タグ

ブックマーク / www.k2.dion.ne.jp/~rur55 (3)

  • オスロ合意と和平プロセスのあゆみ

    オスロ合意とは1993年9月、イスラエルがはじめてパレスチナ解放機構(PLO)をパレスチナを代表する交渉当事者と認めて和平にむけた枠組みを直接交渉で取り決めたもので、①イスラエルとPLOの相互承認の交換書簡と、②イスラエルが占領する地域に5年間のパレスチナ暫定自治期間をもうけ、そのあいだに最終的な返還条件を決める交渉を行なうという「暫定自治の取り決めについての原則宣言」からなる。 交換書簡では、アラファートPLO議長がイスラエルの生存権を認め、テロ戦術を放棄して平和的な紛争解決をめざすことを表明し、ラビン・イスラエル首相はPLOをパレスチナ人の正式代表として認め、交渉を開始する意思を表明した。「原則宣言」では「5年を超えない移行期間のあいだに、ヨルダン川西岸地区とガザに暫定自治政府をつくり、国連安保理決議242および338(イスラエルの占領地からの全面撤退を要求)に基づく恒久解決に至る」と

  • Chomsky Interview on Palestine 20402

  • パレスチナの正義?ーノーム・チョムスキーへのインタビュー

    チョムスキーがパレスチナについてかなりつっこんだ質問に答えている記事(Q&Aを編集したもの)です。 ジュネーヴ合意の是非から始まって、帰還権、一国解決案、バイナショナリズム、ガザの破壊とヤーシーン暗殺の意図など、トピックスはきわめて的を得たもので、質問者たちの切り込みもかなりするどく、ちょっとはらはらするような展開です。インタヴューという形式もあるのでしょうが、けっこう危うい表現だと感じるところもあります。チョムスキーは中東について大著を著していますが、その主眼はあくまでもアメリカの影響力におかれていて、アメリカやイスラエルの政策についての分析は非常に詳しいけれども、パレスチナ側の自律的な運動についての認識が乏しく、とくにPLOの理想には冷淡です。このインタヴューでも、どうやらPLOは「民主的な世俗国家」をめざすものとは理解されていないようです。ISMやPNIなども無視されている。 まあ

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/01/12
    「今では、この言葉はプロパガンダによってあまりにも卑しめられてしまったので、もはや破棄してしまったほうがよいだろうと思います。」御年80才、まだ元気なのかな?
  • 1