見かけますし、この間の独立記念日の花火でも手話で楽しげに会話をしているグループを見かけました。年齢も若年だけでなく、高齢者も多く見かけますし、普通に生活しているようです。視覚障害者の人たちはあまり逆に見かけませんが、足や半身不随になったような人たちも電動車椅子で気軽に外出し、スーパーマーケットで自在に買い物をしています。 面白いのは、スーパーマーケットで働く人のにも、荷物を配送したりする人、他にもあちこちの職場で、一定の割合で障害者を見かけることです。スーパーには入り口に客の案内兼商品持ち出しのチェックをする人がいるのですが、そこには恐らく半身不随らし

    2009-07-07
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/07/08
    大阪の全盲保育士授権拒否のニュースと絡めて
  • 弱者が弱者を食い物にする - 梶ピエールのブログ

    ウルムチの事件に関する報道は今日も続いたが、テレビではやはり「報道ステーション」が頭一つ抜き出ているという印象を持った。たとえば、同じデモ行進をするウイグル人女性を写しても、NHKの報道では彼女らをあくまでも「群体」としてしか捉えていないのに対して、報ステのカメラは、できるだけ一人一人の「個人」の表情に焦点を当て、その「声」を拾い上げようとしていた。デモ隊と武装警察が対峙する緊張した状況の中でこのような取材をするには、かなり志が高くなければできないはずであり、大いに敬意を表したい。 さて、中国事情ブログ界(?)に彗星のごとく現れ、ハイペースで記事の更新を続けている「21世紀中国ニュース」さんが、7月5日の騒乱のきっかけになったとされる6月26日の広東省韶関での事件について、興味深い記事を書いている。 http://21chinanews.blog38.fc2.com/blog-entry-

    弱者が弱者を食い物にする - 梶ピエールのブログ