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ブックマーク / sisoutetsugaku.blogspot.com (1)

  • 思想の哲学: 言 語 過 程 説 の 主 体 的 意 識

    §1.言語過程説の方法 時枝誠記氏の言語過程説の方法は、実際に ある場面で伝達のなかだちとなるコトバオンに研究の出発点をおくことを拒否して、「主体的意識」に基礎をおく方法です。わたくしは、この「主体的意識」が、どんな論理にみちびかれて登場したかを、まず しらべてみようとおもいます。 時枝氏は、「国語学原論」で、つぎのように論じています。≪音声は、ただそれだけ取出したのではこれを言語ということが出来ない。(10ぺ)≫ 時枝氏は、こうして音声を「ただそれだけ」とりだし、「それだけについて」みるのです。そのとき音声は≪物理的音波(175ぺ)≫にすぎません。そのため、これを言語とよぶことができません。それを理由に、時枝氏は、この音声をきりすててしまい、完全に黙殺します。同様にして、文字もきりすてられ、黙殺されます。(この文字・かきことばについて、いまは ふかく たちいらないことにします。) こうい

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2010/02/15
    「国語学原論」積んだままで序文しか読んでない
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