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2009年12月9日のブックマーク (1件)

  • 【正論】「12月8日」に寄せて 学習院大学教授・井上寿一 - MSN産経ニュース

    ■国策遂行に必要な「戦略構想」 1941(昭和16)年12月8日の真珠湾攻撃から、すでに70年近くの時間が経過している。それにもかかわらず、日米開戦をめぐる歴史論争は、合意を形成することなく、続いている。陰謀史観が横行し、対米開戦通告遅延の責任問題もかまびすしい。戦争の名称すら、「太平洋戦争」、「大東亜戦争」など諸説あって定まっていない。この戦争に対する評価は対立したままである。ここでは主要な論点を3つに整理しながら、「対米開戦とは何だったのか」、再考を試みることにする。 第1は「持てる国」(アメリカ)対「持たざる国」(日)の対立図式である。この図式に従うと、「持たざる国」からの戦争は、やむを得ない「自衛戦争」ということになる。しかし植民地のフィリピンの独立を約束していたアメリカは、アジアにおいてほかに帝国主義的な権益がなく、「持てる国」ではなかった。「持てる国」とは、東南アジアに植民地

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/12/09
    産経御用達のタモさんの歴史認識との整合性はともかくとして、アメリカへの配慮がえらく窺える。これは歴史に関する文書ではないよね。標的は別のところにある